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今週の「マット界舞台裏」は新日本の営業部長と長州が下す驚きの決断に迫る!

08.10.09BUTAIURA.jpg  “元祖・過激な仕掛人”として有名な新間寿氏。新間氏が新日本プロレスの営業部長として君臨していた時代、様々な仕掛けを行い新日本は人気を博していった。新間氏が去った後も、上井文彦(現:二三彦)氏や山中秀明氏が営業部長の職に就き、“新日本プロレスらしい”試みを続けてきた。

 ところが、近年の新日本は良くも悪くも“名物営業マン”と言われた人物がみんな去ってしまい、営業マンのほとんどが経験の浅い若手になってしまった。その結果、あの新日本プロレスとは思えないほどの低迷ぶりに……
 ついにユークスに身売りするまでになった新日本だが、この1〜2年、徐々にではあるが、かつての勢いを取り戻しつつある。その原動力の1つになっているのが、“希望の星”と言われている新営業部長の存在だ。上井氏からプロレス興行のノウハウを叩き込まれたという、この新営業部長の働きぶりはユークスも大きく評価しているという。

 だが、来年1月4日には東京ドーム大会を控え、さらに『マット界舞台裏』の9月18日号でスクープしたビッグプロジェクトが進行中のこの時期に、なんとこの新営業部長が突然、新日本を退社したという仰天情報が飛び込んできた!
 井上譲二記者は退社の原因を徹底取材。せっかく上昇ムードになってきた新日本なのに、「またか」と思っているファンもいると思うが、一体新日本内部で何が起こっているのか!? 驚きの退社理由は、ぜひダウンロードして読んでいただきたい。

 さらに、新日本プロレスの現場監督を務めてきた長州力が、いま大きな選択をしようとしている。

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 長州が現場監督ではなくなった現在の新日本マットだが、棚橋、中邑、後藤の新世代三本柱を中心に、G・B・Hや永田、中西、天山のベテラン組も頑張りを見せ、うまく回っていっているように見える。もはや長州が睨みを効かせる必要はないだろう。そのため「長州が新日本を離脱する」というウワサは、ここ最近何度も聞かれた。実際に10・13両国大会やG1タッグリーグ戦に長州の名前はない。

 では、新日本から離れたあとの長州はどうするのか? 自主興行「LOCK UP」に注力していくのか? それとも他団体に主戦場を求めるのか? 長州力というネームバリューはまだまだ絶大だけに、色々と選択肢はあると思うのだか、長州本人はそれらとはまったく違う選択をする……という情報を井上記者がキャッチ! その「まさか!?」と思うような選択とは一体なんなのか?

 このほかにも、いまや三沢をも凌ぐ人気を得ている丸藤正道の活躍ぶりと、ノアが10・25と12・7に日本武道館でのビッグマッチに向けて計画している仰天のタイトルマッチについてや、約1年前からすでに内部崩壊が始まっていたという無我ワールド(現:ドラディション)について書かれた「マット界舞台裏アーカイブス2007」など、今週も読み応え十分! 是非ダウンロードしてお読みください。

週刊マット界舞台裏'08年10月9日号

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2008年10月05日 22:50に投稿されたエントリーのページです。

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