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Ultimate Fighting Championship 84  速報

UFC世界ライト級タイトルマッチ/5分5R
○BJ・ペン(3R TKO)ショーン・シャーク×
1〜2Rは静かな立ち上がり。テイクダウン狙いのシャークをかわして終始スタンドで試合が進む。シャークの攻めを潰す展開でペン有利。そして3R終盤に遂にペンがラッシュ、追い詰めての膝蹴りが完全に決まりシャークは失神、そのままパウンドを落としTKO勝利。ペンの強さが目立ったタイトルマッチだった。

ライトヘビー級/5分3R
○ヴァンダレイ・シウバ(1R TKO)キース・ジャーディン×
この試合でUFC生き残りのかかるシウバ、対するはリデルにも勝利してるジャーディン。しかし試合は衝撃的だった。1R開始からシウバのラッシュ、一方的にパウンドを落としTKO勝利。ジャーディンは完全に失神。シウバ、PRIDE時代に戻った様なファイトを見せて完勝だった。

ライトヘビー級/5分3R
○ゴラン・レジック(2R TKO)ウィルソン・ゴヘイア×
初参戦のレジックに連勝中のゴヘイヤ。両者スタンドでこつこつ打ち合う静かな立ち上がり。だんだん、ゴヘイヤがペースを握ってきて攻め立てる。2Rもグランドで上を取り完全にゴヘイヤと思われたが、レジックのフックが決まりダウン。そのままグランドでパウンドを落とすレジックがTKO勝利

ライトヘビー級/5分3R
○リョート・マチダ(判定)ティト・オーティズ×
注目のティトUFC最終試合。テイクダウン狙いのティトに距離をとってローキックで攻めるリョート。1R終盤には逆にリョートがテイクダウンを奪う展開。徹底的に距離をとって、組んでくるティトを突き放し、一度もテイクダウンさせないリョートにティトは攻めあぐねる。2Rにはなんとタックルを潰されたティトが柔術の引き込み。3R後半、リョートの飛び膝蹴りがティトのみぞおちに決まりダウン、そのままリョートが上になりパウンド。しかしなんとティトが三角締め!あわやという場面だがリョートが振りほどき試合終了。判定はリョート。ティトは試合後、チームとファンを連れてアフリクション(UFCの対抗団体)へ行くとコメント。

第7試合 ライトヘビー級/5分3R
○チアゴ・シウバ(1R TKO)アントニオ・メンジス×
UFC初参戦のメンジスがいきなりハイキックでダウンを奪い攻めこむが、シウバが盛り返し、投げでテイクダウン、パスしてマウントになり、マウントパンチ連発でTKO勝利。シウバはこれでUFC4連続一本勝ち。派手な選手の多いライトヘビー戦線で目立たなかったがそろそろ大きなカードが組まれそう。

第6試合 ミドル級/5分3R
○ホウジマール・トキーニョ(1R 腕十字)アイヴァン・サラベリー×

第5試合 ライトヘビー級/5分3R
○ソクジュ(1R TKO)中村和裕×

第4試合 ライト級/5分3R
○リッチ・クレメンティ(判定)テリー・エティン×

第3試合 ウェルター級/5分3R
○吉田善行(1R アナコンダチョーク)ジョン・コッペンハーバー×

第2試合 ウェルター級/5分3R
○キム・ドンヒョン(3R TKO)ジェイソン・タン×

第1試合 ヘビー級/5分3R
○シェーン・カーウィン(1R TKO)クリスチャン・ウェリッシュ×

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2008年05月25日 12:06に投稿されたエントリーのページです。

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