[週刊ファイト04月02日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼横浜武道館で“太陽神” Sareeeが七色の太陽Prismを発信!!
photo & text by 藤井敏之
・Sareeeデビュー15周年記念大会
・女子プロレス界の「強さ」を象徴する4人がリングに揃い踏み
・限界を超えた20分1本勝負:魂の裏投げが怪物を沈める
・15年の歩みを噛み締めるマイクと、彩羽匠からの電撃的な挑戦表明
・太陽のように輝く未来へ:プロレス界の顔になるための新たな誓い
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Sareeeデビュー15周年記念大会

■ Sareee-ISM Chapter X 太陽神Chronicle ─15th ANNIVERSARY─
日時:3月22日
会場:神奈川・横浜武道館
<メインイベント 太陽神Chronicle-15th ANNIVERSARYSaree デビュー15周年記念スペシャルタッグマッチ 時間無制限一本勝負>
○Sareee 彩羽匠
23分06秒 リストクラッチ式裏投げ⇒体固め
朱里 ●橋本千紘
<セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
○なつぽい
13分16秒 ラ・マヒストラル
●伊藤薫
<第4試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負>
暁千華 ○ジャガー横田 井上貴子
7分49秒 卍固め
●フワちゃん 神取忍 堀田祐美子
<第3試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
○黒潮TOKYOジャパン
4分13秒 イケメンフラッシュ
●シン・広田Sareee
<第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
○VENY
8分37秒 ムーンサルトプレス⇒片エビ固め
●HANAKO
<第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負>
ChiChi ○叶ミク
12分42秒 ジャーマンスープレックスホールド
里奈 ●藤原あむ
<ダークマッチ シングルマッチ 10分1本勝負>
△望天セレネ
10分00秒 時間切れ引き分け
△古沢稀杏
<ダークマッチ タッグマッチ 10分1本勝負>
○豊田紗也夏 AKARI
8分40秒 ミサイルキック⇒片エビ固め
●志真うた 優華

ストロングスタイルの真髄と受け継がれる闘魂

<メインイベント 太陽神Chronicle-15th ANNIVERSARYSaree デビュー15周年記念スペシャルタッグマッチ 時間無制限一本勝負>
○Sareee 彩羽匠
23分06秒 リストクラッチ式裏投げ⇒体固め
朱里 ●橋本千紘
2011年、ディアナ・ディファ有明大会で里村芽衣子を相手にデビューしてから15年。下積み期間も長かったが、WWE(2021年1月から2022年8月)から帰国して以降の大活躍ぶりは周知のとおりである。2024年には東京スポーツ制定の女子プロレス大賞、2025年には敢闘賞を受賞し、現在の日本女子プロレス界を牽引するリーダーとして君臨している。
そのレスリング・スタイルは、あくまで強さを追い求めるストロングスタイルを貫き、多くの対戦相手からも恐れられる存在となった。それゆえ、このデビュー15周年記念試合においては、どうしてもそのスタイルで互角に戦える相手を選び、自ら突き進んできたプロレスをファンに伝えたいという強い思いがあった。そうして組まれたのが、タッグパートナーも対戦相手も一切の妥協がない最高のカードである。
女子プロレス界の「強さ」を象徴する4人がリングに揃い踏み

タッグを組むのは、2025年5月にユニット「スパーク・ラッシュ」を結成したMarvelous所属の“紅の継承者”こと彩羽匠。対するは、STARDOM所属の女性格闘家としてオクタゴンの舞台も経験した“モノが違う女”朱里と、アマチュアレスリングで輝かしい実績を残したセンダイガールズプロレスリング所属の“怪物”橋本千紘。現在の女子プロレス界において「強さ」を体現できる最高峰の布陣が揃った。
島谷ひとみが歌う「太陽神」の生歌に乗り入場してきたSareeeの表情は、太陽のように明るくも厳しい。この4人がリングに揃うと、場内には心臓を刺すような張り詰めた空気が漂った。
限界を超えた20分1本勝負:魂の裏投げが怪物を沈める

ゴングが鳴ると、抑えきれない感情を露わにしたSareeeが先発を買って出る。対峙するのは朱里だ。序盤から激しい腕の取り合いやバックの奪い合いが展開され、勝負は互角。場外にもつれ込んでも互いに一歩も引かない。