ダイスケ復帰戦では大観衆に加えて地震も呼んだ！？ガッツワールドvol.42茂木町大会で300名の大観衆が沸いた！！ (ファイト!ミルホンネットお知らせ)

■ガッツワールドvol.42「チャリティープロレスinもてぎ」
　2010年6月13日（日）栃木・茂木町民センター別館ホール　観客数:300名（超満員）

<メインイベント『ダイスケ復帰戦～茂木町特産品争奪スペシャルマッチ』6人タッグマッチ60分1本勝負>
○ダイスケ&星野勘九郎&竹田誠志（17分09秒　片エビ固め）ガッツ石島&デビル・インベーダー&●ＭＩＮ∀ＭＩ

都内から約3時間、栃木と茨城の県境にある町である茂木町はダイスケの生まれ故郷。
ダイスケの友人や知人が多く集まる中、何と予測もできなかったハプニングが起こった。
一瞬ではあったが、建物の揺れる音まではっきりと聞こえる程の地震が起こった！
幸い何も被害は無く、梅雨入り前の暑い茂木町民センターに300人の大観衆を集めて大会は行われた。

黄緑と白、ダイスケカラーの紙テープが乱舞する中デビルワールドの奇襲でメインは始まる。
茂木町町長の「二階席からダイスケ選手を落とさないで下さい」との言葉を聞いていた初代GWC認定シングル王者ガッツ石島は、早くも二階席からダイスケを落とそうとする暴挙に出る！
だが、ダイスケの抵抗により未遂に終わりほっとする観衆と町長。
一進一退の攻防が続くが、星野・竹田という強力な助っ人を従えたダイスケ。
3ヶ月ぶりの実戦で緊張と不安が残ると言っていたが、スプラッシュからのスライディングDをＭＩＮ∀ＭＩに決めると見事にカウント3！
豪華な賞品を受け取り、小中学生時代の同級生である『リンク栃木BREX』の大宮宏正選手も会場に駆けつけ大団円で終了したこの日の大会。

成長株である吉野達人はセミファイナルでGENTAROとのシングルマッチ。
どっしりとした「横綱相撲」を見せるGENTAROに対し、若さと勢いで立ち向かった吉野だが、渾身の卍固めをガッチリと極められると無念のギブアップ。
「吉野何て知らなかったけど、俺を疲れさせるとはたいした奴だよ。」
試合後のマイクでそう語るGENTAROの言葉通り、今後の更なる飛躍が期待される吉野。

アイスリボン提供試合では、星ハム子が目下6連敗中という藤本つかさとの対戦。
「アイスのファンを舐めるなよ」と本誌記者の傍でつぶやいたGENTAROの言葉が語るように、都内近郊からも多くのファンが押し寄せ、紙テープの嵐が茂木町に舞った。

同行したファンの方々、そして当誌記者しか聞くことが出来なかったダイスケ&吉野達人がガイド役を務めた茂木町行きバスツアーの模様から、当日行われた全試合の模様を豊富なカラー写真満載でお伝えできるのは、はっきり言ってミルホンネットしかありません(断言)！

6月18日発売の「週刊マット界舞台裏　‘10年6月24日号」の発売をもう少しだけお待ち下さい。