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12月13日(現地時間・放送日)に『Impact Wrestling』が放送された。
インパクト・レスリング(Impact Wrestling)は、アメリカ合衆国のプロレス団体。運営はアンセム・レスリング・エキシビジョンズ(Anthem Wrestling Exhibitions, LLC)。過去に団体名を幾度か変更しており、古い順にNWA-TNA(National Wrestling Alliance : Total Non Stop Action、2002年 ~ 2004年)、TNA(Total Non Stop Action Wrestling、2004年 ~ 2016年)、GFW(Global Force Wrestling、2017年7月 ~ 2017年9月)を名乗っていた。 多くのインディー団体が収入不足により倒産していく中で、経費の最小化で収入を確保する戦略を取っている。それは興行の開催場所の固定と安定した放映収入、そして選手の契約形態に反映されている。ほとんどの選手は専属契約という形ではないため他団体へ出場する選手も多い。また、ほぼ契約選手のみで興行を行うWWEとは対照的に、日本やメキシコなど海外の他団体との交流も積極的に行っている。
今放送は現インパクト世界王者であるジョニー・インパクトに挑戦する事が決まっているブライアン・ケイジが怪物ムースとシングルマッチで激突した。大型のパワーファイター同士の対戦は肉弾がぶつかり合い迫力満点。ケイジがパワーボムを決めれば、ムースも必殺のスピアーで応戦と怪物同士の大戦争となった。しかし、その時、リングにエディ・エドワーズが乱入しムースを襲ったのだった。エドワーズはムースの度重なる攻撃で病院送りにされていたが、病院から抜け出してきたようで、ムースを竹刀で滅多打ち。ムースはほうほうのていで逃げ出してしまい、エドワーズはムースへの復讐をアピールした。
■ Impact Wrestling
日時:2018年11月13日(現地時間・放送日)
場所:アメリカ・ネバダ州ラスベガス
<シングルマッチ>
○ムース
反則
●ブライアン・ケイジ
<シングルマッチ>
○ジョーディーン・グレース
ピンフォール
●ルビー・レイズ
<アルティメットX予選>
○テリー・ミグエル
ピンフォール
●トレヴァー・リー
<アルティメットX予選>
○リッチ・スワン
ピンフォール
●デイブ・クリスト
Big head scissors by @MrGMSI_BCage. #IMPACTonPop pic.twitter.com/LEWGEiTpeP
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) 2018年12月14日
.@TheMooseNation sends Cage reeling to the floor. #IMPACTonPop pic.twitter.com/gCmCboNIbm
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) 2018年12月14日
.@TheEddieEdwards spent the last week traveling barefoot in a hospital gown from Shady Acres in Baltimore to Las Vegas.
That's how much getting his hands on @TheMooseNation means to him. #IMPACTonPop pic.twitter.com/CVirUYQII9
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) 2018年12月14日