9・8 JAPAN KICKBOXING INNOVATION 翔・センチャイジム×長谷川健ほかインタビュー

取材・文:JAPAN KICKBOXING INNOVATION広報部

“セクシームエタイ”翔センが狙うは
“薔薇の遺伝子”長谷川の輝く背景!
 
昨年2月、INNOVATIONに加盟したセンチャイムエタイジムは、在日ムエタイジムの重鎮であり、その絶対エースが翔(この一文字でショウタと読む)である。プロデビューは、2006年のベテランながら、もう10年近く、日本ムエタイファイターのトップを走り続けてきた。もう十二分に功成り名遂げてきた英雄は、しかしながら今もなおギラリギラリと向上を望んでいる。王者対決など日常の翔だが、今回の獲物、長谷川健には特に舌なめずりしていることだろう。WPMF日本ライト級王者という肩書ではない、その背景に。長谷川は“赤い薔薇”と呼ばれた伝説の名王者、小野寺力の愛弟子。キックボクシング創設の祖、目黒ジムから王道を引き継ぎ、その帝王学を叩き込まれてきた苦労人は、30歳近くにプロデビューと遅咲きながら確実に成長しここまできた。翔は、もちろんのこと、長谷川のキャリア最大の強敵。その大物が狙うのは、長谷川の師がプロデューサーとしてキック界をけん引する「KNOCK OUT」のスポットライトを自分に向かせることだ。皮肉にも本日、KNOCK OUT大阪興行が重なり、小野寺が長谷川のセコンドにつくことはできないわけだが、新宿から浪速に届く結果速報は、彼にとって吉凶どちらか? メインのチャンピオン対決でそんな裏テーマが加わる醍醐味、是非とも存分に味わっていただきたい!

翔・センチャイジムインタビュー

——日本キックボクシング界中量級のトップファイターとして長らく君臨する翔(この一文字でショウタと読む)選手ですが、前試合、今年8月3日のハチマキ選手とのリマッチにおける2ラウンドKO勝利、お見事でした!

ハチマキ選手、相当、意気込んで色々な想いを背負っての再戦でしょうから、こちらも考えました。最初の試合(2014年5月6日、翔の2RKO勝ち)とは打って変わって、1ラウンドから膝でカットされても構わずにローキックを打ち込んで常に圧力をかけて、2ラウンドは、余計、プレッシャーを上げていったんで、彼も「えっ!?」ってなんたんじゃないですかね。そこで呼び込んで得意のヒジを打ち込めたので、計算通りです。

——試合巧者、翔選手の面目躍如と言っていいのではないでしょうか?

前回が4年前で、俺が齢を取ったからって勝てるとでも値踏みされたのなら腹立たしいわけで、「やっちゃうぞ、コノヤロー!」ってなテンションでした(笑)。

——しかし、一見リスキーな再戦をサラリと受けて結果を出すクールな翔選手の株は大いに上がったのではないでしょうか?

サラリと見えてくれたのならいいんですが、実際は、KOで勝っている相手となんのタイトルも賭けず、こちらには必然性のない再戦なわけで、「やりたくないなぁ」と、で、会長(在日タイ人の大物、センチャイ・トーングライセン)に「ちょとハチマキ選手は……」と難色を示してみたら、恐い顔になって「じゃあ、ダレとやるんだよ!」って怒鳴られたんで、即「やります!」と。そんな理不尽怒りパワーが集中力と爆発につながったのかも(笑)。

——だからというわけではありませんが、次戦は、メインイベントで長谷川健戦となりました。

長谷川選手のことは、全然知らないのですが、そのバックに舌なめずりです!

——長谷川選手の所属するRIKIXの小野寺力会長が、今を時めくメジャーイベント「KNOCK OUT」のプロデューサーだからでしょうか?

はい!(ニコニコ)

——必ずしも長谷川選手に勝利することがKNOCK OUTに直結しているわけではないと思いますが。

この日(9月8日)にKNOCK OUT大阪興行が重なっているのも、この試合が「裏KNOCK OUT」ってドラマティックな感じがしていいじゃないですか。何より長谷川選手のセコンドには、敬愛する小野寺会長がいないわけです。

——ベテランチャンプのわりにセコい計算のように思えてしまいますが、反面、それだけ長谷川選手のことを買っている?

それもないです。王者対決と煽られるのは仕方ないですけど、これまでやってきた相手のレベルが全然違います。

——それは確かに。するとこの試合のテーマは?

差をつけての圧勝!

——どんな試合展開での勝利ですか?

離れて距離を取っても差があると思いますが、そこで近づいてきたら、もっと得意な接近戦なわけで、心を折った上でベチャっとKOします!

——キッパリですね。

……ああ~っ、だけど会長にまた怒られるぅ。

——何故また?

