メインのヘビー級戦がノーコンテンストに!『レガシーFC55』

(C)Legacy FC

 5月13日(現地時間)にテキサス州ヒューストンで『Legacy FC 55: Ritani-Coe vs. Ledet』が開催された。
 ASX-TVが全米生中継する北米MMAシーンを支える中堅大会であるレガシーFCは、UFCやベラトールなどメジャー団体との契約を勝ち取ろうとする若手だけでなく、UFCなどからリリースされた選手も再契約を目指し参戦する事も多い。今大会ではメインで神々の階級であるヘビー級戦が組まれたが、レガシーFCのヘビー級王者になったデリック・ルイス、コーディ・イーストはすぐにUFCと契約を勝ち取っており、ここで勝利しておきたい。対戦はローカル大会から勝ち上がってきたジャスティン・レデットと、イーストとの王座決定戦に敗れ再起を図るブライス・リタニコーの一戦だ。
 しかし、試合は開始早々にレディトの指がリタニコーの目が入ったらしく、アイポーク(サミング)となった。インターバルを設けたが、リタニコーが試合続行不可能ということで、この試合はノー紺テンストとなってしまった。

■ Legacy FC 55: Ritani-Coe vs. Ledet
日時:2016年5月13日(現地時間)
場所:アメリカ・テキサス州ヒューストン

<ヘビー級>
-ジャスティン・レデット(米国)
 ノーコンテスト
-ブライス・リタニコー(米国)

<ミドル級>
○アイク・ヴィラヌエバ(米国)
 判定
●ブランドン・ファラン(米国)

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