(C)TNA
1月29日(現地時間・放送日)に『TNA iMPACT!』が放送された。

今放送の番組冒頭では、再編成されたヒールユニット、ザ・システムの新メンバー、エディ・エドワーズ、ブライアン・マイヤーズ、ベア・ブロンソン、セドリック・アレクサンダーがリングを占拠した。リーダー格だったムースを追放した事に関し、エドワーズは、ムースはTNAのみならずプロレス界において圧倒的なパワーファイターであるが、エゴの塊で、ザ・システム全体について気にかけたこともなく、控室でも嫌な奴だったから追放したと正当化。そして同じく制裁したJDCは、ザ・システムの尻馬に乗って利用しただけの男だと切り捨てた。これに対し、エドワーズの妻、アリーシャは、事前に説明が無かった事に不信感を抱き、契約切れが近いので、自分もこのままザ・システムを去る可能性を示唆したのだった。
また、2026年1月22日放送回で行われたフィスト・オア・ファイヤードマッチの結果が発表された。フィスト・オア・ファイヤード(Feast or Fired)はインパクト・レスリングのコンセプト試合だ。リングの四方に吊り下げられたブリーフケースを手に入れる事を数人のプロレスラーがバトルロイヤル形式で競う試合で、3つのケースには各王座に挑戦する権利書が入っているが、残り1つには解雇通知が入っているというギャンブル的な要素が強い戦いだ。バトルロイヤル形式でケースを奪いあう中、エリック・ヤング、トレイ・ミゲル、スティーブ・マクリン、エディー・エドワーズの四人がケースを獲得した。そして、結果はエドワーズがTNA世界王座、ミゲルがTNAインターナショナル王座、ヤングがXディビジョン王座への挑戦権を獲得。そしてマクリンのケースには解雇通知が入っており、なんとマクリンの解雇が決定した。

メインでは同じユニット「ファーストクラス」を組んでいたAJフランシスとリッチ・スワンが仲間割れした事で、反則ありのノー・ホールズ・バード・マッチで激突した。反則ありなので、椅子や机など凶器を使った壮絶な試合となった。体格に勝るフランシス有利と思われたが、元TNA世界王者の実績もあるスワンが意地を見せ、最後はスプラッシュでフランシスからフォール勝ち。スワンが遂に雪辱を果たした。
■ TNA iMPACT!
日時:2026年1月29日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ衆国ニューメキシコ州アルバカーキ・ティングリー・コロシアム
<ノー・ホールズ・バード・マッチ>
○リッチ・スワン
体固め
●AJフランシス
<シングルマッチ>
○エレイナ・ブラック
体固め
●ルーシー・ジェイ
<シングルマッチ>
○エライジャ
体固め
●ジェイソン・ホッチ
<シングルマッチ>
○スタックス・アクセル
ロープを使った押さえ込み
●ホームタウン・マン
<シングルマッチ>
○ニック・ネメス
体固め
●BDE
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