この前のハチマキ戦の時も「ショウタく~ん、KOしちゃだめよ~」って言われまして。

——野球なら打者に「ホームランするな」と厳命する監督などいない気がしますが、その意は?

「もっとイロイロわざをみせなさ~い」「すぐにたおすとケイケンもつめないでしょ~」って。

——冗談ではないにせよ、だからといってKOで快勝してきた我が弟子を叱る師匠もありませんよね?

ですけど、リングを降りてすぐに「ショ~タく~ん、KOしないでっていったでしょ~」と笑いながら叱られました(笑)。

——では、長谷川戦はKOしないで判定で圧勝する?

KNOCK OUTを睨んでいるんだから、それはないです!

——やはりそこにこだわられますか?

あんなに華やかなリング、望んで燃え上がらないのが嘘でしょ! 一般知名度も抜群ですよ。「ああーっ、KNOCK OUTねー!」って、自分のまわりは皆が知ってます。友人と一緒の時、電車内や駅に貼ってある広告の前を通る度に「あれに出なよー」とか軽ーく言われるのが何度もとなるともう!

——実力的にも試合内容的にも今まで出場されたことがないのが不思議なくらいではあります。

この前(8月19日)のKNOCK OUT(大田区総合体育館興行)なんて、第1試合が水落洋祐×橋本悟って、二人とも俺が勝ってるっちゅうの! あーっ、去年(2017年10月22日)のマサ佐藤戦、あそこを落としたのが痛かった!(涙)

——「タフネス無双の“やんばる将軍”マサ佐藤」のキャラクターも立っていますが「至高の技巧派“セクシームエタイ”翔・センチャイジム」というのも響きやインパクトで負けていません。

ですよねー?(笑)

——“セクシームエタイ”の別称は、ただでもピタっとめで極小サイズのムエタイパンツのベルトライン両サイドを翔選手が試合中にクルクル巻いてハイレグにしてしまうことから呼ばれるようになったとお聞きしています。

セクシーを意識してやってるわけじゃなくて、ただ、太ももにトランクスの端が触るのが気になるだけなんですけどね。いつしかセクシーコールが起こるようになっちゃって(笑)。

——脚線美に自信がある?

ですかねー? 少しでも脚を長く見せようと必死なんですよ(笑)。

——そんなセクシームエタイがKNOCK OUTでどんな活躍をしようというのでしょう?

相性的に“Mr.KNOCK OUT”森井洋介は、やりやすいなって思うんですよ。まだ、KNOCK OUTで倒しきる首相撲をやり抜いているファイターがいないじゃないですか? 声がかかれば、お見せしますよ、過激にKOしてのける戦慄の首相撲からのヒジ、ヒザを!

——それは、9月8日、新宿FACEの長谷川戦でも見られるのでしょうか?

当然です! 土曜のメインですからガッチリ凄いKOを目に焼き付けていただき、良い週末をお過ごしくださいってね!(断言)

翔・センチャイジムのプロフィール
リングネーム:翔・センチャイジム
フリガナ:ショウタ・センチャイジム
所属:センチャイムエタイジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
生年月日:1982年10月24日(35歳)
出身地;山形県
身長:174cm
戦型:オーソドックス
戦績:59戦33勝(17KO)23敗3分
ステータス:INNOVATIONライト級王者、蹴拳ムエタイライト級王者、初代WMC日本ライト級王者、初代MuayThaiOpenライト級王者、元NJKFライト級王者、元全日本ライト級7位
Facebook:https://www.facebook.com/xiangtai.zuoteng1

長谷川健インタビュー

——今年6月3日、見事なKO勝利でWPMF日本王者となりました長谷川選手、これで一気に国内ライト級トップ戦線に躍り出た感があります。このDAIJU戦で決め手となった右ストレートは、得意技?

はい、会長(小野寺力RIKIX会長)と、時々、ジムで教えていただく新妻さん(激しい試合が“肉体言語”と呼ばれた90年代を代表する伝説的な名王者、新妻聡)から「右ストレートがいいね」と言っていただき自信を持ちました。

——第1ラウンド、右ストレートで倒してから、第2ラウンド、ラストショットは、スーパーマンパンチ(右構えなら右足を跳ね上げて右ストレートを放つ変則直打)でしたが、これは所属されているRIKIXの父ジムにあたる小野寺会長の故郷、目黒藤本ジム(旧:目黒ジム)からKNOCK OUTで大活躍中の勝次選手の得意技でもあります。古くは、新妻選手も使われていたストレートですが、血脈として受け継がれている?

