[ファイトクラブ]トランプ80生誕祭UFC freedom建国250周年-ドローン攻撃FBI阻止

[週刊ファイト06月25日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼トランプ80生誕祭UFC freedom建国250周年-ドローン攻撃FBI阻止
 Photo: マイク・ラノ通信員提供 UFC公式/他 
 by タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・TDSのDaily Showホスト「建国250のお題目で生誕祭にUFCの愚行」
・NBCのTonight Showジミー・ファロンはマットの印刷間違いFUC*だと
・FIFAサッカー開幕LAタイムズ1面青い悪魔仮面サポーター対UFC250
・共和党右派に孫娘キア・トランプからもTotal embarrassment断罪評
・トリプルH-ローマン・レインズ-ニック・カーン社長アリ・エマニュエル総裁
・翌日Topニュース「ホワイトハウスUFCドローン攻撃FBI阻止」の衝撃


―― グローバルにマット界を見渡して、今週最大のニュースはなんなのか。予算を使ってジョージ・ナポリターノ記者を派遣したMLWは、自前取材ということでは重要だし、もちろん新日本プロレスのDOMINIONもビッグマッチには違いありません。しかし、せっかく西海岸担当のマイク・ラノ通信員(WReaLano@aol.com)が毎日、本誌しか紹介やれない現地事情を報告してくれているのに、普通に考えて『UFC Freedom 250』を詳報することがマスコミの義務になります。

オフレコ ところがアンカー〇〇に頼んだら、本人が情報を消化できてないから恥ずかしい[ファイトクラブ]記事になってしまった。情報はだぶらないようにするが、我々で尻ぬぐいの記事をもう1本やるしかない。公開されてしまっているからなぁ・・・。

▼戦争終結?トランプ80歳建国250年血税$80millionUFCホワイトハウス

[ファイトクラブ]戦争終結?トランプ80歳建国250年血税$80millionUFCホワイトハウス

TDSのDaily Showホスト「建国250のお題目で生誕祭にUFCの愚行」

―― 例えば前回も紹介したComedy CentralのThe Daily Show(通称TDS)の女優・コメディアンにして美人キャスターのDesi Lydicはちゃんと意見を述べますから、インテリ層に人気があります。

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オフレコ ここでプロレスの画面をはめ込んでトランプの暴挙を揶揄した内容は傑作や。イラン戦争を解決しようとせず(放送は現地6月11日)、欧州にも行かず(生誕祭のおかげでG7は1日開催をずらした)、「自分の誕生日にUFCをホワイトハウス開催って、アホかいな」と言い切った。

“No one believes him claiming his UFC show is being held to celebrate America’s 250th birthday because that date is July 4th! Not June 14th!”

“It’s like President FTR in 1945 who also wasn’t able to attend the end of World War 2 so
He could attend Wrestlemania!”

誰一人としてUFCホワイトハウスが建国250周年を祝う行事の一環だとは思ってない。だって建国記念日は7月4日であって、6月14日じゃない。
これって、FTR=フランクリン・ルーズベルト大統領が第二次世界大戦の終結セレモニーに出席せず、個人の趣味の『レッスルマニア』に行ったのと同じことじゃないか。

―― ここで視聴者は大爆笑になるわけですね。そりゃそうだ。とにかく連日、UFCホワイトハウスがアチコチで叩かれていた事実を紹介しないことには、”今週最大のニュース”も糞もありませんから。

オフレコ トランプの場合、本誌は最初から悪い意味での「真正プロレスラーだ」と活字にしてきたように、頻繁にプロレスがネタに使われる。典型的な嘘つきやからな(笑)。

NBCのTonight Showジミー・ファロンはマットの印刷間違いFUC*だと

―― 同日の地上波NBCの看板番組Tonight Showでは、もはや本誌の常連(笑)になっているジミー・ファロンが、「ホワイトハウスUFCにおいて、マットの印刷ミスが発覚しました。UFCと入れるところをFUCと順番間違えました」とやったんです。もちろん、「こんなのファックじゃないか」と、自分の80歳の誕生日にUFCを余興に招聘することが、いかに愚かなことかを強烈にコキ下ろしたわけですね。

オフレコ さすがにこういう現地事情までは、日本のニュース番組が紹介出来てないというのはわかる。でもねぇ、例えば高市早苗が他国からはどう思われているかとかは、伝えられてない懸念がある。もって他山の石となせの諺があるけど、日本のニュース番組見てわかったと思っていたら、アホになってしまうと本誌は一貫して警鐘を鳴らしているからな。

