■志朗インタビュー

–今回も試合前恒例の合宿に行かれていたようですが、今回行ったのは沖縄ですか?
志朗 今回は沖縄です。いつも3月の前に沖縄に行ってます。
–濃い合宿となりましたか?
志朗 スパーリングメインでやって、僕は18ラウンドくらいやりましたね。2対1とか3対1で2ラウンドずつやったんですけど、それをずっと今も続けているので、今回は試合前に100ラウンド行っちゃうんじゃないですかね。
–かなりラウンド数をこなしているんですね。
志朗 はい。それが最近メンタル的にキツイです笑。
–ちょうど疲労が溜まってきている頃ですかね。
志朗 ちょうどきていますね。
–志朗選手が沖縄に行かれた後に、対戦相手の大﨑孔稀選手も沖縄に行かれていたみたいですね。
志朗 そうですよね。でもそのタイミングで僕は名古屋に行ってたんですよ。
–大﨑選手とも交流のある田中恒成(ボクシング世界4階級制覇王者)さんの所に行かれていたんですよね。
志朗 そうなんですよ。
–矢吹正道(ボクシング世界2階級制覇王者)さんの所にも行かれてたんですか?
志朗 矢吹さんの所に初日と3日目に行って、2日目に田中恒成さんの所に行きました。恒成さんも引退していますけど、対面練習でマスをやってもらって、スピードを体感してみたかったのでお願いして行きました。
–貴重な時間を過ごしたんですね。
志朗 今でもすごく速かったですね。
–前回大﨑選手と戦った時から3年半が経ちますけど、今と以前の大﨑選手を比べてどのように評価されていますか?
志朗 やっぱり-55kgの中で1番勢いもありますし、挑戦者で来ることには納得しています。挑戦者に相応しいと思います。
–この3年半、大﨑選手に追いかけ回わされていたような感じで事あるごとに志朗選手の名前を出されたりしていましたけど、正直どう思っていましたか?
志朗 試合を決めるのは俺じゃないんだからRISEに言ってよって思ってました笑。
–ワンマッチや防衛戦を含めて数々の強敵を退けてきましたけど、今まで対戦してきた選手と比べて大﨑孔稀選手の存在はどれくらいになってきていますか?
志朗 勝ってはいるけどお互いに強くなっていますし、過去にこだわらないようにはしていますね。勝っているって思いがあると油断してしまうので。今回は最大6ラウンドになるからミットやスパーリングも全部6ラウンドでやっていて、結構タフな戦いにはなるんじゃないかなと想定しています。
–今回の試合は一般のファンの方もコアなファンの方からも期待度が高い試合なのかなと思うのですが、逆に初めて格闘技を見るような人がこの試合を見るとしたらどんな所に注目したらいいですか?
志朗 どうしても打ち合いの場面が増えると思うので、内容は分かりやすいと思いますよ。これが-55kgの最強を決める戦いだというのを見せられると思います。

–3度目の防衛戦になりますが、守り切るというよりは攻めていくようなスタイルになりますか?
志朗 毎回守るというよりは、相手に勝つっていうのが大前提なので、ベルトはその次でいいかなという思いでやっています。まずは今回大﨑くんに何がなんでも勝たないといけないですね。
–大﨑選手が事あるごとに世代交代みたいなことを言っているのですが、そこに対しては“まだ早いよ”っていう思いが強いですか?
志朗 まだ早いよって思っていますね。
–下からの突き上げみたいなものを感じる時はありますか?
志朗 ランカーでも上は上で止まっているので下から来ているのはあまり感じないですかね。うちの加藤有吾も負けちゃっていますし笑。
–そういう意味だと国内は一択ですか?
志朗 大﨑くん一択ですね。最近の試合を見ていてもKOが多いですし、本当に挑戦者として1番相応しいと思います。
–ここをクリアしたら国内に相手はいますか?
志朗 いないと思いますね。
–そうなると具体的に次について考えているプランはありますか?
志朗 やっぱりONEのチャンピオンに挑戦したいなっていう思いはありますよね。プラジャンチャイもそうですし、ジョナサン・ディベラもそうですし、その2人がRISE以外だと強いと思うのでそこは挑戦したいなと思いますね。
–それはキックルールですか?
