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6.24 「M-1ムエタイチャレンジ Sutt Yod Muaythai vol.2」Part.2 梅野源治ルンピニー査定試合合格!

 本年度の「M-1ムエタイチャレンジ」はイベントタイトル「Sutt Yod MuayThai/ムエタイの最高峰」の命名通り、日本のムエタイを本番レベルに押し上げたいという意気込みに溢れたマッチメイクとなり、メインのトリはルンピニースタジアムランキング査定試合で現スーパーフェザー級6位でWPMF世界同級王者でもある、梅野源治は今回ノーランカーとはいえ、昇り調子のホープ・アンカーンレックを完全に呑み込み1Rからダウンを奪い、2Rには蹴り足を掴んでの右ストレートで完全KOしてルンピニーランキングも上位進出するものと思われる。

 今回トリプルメインイベントと組まれた他の2試合はフェザー級WPMF日本王者・森井洋介とJ-NET王者・佐藤政人の交流戦3Rは森井がダウンこそ奪えなかったが終始ペースを握り判定勝。WPMF日本スーパーフェザー級王座決定戦はオープンスコアで5Rまで劣勢だった田中秀和が大石駿介を肘でカットして出血によるドクターストップにより田中の逆転勝利、肘有効のムエタイルールではならでの逆転劇であった。

 またセミファイナルとして行われたWMC&WPMF女子ミニフライ級ダブルタイトルマッチではWPMF女子アトム級王者のLittle Tigerが昨年辛酸を舐めたティーチャー・ゴーアディソンにリベンジを果たし世界2冠を奪取した。

 熱戦のうちに終了したM-1ムエタイチャレンジ次回9月9日東京・ディファ有明にて予定されている。

■ M-1ムエタイチャレンジ Sutt Yod Muaythai vol.2 Part.2
日時:2012年6月24日(日) 開場15:30 開始16:00
会場:東京・ディファ有明

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<トリプリメインイベント3(第13試合) ルンピニースタジアム査定試合スーパーフェザー級 3分5R>
○梅野源治(PHOENIX/ルンピニースタジアム認定同級6位、WPMF世界同級王者)
 2R 2分31秒 KO ※右ストレート
●アンカーンレック・エクシデンコンジム(タイ/エクシデンコンジム)
※アンカーンレックは規定の計量時間までに500gオーバーで減点1から試合開始

<トリプルメインイベント2(第12試合)交流戦WPMF日本フェザー級 3分3R延長1R>
○森井洋介(藤原ジム/同級王者)
 判定3-0(30-29,30-29,30-29)
●佐藤政人(フォルティス渋谷/J-NETWORK同級王者)

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<トリプルメインイベント1(第11試合)WPMF日スーパーライト級王座決定戦 3分5R>
●大石駿介(OISHI GYM/同級1位)=63.25kg
 5R 1分18秒 TKO ※肘によるドクターストップ
○田中秀和(橋本道場/同級3位、MA日本キックボクシング連盟同級1位)
※田中がWPMF日本スーパーライト級新王者となる

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<セミファイナル(第10試合)WMC&WPMF世界女子ミニフライ級ダブルタイトルマッチ 2分5R>
●ティチャー・ゴー.アディソン(タイ/WMC同級王者)
 判定0-3(47-50,47-50,47-50)
○Little Tiger(F.TEAM TIGER/WPMF日本女子アトム級王者)
※Little TigerがWMC&WPMF世界女子ミニフライ級タイトルを獲得

<第9試合 IT’S SHOW TIMEルール 61kg級 3分3R>
○SHIGERU(新宿レフティージム/WPMF日本スーパーフェザー級王者)
 判定5-0(28-27,28-27,28-27,28-27,28-27)
●山口裕人(MA・多田ジム山口道場/DEEP KICK65kg級王者)

<第8試合 IT’S SHOW TIMEルール 55kg級 3分3R>
●闘魔(新宿レフティージム/WPMF&WBCムエタイルール日本バンタム級王者、M-1スーパーフライ級王者、元WPMF日本&元J-NETWORKスーパーフライ級王者)
 3R 1分02秒 TKO※右ハイキック
○野呂裕貴(エスジム/WPMF日本バンタム級2位、元NKBバンタム級王者)

<第7試合 IT’S SHOW TIMEルール 65kg級 3分3R>
○藤田ゼン(エイワスポーツジム/元・新日本ウェルター級1位)
 判定5-0(30-29,30-28,30-28,30-29,30-29)
●丸山準一(バンゲリングベイ・スピリット/WPMF日本スーパーウェルター級3位)

<第6試合 IT’S SHOW TIMEルール 70kg級 3分3R>
●亮次(エイワスポーツジム)
TKO3R1:05※小西が2Rと3Rにダウンを1度奪いパンチラッシュでレフェリーストップ
○小西拓槙(M-BLOW)

<第5試合 WPMF日本ルール 77kg契約 3分3R延長1R>
○入月健一(S.V.G/ミドル級1位)
 3R TKO
●セバスチャン・ウォルク(オーストラリア/ウィラサクレック・フェアテックス)→ランボー・ドウァン・イーサン(タイ・フリー)※ドクターストップにより試合出場できなくなり変更

<第4試合 WPMF日本ライト級ランキング戦 3分3R延長1R>
●平野将志(インスパイヤードモーション/元NJKF同級4位)
 3R 1分57秒 KO※左フック
○増田卓仁(ウィラサクレック・フェアテックスジム/同級9位)

<第3試合 WPMF日本バンタム級ランキング戦 3分3R延長1R>
○三好 純(y-park/同級5位)
 判定2-1(30-29,30-28,29-30)
●よーじろー(ウィラサクレック・フェアテックスジム/同級10位)

<第2試合 WPMF日本フェザー級ランキング戦 3分3R延長1R>
●立澤敦史(C.M.A/同級8位)
 3R 1分02秒 偶然のバッティングにより立澤が出血・続行不能によりそれまでのテクニカル判定1-2(30-29,28-30,29-30)
○斎藤拓也(バンゲリングベイ・スピリット)

<第1試合 WPMF日本ミドル級 3分3R延長1R>
○伸彦N720(エイワスポーツジム/WPMF日本スーパーウェルター級10位)
 判定3-0(30-28,30-27,30-28)
●柿崎孝司(ウィラサクレック・フェアテックスジム)


詳細版はマット界舞台裏7月5日号藤波JR多難 馬場秘話 紫雷イオ変 大阪NPW M-1 NJKF大和哲也に掲載されました。

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2012年06月24日 23:11に投稿されたエントリーのページです。

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