FIFAサッカー開幕LAタイムズ1面青い悪魔仮面サポーター対UFC250

―― さて、日本人も大好きなサッカーのワールドカップ開幕となると、天下のLAタイムズも一面が開会式なんだなぁ(6月12日付)は驚きに値しません。なにしろヒスパニック系の多いカリフォルニア州ですから、メキシコ、米国、カナダの共同開催となって熱心なサポーターさんたちが熱狂というのはわかるんですが、カラー写真の1面に登場したのは故ブルー・デモン(青い悪魔)マスクというのが大笑いですね。

オフレコ angstというのは不安という意味で、キチ〇イが大勢いるサッカーの場合、結果次第で治安の悪化とか、死傷者まで出るからなぁ。ただ、この日のLAタイムズのミソは、トランプがギリギリの駆け引きでまた爆撃やると脅しておいて、結局はCalls Off止めたというニュースだけでなく、またまた『ホワイトハウスUFC』もバカでかく扱われたという点に尽きる。

―― そりゃダメな日本のニュース番組も、さすがに「格闘技大会、ホワイトハウスでやっていた」はちょこっと流していましたけど、大会前からも連日、批判的な記事が新聞でもニュース番組でもやっていた事実は、何度強調しても足りません。

オフレコ 自分の誕生日を盛大に祝うため、余興でUFC大会までやらせる派手な演出、それによってG7の開催も1日ずらせるとか、「なんでこんなキチ〇イを大統領に選ぶのか」というのが、東海岸のNew York Timesと、西海岸のLA Timesであり、TVのCNNニュースというこっちゃ。

―― 本誌では繰り返しになろうが、政治報道すべての前提ですから覚えておいていただく必要があります。

共和党右派に孫娘キア・トランプからもTotal embarrassment断罪評
トリプルH-ローマン・レインズ-ニック・カーン社長アリ・エマニュエル総裁

オフレコ 新聞やTVだけでなく、ゴシップ系のサイトではトランプの孫娘キアちゃんからもTotal embarrassmentだと断罪されたとか、共和党右派の大物からも非難されているまで、この辺りは想定内なんだけどな。あと、当日のホワイトハウスにはWWEからトリプルH、ローマン・レインズ、ニック・カーン社長、アリ・エマニュエル総裁も揃ったことに驚きはゼロやろうな。

翌日Topニュース「ホワイトハウスUFCドローン攻撃FBI阻止」の衝撃

―― さて、ダメ記事認定の『戦争終結?トランプ80歳建国250年血税$80millionUFCホワイトハウス』に試合結果は書いてあるものの、小見出し稿「UFCがセルビア初上陸、8月にベオグラードでイベント実施」に、本稿で解説したUFCならぬFUC(要するにファック!)の画像とか、訳わからぬまま出してしまったこと。まして新聞記事は合成画像にして以前の「卒業しないプロレス格闘技ファン養成の命題からRock音楽への誘い」稿に出ているのに、読んでないままだから二度出してサーバー容量の無駄遣いです。

オフレコ 酷い話だなぁ。ロック音楽の話書いているからが大きいにせよ、最近では最も読者からの反響が多数あった記事なのに。アンカー〇〇はトランプ好きで政治信条が右派だから、シュート活字委員会の論調は避けるんだよなぁ。

―― しかも、翌日のトップニュースは各社とも、新聞、TV番組問わず、一斉に「ホワイトハウスUFCドローン攻撃FBI事前阻止!」だったというのに、記事には画像だけ出して肝心のことに触れてない。さすがに、ちらっとでしたが日本でもこのニュースは報道されましたよ。

オフレコ トランプはG7に向けて出発した移動日だったこともあるけど、戦争関連ニュースよりも現地の月曜は、圧倒的にこのニュースだったんだけどな。

―― 例の美人キャスターDesi Lydicも、「ペンタゴンが”ホワイトハウスUFC”の警備に大量募集をかけている」とは「税金の無駄遣い」文脈で叩いていたんだけど、確かに当日、警備は凄かったんですが・・・。

オフレコ ところがガチの襲撃計画もあったというオチやな。「年間回顧2026」やる際に、「ホワイトハウスUFC」は必ず試験に出るからな(笑)。

―― 間違いなく、グローバルなマット界の今週のトップニュース、いや大事件なのでした。

WASHINGTON, DC – JUNE 14: Justin Gaethje strikes Ilia Topuria of Spain in the UFC lightweight championship fight during the UFC Freedom 250 event on the South Lawn at the White House on June 14, 2026 in Washington, DC. (Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)