志朗 はい。キックルールでやってみたいなと思います。
–逆にムエタイや肘ありのルールに興味はないですか?今RISEではRWSと交流していたりしますが。
志朗 この間の試合(大﨑一貴)を見てしまったらあれですよね笑。タイ人寄りだなって、自分がタイにいた時のムエタイだなって思っちゃいましたね。5,6年前の“首相撲で組んだら勝ち”みたいな感じになっているなと思います。
–逆にONEでムエタイに挑戦というのは考えていないですか?
志朗 オープンフィンガーはちょっと…。UFC並みにグローブが硬いらしいのでみんな怪我してますからね。オープンフィンガーはハイリスクハイリターンだなって思っちゃいました。
–見てる方は興奮して見れますよね。
志朗 やってる方からしたらちょっと…。やってダメージを負って1年試合ができないとかなると結構キツイので、だったらリスクは背負いたくないなと思います。
–大﨑選手も今まで結構絡んできていたと思うのですが、防衛戦が決定してからは気持ちが収まったのか“正々堂々と”みたいなナイスガイな雰囲気を出していますけど、そこについてはどう思っていますか?
志朗 ちょっと前はちょいちょい炎上していましたよね。あれは良かったですけどね。他人の炎上は良いなと思って見てました笑。ただ炎上の仕方が下手というか、なんでそこ行くのって感じだったり、面白いのにやめちゃったので最近は落ち着いてしまいましたよね。
–もう1回炎上してもらった方が良さそうですか?
志朗 そうですね。どっかに喧嘩を売ってもらったら盛り上がるなと思います。
–常に6ラウンドを戦える準備をしているというお話もありましたが、勝負はどういう風に決めたいというのはありますか?
志朗 隙ができたり集中力が切れた瞬間は狙いたいなと思っていますし、お互いに早い段階で決めたいと考えていると思うので、1ラウンドからいく練習もしていますし、6ラウンドまでいける想定もしています。
–志朗選手から見て、大﨑選手の穴というのは結構ありそうですか?
志朗 結構あるというか、彼の方が自信満々だと思うのでその自信を上手く突きたいなと思っています。そこで隙が生まれて雑になってきたりすると思うので。逆に彼が警戒して出てこなかったら自分も選択肢が増えるので、序盤は駆け引きになるんじゃないかなと思っています。
–先ほど仰っていたプラジャンチャイやジョナサン・ディベラとかに挑戦するには今回当然勝たなければいけないと思うのですが、この試合は相当大事な1試合になるのではないでしょうか。
志朗 大事ですし、自分がRISEの初代世界チャンピオンなので、自分がこのベルトをずっと持ってなければいけないなと思っています。
–去年の玖村戦では多くのダウンを奪って勝利しましたが、今回もパンチを磨いてきたとなるとパンチでダウンを奪れそうなイメージはありますか?
志朗 ダウンを奪れそうなパターンはあるんですけど、そこに対して攻撃にいくときのリスクも考えないといけないと思います。やっぱり蹴りの選手でもあるので、先々週くらいはボクシングのスパーリングも行っていましたけど、今週からは蹴りメインに切り替えてやっています。今回パンチは狙いに行きますけど、上だけの攻撃になっちゃうと蹴りで狙われてしまうので、その他に下の攻撃も入れながらというのをテーマにしています。
–相手もパンチや蹴りを全て使って戦ってくると思いますか?
志朗 お互いに似ている部分が多いので、“ボクシングキック”というよりかは“キックボクシング”の試合を見せられるんじゃないかなと思います。
–先ほどONEの話もありましたが、ONE SAMURAIも始まりますがそちらに関心はありますか?
志朗 日本に市場が来たという事なので、そこは出たいなと思います。でもまずは目の前の試合を勝たないといけないし、勝って自分の結果を残さないとダメですし、価値を自分が出していかないといけないと思っています。でもONEが毎月日本でやるんだったら出てみたいなという思いはありますね。
–以前はK-1の金子選手との試合について話していましたが、今はあまり考えていないですか?
