[ファイトクラブ]夏の因縁解消お祭り騒ぎサマースラム2026初日ミネアポリス ミネソタ

[週刊ファイト08月13日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼夏の因縁解消お祭り騒ぎサマースラム2026初日ミネアポリス ミネソタ
 (c) 2026 WWE, Inc. All Rights Reserved. by スープレックス豪
・第39回SummerSlam: Minnesota試合結果イヨ・スカイ-Hell in a Cell
・開幕はイヨの「雨ニモマケズ」 戴冠から100日+後リブ・モーガン初防衛
・LAナイトSシコアRキーズ勝利 Bloodline家族論争を踊って蹴散らす
・グンサー勝利 GM職返上のニック・アルディス、退路を断った3年ぶり
・止めたのはレイニー・リードのFatal Influence ベラ・ツインズ&ペイジ
・CMパンク防衛Cローズ毒蛇オートンはパンクを助けに来たのではない
・剥き出しリングから蘇ったオバケ不死身オバ・フェミxブロック・レスナー


第39回SummerSlam: Minnesota試合結果イヨ・スカイ-Hell in a Cell
<第1試合 女子世界王座戦>
[王者]○リブ・モーガン
 13分34秒 コードブレイカー⇒オブリビオン
[挑戦者]●イヨ・スカイ
※リブが初防衛に成功

<第2試合 6人タッグ>
○LAナイト、ソロ・シコア、ロイス・キーズ
 11分04秒 BFT(ナイト→ジェイ・ウーソ)
●ジェイ・ウーソ、ジミー・ウーソ、ジェイコブ・ファトゥ

<第3試合>
○グンサー
 11分38秒 スリーパー⇒タップアウト
●ニック・アルディス

<第4試合 6人タッグ>
○ジェイシー・ジェーン、ファロン・ヘンリー、レイニー・リード
 7分32秒 ローリング・アンコール(ジェーン⇒ペイジ)
●ベラ姉妹(ブリー&ニッキー)&ペイジ

<第5試合 統一WWE王座戦>
[王者]○CMパンク
 29分44秒 GTS
[挑戦者]●コディ・ローズ
※パンクが防衛に成功

<第 6 試合 ヘル・イナ・ア・セル>
○オバ・フェミ
 11分41秒 フォール・フロム・グレイス
●ブロック・レスナー

■ WWE SummerSlam 2026 Night 1
日時:2026年8・1(現地時間)
会場:米 ミネソタ州ミネアポリス U.S.バンク・スタジアム

 私は笑いがとまらない 真剣勝負だけど・・・
 誰もふざけていない。全員が本気でやっている。それなのに、見終わってからずっと笑っている。理由は最後に書きます。

 サマースラムという大会は、夏の大一番というより、溜めてきた因縁を一気に片付ける祭りだ。今年もそうだった。王座戦があり、家族の話があり、3年ぶりに戻ってきた男がいて、昔の借りを返しに来た男がいた。片付ける相手がいる者だけが、この日リングに立っていた。

開幕はイヨの「雨ニモマケズ」 戴冠から100日+後リブ・モーガン初防衛
<第1試合 女子世界王座>
[王者]○リブ・モーガン
 13分34秒 オブリビオン
[挑戦者]●イヨ・スカイ

 最初にリングへ上がったのはイヨ・スカイ。「雨ニモマケズ」の襷を掛けて、「イェーイ」と言いながら颯爽と出てきた。
 リブ側にはラケル・ロドリゲスとロクサーヌ・ペレスが乱入してくる。イヨはその二人をまとめて場外へのムーンサルトでなぎ倒した。リブの必殺技を切り返してのスパニッシュ・フライ。エプロンでのジャーマンスープレックス。開幕にふさわしい戦いだった。

 しかし結果はリブ・モーガンの防衛。戴冠から100日以上、防衛戦を組まれてこなかった王者が、初めてベルトを死守した。
3カウントは少し速く見えた。個人的な思いもそこには溢れているのかもしれない。私の甘さかな。

LAナイトSシコアRキーズ勝利 Bloodline家族論争を踊って蹴散らす
<第2試合 6人タッグマッチ>
○LAナイト ソロ・シコア ロイス・キーズ
 11分04秒 BFT
●ブラッドライン(ジェイコブ・ファトゥ ジェイ・ウーソ ジミー・ウーソ)

 6メン戦はブラッドライン登場。トライバル・コンバットに敗れて強制的に一員にされたジェイコブ・ファトゥ。「家族が嫌いだ」と復帰を拒み続けたソロ・シコア。一緒に育ちながら「家族ではない」と弾かれてきたロイス・キーズ。そのシコアが「血は水より濃い」と敬礼して見せ、それが罠で、ジミー・ウーソにサモアン・スパイクを打った。ここまでが前哨戦の話だ。

 家族かどうかを、自分ではなく他人が決める。重い話である。
 ところが試合はさほど重くはならなかった。LAナイトが入場した瞬間に客席を掴み、ソロ・シコアまで踊り出す。そして最後を締めたのもLAナイトだった。

グンサー勝利 GM職返上のニック・アルディス、退路を断った3年ぶり
<第3試合 シングルマッチ>
○グンサー
 11分38秒 スリーパー⇒タップアウト
●ニック・アルディス

 The National Treasure、元NWA世界王者のニック・アルディスは3年以上リングを離れていた。
 SmackDownのGM職を一時返上して、この一戦のために戻ってきている。体は現役そのものに仕上がっていた。この試合にかける男の魂を見た気がした。

 チョップとラリアット。真正面から張り合う。アルディスのプロレスは昭和くさくて古臭いけど老獪さは垣間見える。
 結果はスリーパーで捕らえられ、ハンマー&アンビル・エルボーを重ねられてのタップ。場内は総立ちで「you still got it」を送った。
 グンサーは試合前から「アルディスを引退させる」と息巻いていた。彼の異名はキャリアキラー。終わらせるのが仕事の男だ。

 だから私にはこう見えた。アルディスは自分の引退を覚悟して、死に場所を求めたんだ。ベルトでぶん殴って自分の仕事を失ってまでも。

 キャリアキラーにキラーされに、自ら挑んだんだよ。
 退路を断って戦った。私は拍手を送りたい。試合後アルディスは妻と息子をリングにあげ、そこには男の涙もあったように私には見えた。

▼ニック・アルディス改-SmackDownベルトでぶん殴った男は正義か悪か

[ファイトクラブ]ニック・アルディス改-SmackDownベルトでぶん殴った男は正義か悪か

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