AEWとWWEがジャクソンビルで火花!SmackDowns主役ベッキー・リンチが三つ巴戦制してアスカと対決へ!

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 WWEの巡業スケジュールは前から決まっていたことだが、現地時間1月8日、フロリダ州ジャクソンビルが本拠地になるNFLジャガースのオーナーである大富豪カーン一家が資金を注ぎ込んで設立された新興団体AEWの旗揚げ会見に、大物クリス・ジェリコが「サインした」とアピールしたその夜、ベテランズ・メモリアル・アリーナにてSmackDown生中継が収録された。
 もちろんWWEが、対抗勢力についてお茶の間向けの番組で触れるはずもなく、何事もなかったようにダニエル・ブライアンが売店で「こんな酷いモン売りやがって!」とホットドックと、アメリカのスーパーサイズのソーダをコケにするスキッドから番組は開始。前夜に続いて、こちらでもミーン・ジーン・オークランド追悼のビデオは、本誌の記憶があやふやながら前夜のからはまたさらに編集してあったように思う。WWEネットワークでは、さらに凄い数のオークランド傑作選が並んでいる。
 今宵も会場の声援からもベッキー・リンチが主役、三つ巴戦女子カードがトリだった。そういえば、ダニエル・ブライアンが(やらせ)客に頭からコーラをぶっかけたスーパーサイズのカップはWWE仕様であり、目立つ位置にベッキーが見える。ブライアンは「ストローといい、カップといい、プラスティックは地球を破壊している」とアジっていたが、お土産のカップのためにコーラを買うのである(笑)。

■ WWE SmackDown
日時:1月8日
会場:フロリダ州ジャクソンビル ベテランズ・メモリアル・アリーナ

◆中邑、妻ラナのリベンジ狙うルセフをキンシャサで返り討ち

 US王座奪還を狙う中邑真輔が妻ラナのリベンジを狙うルセフを返り討ちにした。US王者ルセフがリングに登場すると「先週、俺の愛する妻ラナが中邑のせいで怪我をした。中邑は一線を越えた。すべての骨を折って潰してやる!」と妻のリベンジを宣言。そこへ映像で登場した中邑は「あの怪我は俺ではなく、お前のせいだ」と先週の映像を見せると、「ルセフ、お前がラナを怪我させたんだ」と反論した。憤慨したルセフがバックステージの中邑を探しに行くと、中邑は機材ケースを使って不意打ちで襲撃。中邑はハイキックで倒れたルセフに罵声を浴びせると、最後はダメ押しのキンシャサでルセフを大の字に沈めた。

◆王者アスカ、PPV「ロイヤルランブル」の対戦相手が“ザ・マン”ベッキーに決定

 PPV「ロイヤルランブル」で行われるSmackDown女子王座戦のアスカの対戦相手が3ウェイ戦を制した“ザ・マン”ベッキー・リンチに決定した。
 番組のメイン戦でアスカが持つSD女子王座への挑戦権を懸けて、ベッキー・リンチ、シャーロット・フレアー、カーメラが3ウェイ戦で激突した。王座奪還を狙うベッキーは序盤からシャーロットの強烈なバックハンドチョップに対抗してエルボーを連打し、カーメラにはミサイルキックを繰り出して果敢に攻め込んだ。一時はシャーロットのムーンサルトやカーメラのトペ・スイシーダを直撃されて劣勢となるベッキーだったが、試合終盤の必殺技を巡る攻防ではシャーロットのフィギュア・エイトをカットしてディスアーマーを決めると、これをカットしたカーメラをベッキーが再びディスアーマーで捕らえてタップ勝ち。見事、ベッキーが接戦をものにして王座挑戦権を獲得した。
 試合後、王者アスカがリングに登場すると、ベルトを見せ付けながら「コラ、これはワシのモンじゃ」「お前は無理じゃ」とまたも大阪弁が全世界に流れ、ベッキーを睨みつけて火花を散らした。

 PPV「ロイヤルランブル」は日本時間1月28日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。


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