志朗 あまりK-1の名前を出しちゃうと炎上してしまうので、そこは大﨑くんが炎上してくれるのを待っています笑。でもK-1は自分の中では別世界になったって感じがするんですよね。外国人のカテゴリーになったというか。そこよりかはONEの方が可能性が高いと思うので、ONEの選手と戦いたいなと思っています。
–最後にファンの皆さまにメッセージをお願いします。
志朗 3月28日は-55kgは志朗が最強というのを証明したいと思いますので、皆さん応援をよろしくお願いします。
■ペットパノムルン・キャットムーカオ(以下:ペッチ)インタビュー

–日本で試合をするのは2024年12月のミゲール・トリンダーデ戦以来ですが、久々に日本で
試合ができることについてはいかがですか?
ペッチ 日本がとても好きなので嬉しいです。天気も良いですし皆さんとても優しいですし、何を食べてもとても美味しいので、大好きな日本にまた行って試合ができる事をとても嬉しく思います。
–今RISEでは、GLORYやRWSなど世界中の団体と積極的に交流をしている状況ですが、こ
ういったRISEが色々なことに挑戦している試みについてはどのような印象を持っていますか?
ペッチ 試合ができる回数も増えますし選手の幅も広がりますし、ムエタイやキックボクシングのミックスが可能になるので、すごく良い方向に動いていると思います。
–例えば今後RWSの選手がRISEだったり、RISEを介してGLORYに挑戦するような可能性も出てくると思うのですが、そういった場合にペッチ選手もタイ人の選手と試合をすることがあるかもしれないですよね。
ペッチ それは非常に楽しみというか期待が高まりますね。やっぱりムエタイが恋しいですし、そういった意味でタイ人の選手と戦えるのは良い機会になるなと思います。強い選手には積極的に挑戦していきたいです。
–機会があればムエタイルールもまたやりたいという思いはあるんですか?
ペッチ もちろんです。ムエタイをする機会があればムエタイでも試合をしたいです。
–今のRISEのルールでは“ワンキャッチ・ワンアタック”が認められていて、「キャッチした後に瞬間的に攻撃が有効になる」という形なのですが、ペッチ選手はこのルールを最大限に活かした戦い方を誰よりも有効に使っている印象があります。この辺りはRISEで試合をするにあたって、ご自身で戦略やプランを考えているんですか?
ペッチ ムエタイではキャッチをして攻撃をするというルールがありますが、RISEのルールに合わせるために沢山練習した結果、自然に慣れてきて使い慣れているのだと思います。
–約1年をかけてGLORYとRISEで『LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENT』を行なっていますが、今回の対戦相手はヴィダレス選手となりました。ヴィダレス選手とは2度目の対戦ですが、どのような印象がありますか?
ペッチ 彼はとても強くて上手な選手だと思っています。僕と同じようなムエタイのスタイルを持っている印象で、前回試合をした時はとても楽しくてまた試合ができることが嬉しいです。そしてまた勝てると思います。
–今回勝ち上がれば次は6月にまた日本で試合をすることになりますが、そこで試合をする
イメージもしていますか?
ペッチ もちろん必ず勝って決勝までいきたいと思っています。
–このトーナメントに出ている選手で、気になっている選手や注目している選手はいますか
?
ペッチ 誰かというよりはまだ試合をしたことがない選手が数名いるので、そういった選手と試合をしてみたいです。
–前回の試合でデニス・ウォシク選手と戦いましたが、あの試合を振り返ってみてどんな試
合だったか感想を教えてください。
ペッチ デニス選手はファイター精神を持った、前にどんどん攻めてくる選手なのですが、僕はキックや前蹴りを駆使できるように練習して備えてきたので、練習通りに戦って勝つことができました。
–デニス選手はトリッキーな技を使いますけど、そこは問題ありませんでしたか?
ペッチ 特別難しいと感じたところはありませんでした。
–ペッチ選手はカナダとタイを行き来されていると思うのですが、試合が決まると基本的に
はタイに戻って練習されているんですか?それとも場合によってはカナダでそのまま練習す
ることもあるんですか?