新妻さんも使われていたんですか? それは知りませんでした。アマ時代から使っていたので特に必殺技として意識していたわけではありませんが、自然と身体が動きました。会長やトレーナーの指導の中、自然と身に付いたのだと思います。

——そして、ベルト奪取からすぐにビッグチャンス、メインイベントで翔・センチャイジム戦という王者対決が実現しました。

お話をいただいてまず、メインも初めてですが、翔(この一文字でショウタと読む)選手と戦えることにビックリしました。僕がデビューした時(2013年3月24日)にバリバリの日本を代表するムエタイファイターで、それが今までも続いているビッグネームですから自分が不利と見られて当たり前ですが、倒せば大きいですね。

——昭和59年生まれの34歳は、ベテランの翔選手の35歳と大差ありません。つまりは、30代半ばで初戴冠された長谷川選手の来歴をお聞きします。生まれ育ちは?

埼玉県の秩父です。山に囲まれた盆地です。自然豊かな田舎町です。それだけに子供のころは外で遊ぶことが多かったですね。千葉の大学に進学するまで秩父で育ちました。

——その間、格闘技やスポーツは?

小6から中学高校とバスケ一筋で、スラムダンクの影響をもろに受けていました。格闘技は、ずっと好きじゃなかったんですよ。K-1やボクシングの大きな試合がテレビでやった翌日は、学校で話題になっても「人を殴って何が面白い?」って思っていたくらいでほとんど見ていませんでした。

——それがどうしてキックボクシングに出会うことに?

高1の時、高3の先輩の家に遊びに行ったら修斗のVHSがあって、佐藤ルミナさんの試合を見せられたんです。それが試合開始10秒もしないで跳びつき腕十字で一本勝ちしたやつ(1999年1月15日、チャールズ・テイラー戦、0分6秒で勝利)で、これが衝撃的でした。それでも地元には格闘技をやる環境はなく、大学でできた友人が日本拳法部に入っていて、これが日拳とは名ばかりの、実際はMMAサークルで、寝技も練習していて、そこで「あの跳びつき腕十字やりたい!」って、1年生の後期(秋)日本拳法部に連れていってもらいました。

——きっかけはMMAだったのですね。

最初は、試合に出たいというわけでもなく「跳びつき腕十字できるようになったらやめちゃおう」くらいのノリでしたけれど、寝技、投げ技、打撃と総合格闘技だけに色々やってみる中で「立ち技の方がセンスあるね」って先輩に言われまして、キックや空手のアマ試合に出るようになったんです。そこから更にその先輩に連れられて大学近く(千葉県東金市付近)の空柔拳会館って総合格闘技道場にも通うようになりました。常設道場ではなく体育館で集まって練習する方式で。

——空柔拳会館というと長らくキックの国内ヘビー級最強クラスで活躍し続けている在日アメリカ人のアレックス・ロバーツ選手が所属されているところですね?

はい、アレックスさんは、大先輩で、卒業から就職を機に練習に行かなくなってから試合会場で再会してご挨拶させていただきました。

——後にRIKIXで本格的にキックを始める前に大学時代にしっかりとした格闘技の素養があったわけですね?

試合も多少は出ましたけれど、ここまでは楽しいサークル活動でしたし、「プロは厳しい」「食べていけるのはほんの一握り」だと思い、そのまま突き詰める選択は、当時はなかったです。

——そこからキックの出会いまでは長かった?

新卒で入ったテレビ番組制作会社を辞めたあと、転職して26歳からです。

——番組制作会社とは、面白そうな仕事です。

日本テレビ系の報道番組のADをしていました。大学もメディア学部でしたし好きで入った業界ですけれど、よくあるAD像の通り、休みはないし、怒られっぱなし、ブラック状態で、流石にやりきれませんでした。そんな仕事の中で格闘技をもう一回やってみたいなと強く思うようになったんです。

——離職から一発奮起してプロキックボクサーへと?

いえいえ、再就職はすぐにしましたし、最初は「楽しいことをまたやりたい」的な趣味でした。けど、やるならば、大学時代に見に行って感動した小野寺力×アヌワット・ゲオサムリット(打倒ムエタイを追い続けた小野寺が引退試合でムエタイ最強ファイターと対戦)のあのオノデラリキさんのジムに行きたいなと。

——RIKIXがある大田区大岡山が自宅や仕事場に近かったではなく?

次の仕事は、会社が日本橋で住処は川口でしたから距離は全然関係ないです。「MMAなら桜井“マッハ”速人、キックなら小野寺力」と決めていたので、そこは打撃を選んだ時点でRIKIX確定でした。

——そこまでこだわりがありながらプロを目指して入会したでのはない?

「やるからには、アマの試合くらいは出るかな?」程度です。26歳で結婚して、仕事の兼ね合いで練習も週に1、2回程度でしたから。

——それがプロになってベルトを巻くに至るのは?

