週刊マット界舞台裏'09年9月24日号は全59ページの特大ボーナス仕様ながら価格据え置きのお得版。そこで最大の特集となっているのがJWA東海プロレス第175回名古屋大会の藤本リングアナによる迫真のレポートだ。
今回は複数のカメラマンの写真を200枚近くも使用、究極のドキュメントに仕上がっている。なにしろメインイベントは、会場に用意された『豊田博大特集』のDVDが、完売御礼となってしまうほどに勢いも実力もすでにチャンピオンの域と考えられているヒロシが、野崎王我の保持するベルトに挑戦するチャンピオンシップ。東海プロレスを見続けてきたファンにとっては、待ちに待ったタイトルマッチだろう。
この模様を短いブログ欄でお伝えすることは不可能になる。写真の一部から、その熱戦の模様を感じ取ってほしい。
野崎の必殺・飛龍原爆固めは、グリップを確かめるようにガッチリと握り、力強く後方に投げつけ完全な3カウント。チャンピオンが11回目の防衛に成功した。
○野崎(21分15秒 飛龍原爆固め)豊田●
ウルトラマンロビンvs.グレートカイザーvs.アフロ岡田vs.人造人間ワキカイダーの「暗闇エニウェア4WAYマッチ」は、なんともシュールな雰囲気に、お客さんは茫然としたまま。最後はもちろん「デスティニー!」
岡田選手と茨城清志「逃げてない! 逃げてない!」。さらには青柳館長も駆け付けた!
さらには、入江茂弘&笠木峻vs.センターGUY&謎の男のタッグマッチだが、謎の男とは先月電撃的にFU☆CK!を解雇になり、現在はフリーとして活動中の244様だった。この一部始終は週刊マット界舞台裏'09年9月24日号で確かめてもらうしかない。