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これは英断か?それとも無謀か?ガッツワールド新ブランド「Truth」8月10日より毎週火曜日19:30蕨・イサミレッスル武闘館にてスタート!!

ガッツルハウスvol.4蕨・イサミレッスル武闘館大会が酷暑の中7月25日(日)正午から開催された。
試合前、ガッツワールド所属のダイスケと吉野達彦がリングに上がり、新たなブランドである「Truth(真実)」の開催をアピール。
都内を中心に興行を行うインディー団体としては久し振りの「週1回興行開催」という高いハードルに挑む。
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第1回目となる8月10日(火)のメインはダイスケvs.吉野達彦の同門対決。その他全3試合を予定。
1大会毎の入場料金は2000円だが、8月の4大会(8月10日、17日、24日、31日)を続けて観戦できる月間シートを6000円にて販売。

メインはGWC認定6人タッグ選手権試合。王者組のガッツ石島&末吉利啓&デビル・インベーダーと対戦したのは6月13日ダイスケ復帰戦と同じダイスケ&星野勘九郎&竹田誠志のトリオ。
同じく先月大会を急性虫垂炎の為欠場した梁平和や角刈海坊主の加勢により、分断され劣勢に立たされる事もあった「ガッツワールド最強トリオ」だが、インベーダーを捕らえたダイスケ組が波状攻撃。
最後は「一番ウエートのあった時期から20キロ近く絞った」と言う星野勘九郎が、それでも破壊力&説得力十分のダイビング・セントーンでインベーダーを下し、見事第11代王者に君臨した。
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決着後、ガッツ石島に奪われたGWC認定シングルのベルトにダイスケが挑戦を表明。
その表明に待ったをかけたのは何と最強トリオの一人星野勘九郎。
「今日取ったのは俺だぞ!?俺にも挑戦の資格があるんじゃないのかーっ!?」と叫ぶ星野。
王者である石島は両者の言い分を理解し、8月のTruthの中で二人による挑戦者決定戦を行い、勝利した方に挑戦権を与えると告げる。
「腐っても俺はガッツワールドの代表だ。団体の事はよ〜く考えてるんだよ!」
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どの大会での実施になるかは告げなかったものの、ダイスケはトーナメントに出場出来なかった悔しさをぶつけるのか、星野が大日本や様々な団体で培った経験を爆発させるのか注目されるシングルである。

セミファイナルではTruthもう一人の中心人物である吉野達彦がHIROKIと対戦。
先月の大会でGENTAROを相手にした一戦同様、足への一点集中攻撃に苦しむ吉野。
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意地のアスリートジャーマン、トーナメントで猛威を振るったトラースキックは決めたものの、最後は自力の差が出たか、デスバレーボムからのトランスレイヴで沈められた。
トーナメント決勝戦以来、ガッツワールドでの勝ち星に恵まれていない吉野。
ダイスケとのシングルマッチは今後を占う意味でも大切なものになって来るだろう。

8月10日でもう一つ発表されているカードは「ガッツ石島&角刈海坊主vs.(対戦者募集中)」。
マスクドミステリー復帰戦として行われたセミ前の第4試合の6人タッグ戦にて、角刈が復帰したミステリーからフォール勝ちを奪うと、勢いに乗って会場の中に誰かいないかと探す。
すると、一番後ろの席に座っていた一人の男が手を挙げ立候補したいとアピールする。
帽子を被っていたその男は、「週に1〜2日趣味でプロレスをやっている」と言うCHANGO君。
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「プロレスのできそうな友達・・・アミーゴはいるかな?」との梁からの質問に対し、
「友達の鈴木君ってのがいます。」と言うCHANGO君。
かくして募集していた対戦相手はCHANGO君&アミーゴの鈴木君に決定。

本誌特派員寺内1/2兵衛は小笠原和彦&松崎和彦の戦いぶり、第1試合の円華vs.山田太郎を絶賛。
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謎が謎を呼ぶマスクマン、「チェ・餃子マン」とは一体何者なのか?
全ての詳細は後日、記事にて掲載致します。

「プロレスの熱、まだ冷めてないじゃない。」寺内特派員の言葉に一筋の希望の光が注ぐ。

写真:”音楽写真師”BIG板井

■ガッツルハウスvol.4 2010年7月25日(日)蕨・イサミレッスル武闘館 観衆103名(満員)
<メインイベント GWC認定6人タッグ戦主権試合60分1本勝負>
(挑戦者組)ダイスケ&○星野勘九郎&竹田誠志(15分39秒 片エビ固め)(王者組)ガッツ石島&末吉利啓&●デビル・インベーダー
※ダイビング・セントーン。第10代王者組が初防衛に失敗、ダイスケ組が第11代王者となる。

<セミファイナル シングルマッチ30分1本勝負>
○HIROKI(10分50秒 片エビ固め)●吉野達彦 ※トランスレイヴ

<第3試合 マスクドミステリー復帰戦 6人タッグマッチ30分1本勝負>
梁平和&○角刈海坊主&チェ・餃子マン(13分41秒 SEスープレックスホールド)小笠原和彦&松崎和彦&●マスクドミステリー

<第2試合 アイスリボン提供マッチ20分1本勝負>
○松本都(10分38秒 マンマミーヤ)●都宮ちい

<第1試合 シングルマッチ20分1本勝負>
○円華(7分01秒 ランヒェイ)●山田太郎

解説:ミスター雁之助 実況:マグナム野毛 レフェリー:稲葉稲蔵&トサ後藤 リングアナ:安藤頼孝

■「Truth」第1回大会
日時:8月10日(火) 開場19:00 試合開始19:30
会場:蕨・イサミレッスル武闘館
入場料金:前売2000円(当日500円UP)/月刊シート6000円(8月中4回開催全てを観戦可能)

決定分カード
<『吉野達彦〜エースへの道100番勝負〜第1戦』20分1本勝負>
ダイスケ vs. 吉野達彦

<タッグマッチ30分1本勝負>
ガッツ石島&角刈海坊主 vs. CHANGO君&アミーゴの鈴木君

他1試合、全3試合を予定。

お問い合わせはinfo@guts-world.comまで。
ガッツワールド公式サイト


何故このインディー団体の試合結果がここに出るのか?その理由はバックナンバーをご覧になって頂ければお分かりになられると思います。
別冊ミルホンネット「いつか見た、桃源郷を求めて」ガッツワールドvol.39新木場大会
週刊マット界舞台裏’10年4月15日号 ガッツワールドvol.40北千住大会
週刊マット界舞台裏’10年5月13日号 ガッツワールドvol.41横浜赤レンガ大会
週刊マット界舞台裏’10年6月24日号 ガッツワールドvol.42栃木・茂木町大会

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2010年07月26日 00:17に投稿されたエントリーのページです。

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