サムエー初代ストロー級キック王者、ラマザノフ初代バンタム級キック王者:ONEマレーシア

(c)One Championship

 ONEのクアラルンプールは現地最大の大会場ということもあるのか金網仕様に。ただ、メインはMMAではなくタイのサムエーが中国のワン・ジュングァンとキックのストロー級王座戦だった。ワンは2017年9月、武尊のK-1 WORLD GPフェザー級王座に挑戦、判定まで粘っている。サムエーは紹介不要のベテランであり、結果は判定決着だが、日本でやるキックとはまた違うのであって、文句なしの初代ストロー級王座を戴冠した。
 コーメインイベント扱いの初代バンタム級キック王座は、ロシアのラマザノフが中国のジャン・チェンロンを圧倒している。

■ ONE: MARK OF GREATNESS
日時:12月6日
会場:マレーシア クアラルンプール ブキット・ジャリル アシアタ・アリーナ

<第13試合 ストロー級キックボクシング世界タイトルマッチ>
○サムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ)
 判定3-0
●ワン・ジュングァン(中国)

<第12試合 バンタム級キックボクシング世界タイトルマッチ>
○アラヴァディ・ラマザノフ(ロシア)
 判定3-0
●ジャン・チェンロン(中国)

<第11試合 女子アトム級>
●ジヒン・ラズワン(マレーシア)
 判定3-0
○デニス・ザンボアンガ(フィリピン)


地元マレーシアの期待、猫耳ラズワン負けちゃいました。

<第10試合 ウェルター級>
○アギラン・ターニ(マレーシア)
 判定2-1
●ダンテ・スキーロ(米国)

<第9試合 フライ級>
●グルダーシャン・マンガット(インド/カナダ)
 1R 4分35秒 一本勝ち
○リース・マクラーレン(米国)

<第7試合 ストロー級>
●澤田 龍人
 判定3-0
○ボカン・マンスヤネ(南アフリカ)

<第6試合 フライ級ムエタイ>
●ルーシラー・プーケットトップチーム(タイ)
 判定3-0
○エリアス・マムーディ(フランス)

<第3試合 キャッチウェイト72kg契約>
●ロディアン・メンチャベス(フィリピン)
 2R1分45秒 一本勝ち
○ユン・チャンミン(韓国)

<第2試合 フライ級ムエタイ>
●ルイ・ボテーリョ(ポルトガル)
 判定3-0
○内藤 大樹(日本)

<第1試合 女子アトム級>
●ソヴァナリィ・エム(カンボジア/米国)
 1R 2分40秒 ギロチンチョーク
○ラヤネ・バストス(ブラジル)


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