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初心者の書くプロレスコラム『女子プロレス編 其の六』

前回、ブル中野について書くと言っていたのですが、諸事情にて先延ばしにさせていただきます。

なので、今回は視点をずらして豊田真奈美へと。
実は、みなみ鈴香との試合を見てからずっと気になっていたのです。

外見を見た限りでは、みなみ鈴香と似て可愛らしい性格の方なのだろうと想像していたのですが、色々見てみると結構熱しやすいタイプで北斗晶に対して喧嘩を売っていたりという男前さんで少し驚き。

それはさておき、何故彼女に目が行ったのかと申しますと、彼女の技に惹かれた、からです。
私が見たのは、1991年のオールパシフィック戦、豊田真奈美vsみなみ鈴香の試合。
最初、みなみ鈴香目的で見ていたのですが、豊田真奈美がムーンサルトプレスをした瞬間、意識がそちらに飛びました。

なんだあれはと。

コーナーポストから跳んで一回転宙返りした体のしなやかさ、その姿の美しさ。まるで新体操を見ている気分になり、何度も何度も繰り返しみてしまいました。
後で調べて知ったのですが、彼女、通称「飛翔天女」と呼ばれているそうで。しきりに1人で納得していました。
他にも小柄な体(とは言っても167cmありますが)から繰り出される技の数々に、本来の目的を忘れるほど魅了させられてしまいました。

今回見せた技以外にも彼女オリジナルの技が多数あるそうで。
今から全てを見ることは不可能かもしれませんが、今も現役でやっているそうなので、是非、会場に足を運んで、美しい技の数々をこの目で拝んで見たいと思いました。

それでは今日はこの辺で。また次回。

梅田紗代 山口敏太郎事務所

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2008年01月17日 21:15に投稿されたエントリーのページです。

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