ジョシュ・バーネットの急接近が噂されるBodogの主催者カルビン・エアーの個人資産が、一部専門誌で活字にされた「１２００億円」から、昨年は一気に「６００億円」まで半減したことが、米国経済誌Forbesの長者リストから脱落したことで判明した。
米国在住者ならオンラインカジノ・ゲームの法規制が厳しくなり、インターネットを使ったギャンブルはすでにバブルが崩壊していたことを見抜いていたという。Bodogの本拠地は先月ＴＶ収録が行われた南米コスタリカから、さらに第三国に移転しており、エアー氏は母国カナダに入国できないままという。もっとも、エアー氏はBodogFightに６０億円を注ぎ込んでおり、エメリヤーエンコ・ヒョードルが参戦するロシア大会の開催以下、総合格闘技部門の年間ＰＰＶ計画に変更はないという。