トレーナーの鈴木祐作さんや石井宏樹さんなどに勧められてアマの試合出場を決めたら、週3回は練習するようになって、と、そんな具合に少しずつはまっていって、気づけば、アマ15戦くらいやって、NJKFアマランキング1位にまでなったところでプロデビューしたいと思うようになりました。

——自分でプロ志願したのではなく?

練習してアマで試合しているうちに声がかかればなって感じでした。ですが、プロデビュー戦は、厳しかったです。ローキックをもらって判定負けで、脚が倍に腫れあがりました。けど、それよりも頭が真っ白になって、何も考えられないことがショックで。それが30歳の誕生日直前の29歳です。

——そこからここまでに跳ね上がるきっかけは?

2015年6月10日の「NO KICK, NO LIFE(小野寺力が主催した「KNOCK OUT」の前身イベント)」で中尾満選手(元新日本ライト級暫定王者)にヒジ打ちで斬って1ラウンドTKO勝ちした試合です。それまでは、秀樹選手(K-1GLOBAL世界王者)に負けたり(判定0-2)、白星と黒星が交互に続いているような状態だったところ、ここから連勝できました。その後、連敗もありながらなんとかWPMF日本タイトルマッチまで繋がりました。

——艱難辛苦を乗り越えてここまできた原動力は?

「これで負けたら仕方ない」と言えるまで練習や試合で出し切れていなかったので。そこまでやり切った上で敗けたのなら、年齢もありますし、引退していたでしょう。

——そうやって溜めてきたものが前試合に爆発しての戴冠?

初の5回戦で結果は出せましたが、まだ出し切ったとは思えません。この翔戦でこそ弾けたいですね!

——翔選手は、小野寺会長がKNOCK OUTのプロデューサーでもあることで、この試合を足掛かりにそこに乗り込んでやろうとの気概があるそうです。お膝元でもあるRIKIXの長谷川選手としては?

KNOCK OUTでは、ずっと裏方で手伝わさせていただいたりして、「この舞台にいつか立ちたい」と思っていましたが、それが段々と具体的な可能性が見えてくると、今度はドギマギしてしまって……遠ければ憧れ、近づくと不安……正直、今、先のことは考えられません。

——翔戦に全力集中?

はい、初めてのメイン、チャンピオンとして初めての試合、これまでとは違う部分は意識していますが、とにかく全てを出し切れるように気持ちを作ります!

——そして、どんな試合になるでしょう?

その気持ちを出せば勝てます! 技術うんぬんよりまずはそこを見ていただきたいし、ここで結果を出せば、色々なことは後からついてきます。試合当日は、KNOCK OUT大阪興行があり、会長がセコンドにおられませんが、必ず良い報告を送らせていただきます!

長谷川健のプロフィール
リングネーム:長谷川 健
フリガナ:ハセガワ ケン
所属:RIKIX
生年月日:1984年3月30日(34歳)
出身地;埼玉県秩父市
身長:170cm
戦型:オーソドックス
戦績:23戦11勝(3KO)9敗3分
ステータス:WPMF日本ライト級王者
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100009006584578


取材・文:JAPAN KICKBOXING INNOVATION広報部

破竹の進撃NKB軍団の精鋭・棚橋登場
INNOVATIONの牙城を護る櫻井が猛る!

昭和以来の正統派キックボクシングを守り続ける団体「NKB」が、ここにきて大旋風を巻き起こしている。メジャーイベント「KNOCK OUT」では、NKBの三階級を三兄弟で占拠する髙橋亮(次男)、聖人(三男)、一眞(長男)が華々しく活躍し、元フェザー級王者の村田裕俊は、“Mr.KNOCK OUT”森井洋介と大激戦ドローで驚かせ、つい先日(9月2日)、新日本キックボクシング協会興行で日本ミドル級最強と目されていた斗吾を元NKB同級1位の田村聖が2RKO勝利、と驚くべき結果を叩き出している。この勢いの乗るNKBライト級1位の棚橋賢二郎には、追い風が強く吹き付けている。倒しあい上等のNKBファイターらしく5勝5KOのKO勝率百パーセントの強打、キャリア7戦中1敗のみの好レコードと魅力満点。これを迎え撃つ櫻井健は、棚橋の約3倍となる20戦のキャリアを誇るが、戦績は、白星黒星まったくの五分の現在3連敗中であり、ミスマッチかもしれない対抗戦だが、棚橋がまだ大物との対戦が未経験なのに対し、櫻井は、今夜のメインイベンター、翔・センチャイジムをはじめトップクラスとの対戦が多く、特にKNOCK OUTで町田光をKOした山口侑馬とその次戦に対戦して引き分けた殊勲が光る。INNOVATIONの門番として仁王立ちの櫻井が棚橋の猛突進をどう受け止め打ち返すことができるか? 両者の覚悟を見定めたい。

櫻井健インタビュー

——INNOVATION所属選手の代表格同士の一戦、“居合パンチャー”町田光דマッドピエロ”山口侑馬で山口選手が番狂わせのKO勝利を収めた次戦、2017年4月29日、圧倒的不利の予想を覆して大熱戦で山口侑馬戦をドローに持ち込んだ櫻井選手が、NKBとの団体対抗戦でライト級トップランカー同士の激突に臨みます。

棚橋選手は、ガンガン前に出てくるファイターのようなので楽しみです! こちらは、INNOVATIONライト級1位、向こうは、NKBライト級1位、1位同士の対戦ですから余計負けられません!