ペッチ ヨーロッパ圏で試合がある時はそのまま通常通りカナダで練習をして試合に行くんですけど、日本で試合がある時は必ず1ヶ月先にタイに戻って練習を積めるようにしています。
–とういう事は今はタイにいらっしゃるんですか?
ペッチ はい。今はタイにいます。
–普段はどこのジムで練習されているんですか?
ペッチ 以前までは一緒にキャットムーカオで試合に出ていたスーパーレックのジムがあったので、そこに練習に行っていたのですが、今はそのジムがなくなってしまったので、バンコクにあるムエタイアカデミーというジムで練習をしています。
–今でもキャットムーカオで練習していた時のトレーナーの方と練習をすることもありますか?
ペッチ 今はトレーナーを変えているので一緒に練習する事はないです。
–SNSでパンチを練習している映像を見ました。試合ではあまり出さないですが、パンチの
方も自信はありますか?
ペッチ 今まで以上にパンチを駆使できるような形で自分を高める事に注力しています。
–それはGLORYやRISEなどのムエタイとは違うルールで戦うようになり、パンチに注力するようになったのですか?
ペッチ そうですね。それに限らないですけど、全ての試合でより良い結果が出せるようにパンチも強めたいなと思っています。
–そういった練習内容については、トレーナーの方と相談して「こういう風にやったらいいよ」と言われるのか、それとも「こういう事をやりたい」とペッチ選手から言って練習するのか、どのように方向性を決めているんですか?
ペッチ 次の対戦相手が決まる時に、その選手に向けた試合戦略を練る上でトレーナーと相
談しながら方向性を決めていったり、自分の弱みを強化するような作戦を作っていくようにしています。
–ペッチ選手を見ていると、今のGLORYやRISEのルールで戦う“ムエタイスタイルの完成形
”みたいな印象があるのですが、ご自身でも手応えを感じている部分はありますか?
ペッチ そのようにコメントを頂けてとても嬉しいです。僕の中でも完成に近い形だと思っています。だいぶ出来上がっている状態だと思うんですけど、その中でも常に上を目指して成長を続けていきたいと思っています。
–次の試合がヴィダレス選手とのリマッチという点で、日本の格闘技界の中では「ムエタイの選手は再戦になるともっと差をつけて必ず勝つ」みたいな都市伝説的な話があります。ペッチ選手からしても1度対戦経験のある選手というのは、癖が分かって攻略しやすいと感じる部分はありますか?
ペッチ 同じ選手と2,3回試合をすることがあっても、お互いに必ず変化は生じていると思うので、前と同じように試合ができる事はないと思っています。例えばヴィダレス選手であれば必ず僕に勝てるように相当な準備をして備えていると思いますし、僕も彼の事を1回試合をして知っているからこそ、それにさらに備えて勝てる準備をしなければいけないと思っています。そういった点で変化は必ずありますし、同じだとは思っていないです。
–トーナメントの勝ち上がりによっては、ミゲール選手や原口選手との再戦の可能性もある
と思うのですが、先ほどの話であった「できることなら戦ったことのない選手と対戦したい」というのがペッチ選手の気持ちですか?
ペッチ そうですね。やっぱり試合をしたことがない選手であれば、その分緊張感も高まりますし、ちょっと楽しさというかワクワク感が増すのは事実です。ただ誰が上がってこようと全ての試合に全力で挑みます。

–知らない人と戦ったり上手いテクニックのある人と戦って技術的な攻防を繰り広げるのは、戦っていても純粋に楽しいものですか?
ペッチ まだ試合をしたことがない選手や新しいスタイルに出会うと、緊張や楽しさもありますし、自分を試すというか新しい自分に出会える試合にもなるのですごく楽しいです。
–僕らから見てもペッチ選手は-65kgで“世界最強”という立ち位置にずっと居続けていると
思うのですが、それでも戦ったりトーナメントに出て優勝を目指すモチベーションというのはどこにあるんですか?
