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武士道復活を見た!12・6新生武道『武道 掣圏』第二回武術大会 長井満也飛び蹴りKO 桜木裕司メインを飾る

 12月6日、後楽園ホールで開催された初代タイガーマスク 佐山サトル創建 新生武道『武道 掣圏』第二回武術大会は、日本人のもっている美意識を大切にする武士道を復活させるという崇高な目的の大会で非常に意義があるものだった。まず、佐山サトル先生の挨拶、そして瓜田師範による試合規則(ルール)の説明でも、まず礼節の大切さを訴えており、サムライの闘いを見て欲しいという事だ。

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 そして、試合は激しいの一言。試合は全て1Rで決着となり、メインでは桜木裕司が若翔洋の敵討ちに意気込む色増幸作を返り討ちにすれば、長井満也は試合開始直後の飛び膝蹴りで衝撃の秒殺勝利。佐山先生の教えを学び覚醒した若翔洋も相撲で培った持ち味を発揮して勝利した。

初代タイガーマスク 佐山サトル創建
■ 新生武道『武道 掣圏』第二回武術大会
日時:12月06日(火)開場/18時00分 試合開始/19時00分 
会場:後楽園ホール
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<第十一試合 無差別級>
○桜木 裕司(掣圏真陰流)
1R 二本先取
●色増 幸作[IRO関](フリー)
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<第十試合 −97kg級>
○長井 満也(ドラディション)
1R 総合一本勝ち
●竹嶋健史(スポルティーバエンターテイメント)

<第九試合 無差別級>
○若翔洋(フリー)
1R 二本先取
●柴田 正人(STYLE-E)

<第八試合 −90kg級>
○佐藤 光留(パンクラスMISSION)
1R 関節技による総合一本勝ち
●竹村 光一(COREジム)

<第七試合 −85kg級>
●山本 裕次郎(チーム太田章)
1R 二本先取
○斎藤 彰文(掣圏真陰流)

<第六試合 −87kg級>
●和地 康彦(スーパータイガージム田中塾)
1R 二本先取
○間下 隼人(掣圏真陰流)

<第五試合 −77kg級>
○金森 道(フリー)
1R 二本先取
●山根 聖也(竜司チーム)

<第四試合 −71kg級>
●那須 晃太郎(STYLE-E)
1R 二本先取
○岡田 鉄平(キングダム立川)

<第三試合 −58kg級>
○久保田 真樹(スーパータイガージム田中塾)
1R 二本選手
●大西 健司(截空道京都総本部)

<第二試合 −75kg級>
○加藤 秀朋(チーム・タイガー)
1R 総合一本勝ち
●山北 紘幸(截空道京都総本部)

<第一試合 −60kg級>
○吉間 順一(MAXジム)
1R 総合一本勝ち
●百々 拳人(実武道会館)

詳細版は週刊マット界舞台裏12月15日号IGF評新日度量無パンクラス掣圏に収録されました。お楽しみ下さい。

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2011年12月07日 01:48に投稿されたエントリーのページです。

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