7月21日、東京第４検察審査会が仰天の議決を勧告。プロレスラー橋本友彦らを巻き込んだ民主党の横峯良郎参院議員の恐喝事件への関与を厳しく指摘。「参謀のような活動をしており、深く犯罪に関与している」と、横峯氏の聴取などを行わなかった捜査を「あまりにも不公平、適正を欠く」と批判したニュースが飛び込んできた。しかも、ちょうど一年前の『マット界舞台裏』には、あらゆる週刊誌や実話誌を含めて、世界でもっとも詳しくこの事件の詳細を報道したルポタージュが掲載してある。
本物の裏取り取材が出来る契約記者を集結させているミルホンネットの取材力が、橋本友彦本人を驚かせることになるのが、この事件追及の第二弾、橋本MAKEHEN代表への独占インタビュー記事になる。振り返って読み返してもその徹底的な実名報道は圧巻である。