RIZIN視聴率判明!夜10時50分からのメイウェザー那須川天心は7.5%、瞬間最高は12.2%記録

 RIZINの視聴率が判明した。今回は4ブロックに分け、18時からの第1部が5.7%(瞬間最高視聴率9.3%)、第2部5.0%(7.5%)、フジテレビ生中継が始まった21時半からの第3部6.9%、そしてメイウェザーvs.那須川天心の22時50分からは7.5%(9.4%)となった。なお、瞬間最高視聴率は23時21分に12.2%を記録して、瞬間では日本テレビのガキ使(ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!)を超え、民放一位となるRIZIN史上最高となり面目は保ったことになろう。

 本誌のような現場組があとから中継を見直すと、放送版はタオル投入は実況されておらず、また恐らくは3度のダウンでKOという扱いではないため、3度目ダウンもメイウェザーが連れてきたレフェリーがカウントを始めたところで、陣営からタオルという決着だったのが会場の様子になる。

 北米での版権がメイウェザー側なのか、普段からのRIZIN中継にはこの試合は放送されず、大半の北米ファンは出しては消され、また出してのYouTubeで見たと推定されるが、本誌既報のように「farce茶番」扱いばかりだ。大金を使ってもこれでRIZINのブランド名が世界に広まる広告宣伝費だと思えばイイとの目論見は残念ながら外れてしまっている現状報告になる。

 悪口だらけの現地報道例

 また、比較ということでは9・30『RIZIN.13』の那須川天心vs.堀口恭司の平均が6.7%。前年の大晦日は第2部が6.4%、第3部が6.2%だった。なお、野次馬興味の高い関西では『RIZIN.14』の第1部5.3%、第2部5.5%、第3部7.6%、第4部8.2%と高くなっていた。


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