NXTニッキー・クロスとEC3が卒業!205 LIVEヒデオ・イタミ『ロイヤルランブル』出場

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 べス・フェニックスとカイリ・セインが映画『Kill Bill』ならぬ『Kill Billy』ということで、エッジ&クリスチャン番組で披露したスキットが話題になっている。ブルース・リー体操着(ユマ・サーマン役)のべスに、GoGo栗山千秋役のカイリが「もっと、マシな頼み方はないの!」(日本語)と詰め寄るも、くるくる回る舵を落とされ、ハクソー・ジム・デュガンの板に顔を叩かれ両目が寄るという、女優でもあるカイリちゃんのアニメ表情が話題のWWEネットワーク配信番組なのだ。必見である。

 今週のNXTは、フルセイル大学の収録も年が明けてからなので、さまざまな人間模様と抗争のおさらいから。ジョニー・ガルガノがリコシェのNXT北米王座に挑戦するのみならず、例によってアリスター・ブラックとトマソ・チャンパの大河ドラマも2019年に続いていく。

 焦点があてられたのはRAW/SmackDown入りでNXT卒業になるニッキー・クロスとEC3。女子はビアンカ・ベルエアー戦、男子はアダム・コール率いるアンディスピューテッド・エラとの抗争が終わったわけではないという幕切れにしていた。

◆ヒデオ、PPV「ロイヤルランブル」のクルーザー級王座挑戦権を獲得

 205 Liveでヒデオ・イタミがPPV「ロイヤルランブル」で行われるフェイタル4ウェイクルーザー級王座戦の挑戦権を懸けてセドリック・アレクサンダーと対戦。ヒデオが激闘を制して王座挑戦権を獲得した。ヒデオは序盤から激しい蹴りをアレクサンダーに攻め込むと、セコンドのアリーヤ・デバリもレフェリーの死角でクローズラインをアレクサンダーに叩き込んで試合を優勢に進めた。アレクサンダーが反撃とばかりに場外のヒデオとデバリにトペ・コンヒーロを繰り出せば、ヒデオもエプロンから場外にファルコンアローを叩き込んで激しい攻防を展開したが、最後はヒデオがドラゴンスリーパーの体勢から強烈なヒザをアレクサンダーに叩き込んで3カウント。見事、ヒデオが強敵アレクサンダーを沈めて王座挑戦権を獲得した。

 これでヒデオ・イタミ、戸澤陽、カリストがクルーザー級王者バディ・マーフィーに挑戦することが決定した。フェイタル4ウェイクルーザー級王座戦が行なわれるPPV「ロイヤルランブル」は日本時間1月28日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。


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