週プロIGF秘話映画館DG賛美 Mグラハム/Jブラトニック追悼 DEEP60 DREAM by GLORY 谷川貞治新展開～マット界舞台裏11月1日号 (ファイト!ミルホンネットお知らせ)

　今週号は、メイン記事が４本もある特大号だ。まずは、ここ最近、週刊プロレスがアントニオ猪木率いるＩＧＦを表紙にしたり、巻頭記事にしたりと大プッシュしている。この状況に、週刊プロレスはかつて、ターザン山本氏が暴露した様に、表紙や巻頭で取り上げる代わりに…という癒着を行っていたように、現在でもそうではないかという噂が流れている。その真相をずばりと突きとめたのは井上譲二記者だ。

　日本のプロレス界において、独自の展開を見せているドラゴンゲート。10月21日の大阪ボディメーカーコロシアム大会を大成功させたが、ただ大会を成功させただけではない。シナリオの練り込み方、映画館ライブビュー配信などの戦略など、どれをとっても大人のファンを唸らせて成功しているが、その具体的な内容を取材報道の第一人者、タダシ☆タナカがえぐり出す。

　10月19日（アメリカ現地時間）にピストル自殺をしてしまった、名レスラー、マイク・グラハム。日本では、藤波辰爾のライバルとして名勝負を展開し、オールドファンには思い出深いレスラーであり、『マット界舞台裏』でも追悼特集を組んだ。

　井上譲二記者からは、デビュー以前、父親エディ・グラハムが課した試練、そしてレスラー人生を改めて総括した上で、その評価を示していれば、タダシ☆タナカは、グラハムを通じてプロレスの仕組みを勉強したという共に他媒体では読めない深い記事が入稿されている。勿論、当時の貴重な写真も掲載している。

　更にタダシ☆タナカからは、10月25日に新体制発足、大晦日大会開催の記者会見を行ったDREAMとグローリーに関する裏側も書いている。

　試合レポートはDEEP60を迫力満点の写真と格闘技を専門的に分析した記事で展開。またあの谷川貞治トークショーもある。

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