ペッチ 僕はこの体が続く限り、体力がなくなってこの体がもう無理だと言うまで試合を続けたいと思っていますし、自分を高め続けてチャレンジしてみたいと思っているので、どんな試合でも挑戦したいと思いますし、機会があれば試合を続けたいと思っています。今は自分の基礎の部分やレベルを高めること、カテゴリー毎のレベルを高めること、基準を高めることに注力しながら今後もずっと続けていきたいと思います。
–可能性の話になってしまうのですが、また肘あり首相撲もあるフルムエタイのルールで戦
った場合、GLORYやRISEルールでスキルも上がっていると思うので、今ムエタイルールで戦った方が強くなっているという自信はありますか?
ペッチ それは答えるのはちょっと難しいですね。僕はムエタイの試合を長い期間やっていないので、今の自分にあるスキルを持ってムエタイに戻った時に、強い選手でいられるかっていうのは分からないです。でもムエタイでは本当に試合をしたいと思っているので、まずはムエタイの試合をどこかでしてみて、自分の今のレベルを知りたいなと思います。
–日本のファンもGLORYで世界チャンピオンになったペッチ選手がまたムエタイに戻ってチャンピオンになったら、すごく喜ぶと思います。
ペッチ そういった機会があるのであれば、皆さまにお見せできればと思います。
–日本ではONEが定期的に試合をするという事が発表されていて、度々話題に上がること
があります。よくONEのチャンピオンとGLORYのチャンピオンはどっちが強いんだと論争が起こるのですが、そういう話題になる事についてペッチ選手はどう思いますか?
ペッチ どちらが強いかという事に直接言及はできないんですけど、それぞれどの選手もど
こで試合をする選手も、皆んな自分のスタイルがあって自分の強さを持っていると思います。なので本当に強いかどうかっていうのを比べるにはリングの上でしか見えないと思っているので、試合をすることによって分かるんじゃないですかね。
–様々な選手がいる中で、自分が-65kgで1番強い選手でいたいという気持ちはずっと変わ
らないですか?
ペッチ もちろんです。-65kgの世界一であり続けたいと思っています。
■ミゲール・トリンダーデ インタビュー

–前回のボボ・サッコ選手との試合を振り返ってみていかがですか?
ミゲール ボボ・サッコ選手は技術もある選手なので、頭を使ったインテリジェンスな試合をしました。
–テクニックがある選手に対してやりづらさは感じなかったですか?
ミゲール もちろん皆が知っているように彼はGLORYで負けなしのファイターなので難しかったですし、経験豊富な選手だと思うんですけど、自分が元々想定していたプランを試合で出せたので、それで上手く戦う事ができました。
–そういうGLORYで無敗の相手に勝てた事で、何か得たものや自信になったことはありますか?
ミゲール 自信とかにはならなかったです。というのも僕の目の前にいるのはペッチ選手だけなので、それ以外の選手を負かす事が自分の仕事だと思っているからです。
–今回はペポシ選手との再戦になりますが、1度負けているのでリベンジに対して特別な気
持ちはありますか?
ミゲール 負けた後はすぐやり直す機会がほしかったのですごい楽しみにしていますし、今
回は日本で試合ができるのでより一層楽しみです。
–初めてGLORYに出場した時にペポシ選手と対戦しましたが、当時の自分と比べて今の方
がレベルが上がっているという手応えはありますか?
ミゲール 今の方が経験もありますし、他の階級の選手とも戦ったので自信もあります。全てに対して準備ができています。
–先ほどのお話にもあった通り、今の1番の目標はペッチ選手に勝つ事になりますか?
ミゲール 今はペッチに勝つ事ですけど、GLORYとRISEの両方でチャンピオンになる事が夢ですね。

–トーナメントなのでペッチ選手とも戦うことになると思いますし、他に勝ち上がった選手と戦うことになると思います。このトーナメントの優勝に対してはどんな思い入れがありますか?
ミゲール 今は優勝して1番になる事しか考えていないです。他に原口選手などいますがとりあえず今は次の1戦に集中します。
–次戦出場するELDORADOは年間で1番大きい大会なのですが、そのような大会に出場す
る事に対して感じている事はありますか?
ミゲール 日本はそもそもキックボクシングの歴史があって、RISEのELDORADOは日本でも世界でも1番のイベントなので、その一人として試合ができることがすごく嬉しいし僕の夢が叶いつつあります。
–世界中のファンも日本のファンもミゲール選手の試合をすごく楽しみにしています。そんな中で今回はどんな試合を見せたいと思っていますか?