——またも激しい試合となる予感がありますが、どんな内容になりそうですか?

お互いが前に出るので気持ちの強さが大切になります。自分は、右ローキック主武器に前進することは変わりません。

——すると、注目していただきたいポイントは?

はやり“気持ち”ですね!

——現在、20戦のキャリアでUKFインターナショナルライト級王者でもある櫻井選手ですが、今年37歳のベテランでもあります。キックボクシングとの出会いは?

自分は、すごく遅くて、28歳と時です。K-1や魔裟斗を好きで見ていて、やってみたいなと始めてみたら、人生で一番「面白い!」と思えて夢中になってここまできました。

——プロデビューはおいくつの時に?

31歳です。

——そこからここまで夢中で戦い抜いてこられたわけですね。この一戦は必勝として、その先の目標は?

昨年末(2017年12月17日)、INNOVATIONライト級王座決定戦で翔・センチャイジム選手にやられてしまいました(ヒジの斬りあいで両者大出血の激戦となった)が、彼が今回のメインで、自分がセミ。ここでしっかり勝って、タイトルマッチの再戦に繋げたいです!

櫻井健のプロフィール
リングネーム:櫻井 健
フリガナ:サクライ ケン
所属:習志野ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
生年月日:1981年2月20日(37歳)
出身地;千葉県八千代市
戦型:オーソドックス
戦績:20戦9勝(2KO)9敗2分
ステータス:INNOVATIONライト級1位、UKFインターナショナルライト級王者

棚橋賢二郎インタビュー

——「ヒジ打ちあり、首相撲無制限、5回戦」の正統派キックボクシングの灯を頑なに護り続けてきた硬派団体「NKB(日本キックボクシング連盟を主とした連合体)」所属選手の外部遠征における活躍が、KNOCK OUTにおける髙橋三兄弟など、凄まじいことになっていますが、INNOVATION初登場の棚橋選手もその勢いに乗っているのでは?

そうありたいですね!

——戦績の良さ(9戦6勝2敗1分)もさることながら、6勝5KOという高いKO勝率も目を引きます。

KOは、絶対のこだわりなのでそこはもう。

——どんな技でどう倒してきたのでしょう?

パンチですね。理想は、バランスよく蹴りも交えたいところですが、冷静になれればそうもしたいんですけれど、どうもまだキレイに戦えなかったりします。

——そんな棚橋選手、キャリア9戦で30歳、プロデビューが2年位前の28歳とのことですから、遅咲きの具合ではあります。それまで格闘技経験は?

新潟の中学柔道部で地区大会優勝や県大会入賞の2段まで頑張って、高校時代は、バイトに忙しくて、練習をしないで試合だけ出たりしてはいました。高卒から専門学校で柔道整復師の資格を取って、スポーツトレーナーの勉強をしてそれ系の仕事に就いているんですが、26歳あたりで「身体が鈍ったからなんか運動したいなー」と思っているところ、銀行に寄った際、その前に道場を見つけまして始めました。

——フィットネス感覚のままか、やるならプロにと意気込まれたか?

軽いノリで始めましたが、館長に勧められ「やるなら本格的に」とガッチリとご指導いただいております。

——そこであれよとここまできたわけですが、何か具体的な目標は定められていますか?

目の前の決まった試合を全力で倒して勝てば、結果的にどこでどのようにでもなると思っています。まずは、自分のホームであるNKBのベルトを獲って、更にもっと強い選手を求めていきたいです。

——現在のNKBライト級王者は、“怒突き合いお兄ちゃん”のキャッチコピーで人気者となりKNOCK OUTで活躍している団体エース格の髙橋一眞選手です。

はい、今年12月8日、後楽園ホールで髙橋選手に挑戦するタイトルマッチが決まっています。

——それは、NKB的な大一番ですが、次なる櫻井健戦よりもそちらに頭が行っている?

いえ、まずは櫻井選手を倒すことに集中しています。

——櫻井選手は、KNOCK OUTで“居合パンチャー”町田光をKOしたばかりの“マッドピエロ”山口侑馬と引き分けるなど、相当な実力者です。

動画など見ても自分はよくわからないから、いつも通りに自分のペースで戦うことを心がけます。誰とやっても倒して勝つイメージで!

