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今週の「マット界舞台裏」は、『G1』に潮崎&丸藤を出すノアのメリットとデメリット&引退の危機にある天山に迫る!

10.07.22BUTAIURA.jpg 新日本プロレスの人気シリーズ『G1クライマックス』が近付いてきた。ただでさえハズレが少ないドル箱シリーズの『G1』だが、今年は20周年記念大会!
 それだけに7・11後楽園大会で出場全選手、翌日には対戦カードが発表されて以来、昨年と比べものにならないくらい前売りチケットが伸びているという。

 それもそのはず。新日プロの主力選手以外にプロレスリング・ノアからは、先の7・10ノア有明コロシアムで棚橋弘至の顔面を破壊して勝利した潮崎豪と、前IWGPジュニアヘビー級王者の丸藤正道の出場が決定。
 この2選手を『G1』に引っ張り出した新日プロは十分評価されるが、ノアにもそれなりのメリットがなければ連日トップ選手同士がシングルマッチを行い、体を酷使させる『G1』には出陣させないだろう。

 元『週刊ファイト』編集長の井上譲二記者は、早速新日プロの元フロントから、ノアが潮崎と丸藤を『G1』に貸し出すメリットを具体的に聞き出すことに成功。すると、その裏側には思わぬ“落とし穴”があることも分かってしまった・・・

 さらに『マット界舞台裏』5月6日号で予想したように、全日本プロレスを退団してフリーとなった小島聡の復帰の舞台も、やはり『G1』だった。

 だが、その小島と共に『G1』で復帰することを目指していた盟友・天山広吉は、残念ながら首のケガが完治せず『G1』に間に合わなかった。7月15日号 の『マット界舞台裏』では、欠場が長引いている天山が“解雇”の危機にあることをお伝えしたが、この『マット界舞台裏』が更新されたのが7月9日昼。その翌日、偶然にも(?)東京スポーツの1面に「天山、引退危機」という仰天見出しが躍った!

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 解雇と引退の意味合いは全く違うが、天山が大ピンチに直面していることに変わりはない。
 小島の新日プロ参戦が決まったのだから、再び“天コジタッグ”を見たいと思っているファンは多いだろう。

 そこで井上記者がで改めて天山の去就を占ってみたところ、意外な情報をキャッチ!
 天山は引退か? それとも復帰か? どうやら天山が万が一新日プロを解雇されたとしても、復帰を望み、その舞台を用意しているところがあるようだ・・・

週刊マット界舞台裏'10年7月22日号

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2010年07月19日 02:58に投稿されたエントリーのページです。

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