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No3 アンディ・フグよ…永遠に…。

極真空手家、K−1選手でもある アンディ・フグ。
「かかと落とし」の絶妙なタイミング、速さに目を奪われた。

しかし、彼はもういない。
今、アンディが生きていたのなら、どのような人生を送っていたのだろうか。
婚約者と結婚して、家庭を持ち、幸せに暮らしていたのか。
ロッキーのように、再び立ち上がり、選手として戦っていたのだろうか。

数々の試合を観ると、つくづく「おしい選手を亡くしたな…。」と思う。

アンディの最後の試合、ミルコ・クロコップとの戦いも、ミルコが花道を作ったようにも見えたが、
今となっては、最高の花道だったのだろう。

私の友人が、彼と同じ病にかかったが、友人は幸い治療も成功し、今は元気に過ごせている。
友人は言った。
「若くして亡くなって行く人もいたんだ。辛いよな〜。俺は、負けねーって思ってもさ、勝てない時もある。」
その時、私は、アンディを思い出した。
彼だって、まだまだ生きたかっただろうし、まさか、死ぬとは思わなかっただろう。

アンディよ、あなたの残した数々の歴史は、永遠に語り継がれるでしょう。
永遠に…。


山口敏太郎事務所  黒帯ママ

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2008年02月18日 21:10に投稿されたエントリーのページです。

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