——ちょっと意地悪な質問ですが、「観客満足度100点満点で1点の塩試合でも判定で勝つ」「倒しあいのベストバウトで100点だけど試合はKO負け」の二択ならどちらのタイプ。

それは、100点に決まっています!(キッパリ) KOなればこそですから!

棚橋賢二郎のプロフィール
リングネーム:棚橋 賢二郎
フリガナ:タナハシ ケンジロウ
所属:拳心館/日本キックボクシング連盟
生年月日:1987年11月2日(30歳)
出身地;新潟県長岡市
戦型:オーソドックス
戦績:9戦6勝(5KO)2敗1分
ステータス:NKBライト級1位
Facebook:https://www.facebook.com/kenjiro.tanahashi


取材・文:JAPAN KICKBOXING INNOVATION広報部

個性豊かなファイターを輩出し続けるINNOVATIONで、旬のニューカマーが王座次期挑戦者決定戦にて激突する! 今年3月、王者、門田哲博を凄まじいヒジの斬りあいの末、2RTKO勝ちの番狂わせを起こし、そのまま5月にダイレクトリマッチでベルトをかけて再戦。これは、熱戦となりながらドローで涙を飲んだ太聖は、3度目の正直を狙う。だが、ここで立ちふさがったのは、ここまで無冠なことが不思議なほどのスラッガー、番長兇侍だ。名だたるチャンプを屠ってきた強打は、勢いが増すばかり。今年7月の全試合でも凄まじいKOシーンを現出して見せた。激闘必死の個性派対決、結末はいかに?

太聖インタビュー

——2014年より年1回、4年連続(今年の5回目は12月16日)で大型興行を地元で主催し、一流タイ人トレーナーが常勤する近代的なジムを整備している岡山ジムは、翔貴選手や馬木愛里といった好選手を輩出していますが、彼らに続く“第三の男”太聖選手がINNOVATIONウェルター級王座次期挑戦者決定戦に臨みます。

チャンピオンの門田哲博選手には、2戦1勝1分で、今年(2018年)5月13日のINNOVATIONウェルター級タイトルマッチでは、ドロー(引分防衛)でベルトを逃しているので、「三度目の正直」で王者となる為に絶対に負けられないです!

——捲土重来への道は険しく、再度の王座挑戦権をかけて戦う番長兇侍選手は、相当の強豪です。

実績は、門田選手以上、実力も上だと睨んでいます。今までベルトを巻いていないのがおかしいくらい強い。RISEで大活躍して人気者だし、前の試合(2018年7月1日の宮下修平戦)では、相手を失神させるような凄いKO勝ちをして勢いがありますし、今までで一番怖い試合だと自覚しています、はい。

——そんな相手にどう戦いますか?

まずは、プレッシャーに呑まれないように。ガードも十字(クロスアームガード)で堅い。けど、フィジカルは弱いっていうか、腹も強くはない気がします。倒して勝ってる試合も序盤1ラウンド、2ラウンドのKOがほとんどで、5ラウンド戦い抜いたこともないようなので、後半戦にもつれ込めば、勝機が広がるかも。なので、すぐに終わらないようにディフェンスに意識を持っていきながら4、5ラウンドでケリをつけようかなと、はい。

——……と、相当具体的に対策を語っていただいてしまって、大丈夫でしょうか?

あっ……だ、大丈夫です!(汗) 番長選手は、ヒジ打ちのないRISEの試合が多いし、あの大振りのパンチにヒジをあわせてやります!

——……そこまで言ってしまうというのは、逆に自信の表れでしょうか?

あっ……いや、その、毎日、タイ人の先生にメチャメチャしごかれていますし、高度な作戦を練っていますから、も、問題ないです!(汗)

——なんとも人を喰った感じがどこまで計算なのか? 天然ボケを装った策士なのかもしれないと勘繰ってしまいます。

馬木一路会長が僕のこと大好きでイジりまくってきますが、自分はいたって普通の真面目なキャラです。ノホホンとしているように見えるかもしれませんが、練習中は、近寄りがたいくらい殺気立ってますし!

——Facebookなどで太聖選手に独特のイジりを公開する馬木会長(https://www.facebook.com/kazumichi.umaki)ですが、殺気立った練習中には手が出せない?

いや、そこはシッカリ出してきます!

——タイ人トレーナーとの特訓は、通常とは違う厳しさですか?

とにかくキツいです! 1ラウンド3分が通常のタイマーを10分にして2ラウンド連続とか鬼です! 練習だけじゃなく終わってもアヌワットやロッタンとか凄いムエタイ選手の試合を強制的に見させられるし。おかげで心身ともにスタミナには、自信があります!

