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初心者の書くプロレスコラム『外編 其の二』

プロレスとは、ショー要素は入っているが、本人らは本気でぶつかり合い、戦っている格闘技だと私は思って見ている。
だから、あえて気にしないように心掛けていたのだが、どうしても気になってしまうことが一つある。

技を受けるときの選手の動き、である。

技を魅せる為にか、又は本当に動く気力がなく最低限の受身だけは、とやっているのかは、実際にプロレスをやったことのない私にはわかりかねる。だが、プロレスという競技をやる以上、受身が必要不可欠なのはよく判る。(でなければ下手すると本当に死んでしまう)
しかし、だ。見るからに「受身です〜」という受身をされてしまうと、見ている側としては興奮しかけた心が萎えてしまう。

リング上でのは気にならないものが多いが、コーナーポストに相手を上げてのものや、リング外の選手への攻撃はどうしても・・・。
特に、リング外へのものは、リング外にいる選手がリングから飛び降りてくる選手を受け止めようとしているのが目に見えてしまう。

殺陣では、斬る方よりも、斬られる方の人間のほうが技術が求められる。
まったく異なるものだが、プロレスでも同じことが言えるのではないかと思う。

ということで次回からはそこに着目して、受身の上手い選手を探してみることにします!
それでは今日はこの辺で。また次回。

梅田紗代 山口敏太郎事務所

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2008年01月18日 20:58に投稿されたエントリーのページです。

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