ジェイソン・ソアレスが王座防衛!Titan FC 52

(C)Titan FC

 1月25日(現地時間)にフロリダ州フォートローダーデールで『Titan FC 52: Soares vs. Uruguai』が開催された。
 UFC、ベラトール、PFLに次ぐ北米第4のメジャー団体となっているタイタンFCは全米生中継だけでなく、UFCファイトパスでも中継されている。その為か、UFCの大会と同日同時刻に重ならない様に開催されるようになった。一応、他団体ではあるが、ベラトールの様にUFCと敵対している訳ではなく、協力体制という感じだ。
 今大会では二階級の王座戦が組まれ、メインは現在MMA11勝無敗のフェザー級王者ジェイソン・ソアレスがカイオ・ウルグアイの挑戦を受けた。下馬評は当然、王座が圧倒的有利だったら、試合もその通りの結果となり、ソアレスがウルグアイからダウンを奪うとパウンド連打でTKO勝ち。試合後にUFC参戦をアピールした。またセミファイナルではバンタム級王座決定戦が行われ、フジソン・カリオケニがエディル・テリーに判定勝ちして新王者に輝いている。

■ Titan FC 52: Soares vs. Uruguai
日時:20199年1月25日(現地時間)
会場:アメリカ・フロリダ州フォートローダーデール

<フェザー王座タイトルマッチ>
○ジェイソン・ソアレス(米国/王者)
 1R 4分49秒 KO
●カイオ・ウルグアイ(ブラジル/挑戦者)

<バンタム級王座決定戦>
○フジソン・カリオケニ(ブラジル)
 判定 3-0
●エディル・テリー(ベネズエラ)

<フライ級>
○グスタボ・バラルト(キューバ)
 1R 0分20秒 TKO
●ワスカル・クルーズ(ドミニカ)