——そんな太聖選手の来歴は、2度目の門田戦の際、公開されたインタビュー(http://bit.ly/2oBtzdS)をご参照いただくとして、同じ日(9月8日)には、KNOCK OUTの大阪興行でジムの盟友である翔貴選手が出場するだけに同門内でもライバル心があるのでは?

岡山からは、東京(太聖の試合)よりも大阪(翔貴の試合)が行きやすいから? KNOCK OUTが華やかだからか? 自分が嫌われているのか? わかりませんが、岡山ジムの応援団のほとんどが向こうに行っちゃうんですよ。こっちに来てくれるのは、馬木会長とタイ人の先生と平松侑(同門の高校生選手)くらいですかね。それだけに翔貴には、負けられないです。よりインパクトの強いKO勝ちをしないと!

——衝撃的KO宣言?

2018年のINNOVATIONベストバウトとMVPをこの試合でいただくつもりです!

——激しい意気込みです。

泥ドロの展開になって顔が腫れるような試合で!

——自分の顔が腫れあがってしまうのですか?

あっ、いや、相手も腫れます!(汗)

——ベストバウト狙いながら泥試合?

いや、塩か? あ、いや、100点か1点か? どっちかしかないような試合になります!(汗)

——本当に良い試合になるのかどうか不安になってきました。

あっ、いや、100点の試合じゃなくてたとえ1点でも勝つのは僕です! そこは、絶対!(キッパリ)

太聖のプロフィール
リングネーム:太聖
フリガナ:タイセイ
所属:岡山ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
生年月日:1995年8月18日
出身地;岡山県
身長:171cm
戦型:オーソドックス
戦績:12戦6勝(1KO)5敗1分
ステータス:INNOVATION ウェルター級1位、ルンピニージャパンウェルター級9位
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100018353312365
Twitter:https://twitter.com/0818za1

番長兇字侍インタビュー

——豪快なフルスイングの強打で憂也、安東雅喬、丹羽圭介といったチャンピオンクラスの強豪をなぎ倒してきた兇侍選手は、いまだ無冠なことが不思議なくらいですが、ホーム団体であるJAPAN KICKBOXING INNOVATIONでウェルター級王座次期挑戦者決定戦のチャンスが巡ってきました。

……自分、あまりチャンピオンベルトには、興味はないんです。

——プロ選手としてタイトルマッチは、なにあれ活動の指標であり、“王者”と肩書の付くステータスは重要と考えるのが一般的だと思われますが、何故?

もちろん、タイトルを軽視しているわけではないんですけれど、それよりも大切なことは「試合をすることそのもの」なんだなと気づきまして。

——そのきっかけは?

去年(2017年)3月5日にRISEで(2014年9月28日にKO勝利している)憂也選手との再戦、計量オーバーしてしまって……。

——生真面目な印象がある兇侍選手ですが、体調不良だったとか?

いえ、その試合の前に2連敗してしまい「3連敗だけは避けねば」と気合は満点だったんです。相手の憂也選手も自分が倒した頃よりも強くゴツくなっていたし。パワーで負けるわけにいかないと、筋量を増やして、その分、減量がきつくなっても頑張ろうとしたのですが失敗しました。プロとして、あってはならないことです。そこで試合を1年間自粛していたんです。

——プロモーションのペナルティやジム代表からの罰ではなく“自粛”ですか?

はい、選手生活で伸び盛りの20代半ばで怪我の療養でもなく1年のブランクは、ファイターとして痛すぎますが、それくらいの罪は犯してしまったと反省しまして。そこで練習や仕事をしながら人生に焦りを感じて「とにかく試合がしたい!」と、まずはそこなんだと思うようになりました。

——格闘技者としての欲求として非常に純粋なことだと思います。そういえば、兇侍選手は、キックボクシングのみならずMMA(総合格闘技)の試合もされている二刀流でした。

K-1とPRIDEをまたにかけるミルコ・クロコップに憧れて、好きでやっていますが、キックが基本で今は寝技も練習していないのでしばらくはこちらに専念します。

——リングネームが独特ですが、由来は?

学生の頃、ジェロム・レ・バンナのTシャツを着ていたら、それが背中に“番長(バンナは“K-1番長”と呼ばれていた故)”とプリントされていて、それを先輩が面白がって、あだ名になってしまいました。

——「兇侍」は、本名に別の当て字?

いえ、本名は「上村宣光」と似ても似つかないんですけど。「スーパーロボット大戦」って好きなゲームの中で「機動武闘伝Gガンダム」の登場人物「キョウジ・カッシュ」のキョウジに自分なりの当て字をしまして。

——なるほど……ところで、ここまでお話をお聞きしていて、独特の雰囲気というか、冒頭からネガティブな感じとゲーム好きなところから、ハチマキ選手やDJ.taiki選手的なアキバ系というかオタク的なフィーリングを受けとれます。

あっ、自分、ハチマキ選手や町田光選手などが提唱している「イケてないグループ」に入りたいくらいのイケてない具合なんです。ゲームやアニメも好きですし。

——ちなみに今一押しの作品は?