ミゲール もちろんこの試合を皆が楽しみにしていたと思うし、キックボクシングの歴史をまた作ることになるので、皆に見てほしいし皆が見るべきだと思います。
–日本でミゲール選手の試合を楽しみにしているファンの皆さまにメッセージをお願いします。
ミゲール 日本で試合をするのがすごく楽しみですし、YA-MANと戦った後の初めての試合
なのでチームトリンダーデの皆さんと自分のファンの皆さんにも会場で見ていてほしいです。
■ RISE ELDORADO 2026
日時:3月28日(土)
会場:両国国技館(東京都墨田区横網1丁目3-28)
<第12試合 RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ 3分5R延長1R>
志朗(BeWLLキックボクシングジム)
vs.
大﨑孔稀(OISHI GYM/第8代RISEバンタム級王者)
<第11試合 第4代RISEスーパーフライ級(-53kg)王座決定戦 3分5R延長1R>
那須川龍心(TEAM TEPPEN/同級1位、第3代RISEフライ級王者、ISKA K-1ルール世界ストロー級王者)
vs.
長谷川海翔(誠剛館/同級3位、第4代DEEP☆KICK-53kg王者)
<第10試合 SuperFight! -59kg契約 3分3R延長1R>
安本晴翔(橋本道場/第6代RISEフェザー級王者、S-cup 2025 世界王者)
vs.
寺田匠(team VASILEUS/第6代K-1 WORLD GPフェザー級王者)
<第9試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R>
原口健飛(日本/FASCINATE FIGHT TEAM/ISKA世界ライトウェルター級王者、第6代RISEライト級王者)
vs.
笠原弘希(日本/シーザージム/第3代SB日本ライト級王者)
<第8試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R>
イ・ソンヒョン(韓国/RAON/第4代RISEミドル級王者、第2代RISEライト級王者)
vs.
YURA(日本/ダイアタイガージム/RISEスーパーライト級5位)
<第7試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R>
ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9/GLORY世界フェザー級王者、初代RISE世界スーパーライト級王者)
vs.
エイブラハム・ヴィダレス(メキシコ/Living legacy/GLORYフェザー級2位)
<第6試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R>
ミゲール・トリンダーテ(ポルトガル/Mamba Fight Club/GLORYフェザー級1位)
vs.
ベルジャン・ペポシ(アルバニア共和国/Valon team/GLORYフェザー級3位)
<第5試合 SuperFight! -66kg契約 3分3R延長1R>
白鳥大珠(日本/TEAM TEPPEN/第5代RISEスーパーライト級王者)
vs.
カピタン・ペッティンディーアカデミー(タイ/ペッティンディーアカデミー/元ONEバンタム級キックボクシング世界王者、ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級1位)
<第4試合 SuperFight! -61.5kg契約 3分3R延長1R>
中村寛(日本/BK GYM/RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kgトーナメント王者、第8代ライト級王者)
vs.
ペットエジア・バンセーンファイトクラブ(タイ/バンセーンファイトクラブ)
<第3試合 狂犬 Final Match スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R>
森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラAKK)
vs.
國枝悠太(Never mind/9+nine plus lab/フェザー級4位)
<第2試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R>
髙木覚清(RIKIX/同級3位)
vs.
稲井良弥(TARGET大森/ウェルター級3位、ISKAオリエンタルルール日本スーパーウェルター級王者)
<第1試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R>
鈴木真彦(TEAM 寿/同級3位、第7代RISEバンタム級王者)
vs.
伊東龍也(HAYATO GYM/同級7位)
<プレリムファイト第3試合 フライ級(-51.5kg) 3分3R>
正木翔夢(OISHI GYM/同級11位)
vs.
松田虎之介(TARGET/元Innovationフライ級王者)
<プレリムファイト第2試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R>
松本悠希(K’growth)
vs.
AIRA(ダイアタイガージム)
<プレリムファイト第1試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R>
遠藤拓(TAKU GYM)
vs.
久郷トオル(team EDEN/Stand up 全日本選手権大会 Aクラス トーナメント -65kg級優勝)