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WWEの放送が充実 RAWにはビッグ・ベン登場、ヴィンテージ・コレクションには97年のTAKAみちのくデビュー

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(C)2009 World Wrestling Entertainment, Inc. All Rights Reserved.

 J SPORTSを通じてWWE中継がますます身近なものになっている。現地時間10月5日(月)放送の『RAW』では、NFLの真正スーパースターである”ビッグ・ベン”ことベン・ロスリスバーガーがゲストホストに登場。地元ペンシルベニア州ウィルクスバールでの開催ということで、ピッツバーグ・スティーラーズのオフェンスラインを引き連れリングに登場。司令塔クオーターバックらしく、番組を仕切って見せたのだから全米のお茶の間は大興奮、視聴率は3.31%、471万人の視聴者だった。
 この『RAW #854』の模様は、早くも10月16日(金) 14:00〜 J sports Plus にて放送される。見逃せない注目回であろう。

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トリプルHとショーン・マイケルズによるDXの決めポーズにあのビッグ・ベンが参加!

 また、毎週木曜初回放送の『ヴィンテージ・コレクション #60』は、クルーザー級の終焉と題して日本のマニア必見の充実した内容であった。まず冒頭には97年7月6日のカルガリーで開催された『In your House』PPV大会から、グレート・サスケvs.TAKAみちのくの名勝負を紹介。解説のジム・ロスが「日本では黒装束のサスケが師匠なので、TAKAが勝ったら日本のマスコミは大変なことになる!」と、思わず結末のヒントを漏らしてしまうのであるが、もちろん関係者間で目立ったのは負けたTAKAみちのくの俊敏力のほうだ。これでWWEはサスケではなく、TAKAのほうと契約を結ぶことになる。
 さらにはエディ・ゲレロvs.レイ・ミステリオ、そして2001年のWWF(当時)によるWCWの買収劇、ビンス・マクマホンが『ナイトロ』の番組にも登場して月曜生TV戦争での同時中継が実現。しかし、これがWCWの終焉を意味することは説明するまでもない。さらに番組はTAJIRIvs.Xパック(ショーン・ウォルトマン)戦まで詰め込んでくれて、永久保存版の番組となっている。再放送があるので番組表をチェックしてみよう!

●放送・DVDに関する情報は
J SPORTSホームページ
またはJ SPORTSカスタマーセンター(03-5500-3488 10:00〜18:00)まで

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2009年10月09日 16:14に投稿されたエントリーのページです。

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