「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」です。

——入場時に銀行強盗のようなマスクをしてくることがありますが、あれも何かのオマージュ?

あれは、アキバ系じゃなくてボクシングのバーナード・ホプキンスがそうやって入場してキャッチコピーの“The Executioner(死刑執行人)”を演じるところのコピーです。けど、あれをしてると悪いことをする人の気持ちがわかりますね。

——と、言われますと?

顔を隠すと思いきれるというか、別人になった感じで。自分、怖がりというか気が小さいんで、入場時の緊張感が反転してメンタル的によいなと。

——「悪いことする人」と一緒にしてしまうのは剣呑ですが、KO勝率80%(10勝8KO)のスラッガーっぷりとのギャップが凄いです。

低学歴、資格なし、彼女いない、イケていない自分が輝ける唯一がキックボクシング。せめてリングの上でくらい輝いていないと。

——ネガな鬱屈がリングで爆発してKOを量産するとなると実に魅力的なプロだと思います。そこで次戦の相手、太聖選手の印象は?

ウェルター級(66.67kg)の割には、身長(171cm)が低くて、その分、身体に厚みがあってMMAファイター的なフィジカルの強さを感じます。首相撲中心の展開に持ち込まれたのなら負けそうです。

——そんな対戦選手陣営も目にするだろうインタビューで言ってしまっていいのでしょうか?

大丈夫です。太聖選手の死角は見えています。

——「隠れた名勝負製造機」でもある兇侍選手のベストバウトに期待しております。

今回は、5回戦で赤青コーナー別入場ですから、死刑執行人のフルフルフェイスマスクをかぶって、得意の入場曲に乗ってリングインするので、テンション上がっていい試合ができそうです。

——どんな入場曲を?

ファイナルファンタジーのボス戦BGMです。

——先ほどのお話を聞いているだけに実に“らしい”選曲です。すると勇者が魔王に勝利してエンディングを迎えるように太聖戦をクリアーする?

いえ、僕がボスで勇者を捻り潰すイメージです。

——主人公である勇者が太聖選手? するとまともな脚本ならボスが倒されそうです。

彼のレベルが自分よりも上であればそうなるでしょうね。

——現時点では、兇侍選手の方が上?

今のところは。ただ、この試合まで、またはその最中にだって自分もレベルアップします。勇者を倒したら更に変身するかもしれません。そこにも注目してみてください!

番長兇侍のプロフィール
リングネーム:番長 兇侍
フリガナ:バンチョウ キョウジ
所属:習志野ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
生年月日:1992年7月13日
出身地;千葉県習志野市
身長:175cm
戦型:オーソドックス
戦績:19戦10勝(8KO)7敗2分
ステータス:INNOVATION ウェルター級3位、RISEスーパーライト級4位
Facebook: https://www.facebook.com/profile.php?id=100004115704714
Twitter:https://twitter.com/senzu_kameyo

■ Join Forces-9
主催:JAPAN KICKBOXING INNOVATION
日時:2018年9月8日(土) 16:30開場 16:45開始予定
会場:新宿FACE(東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F)
チケット前売り:RS席 12,000円 S席 8,000円 A席 5,000円 自由席 3,000円 ※当日券は500円UP
チケット販売所:チケットぴあ、参加各ジム、各選手よりチケット発売中
お問合せ(INNOVATION興行本部):TEL 043-247- 0112
公式サイト:http://kick-innovation.com/

第9試合 メインイベント/スペシャルワンマッチ[王者対決] 62.5kg契約 3分3R
翔・センチャイジム(センチャイムエタイジム/INNOVATIONライト級王者)
vs.
長谷川 健(RIKIX/WPMF日本ライト級王者)

第8試合 セミファイナル/INNOVATION vs NKB[団体対抗戦] ライト級 3分3R
櫻井 健(習志野ジム/INNOVATION同級1位)
vs.
棚橋 賢二郎(拳心館 /NKB同級1位)

<第7試合 WBCムエタイ日本スーパーフェザー級[ランキング査定マッチ] 3分3R>
テープジュン・サイチャーン(Reborn経堂/真樹ジムAICHI/WMC日本スーパーフェザー級王者)
vs.
久井 淳平(多田ジム/INNOVATIONスーパーフェザー級3位)

<第6試合 INNOVATION ウェルター級王座次期挑戦者決定戦 3分5R>
太聖(岡山ジム/同級1位)
vs.
番長兇侍(習志野ジム/同級3位)

<第5試合 INNOVATION スーパーバンタム級王座決定トーナメント準決勝戦 3分5R>
和斗(井上道場/同級3位)
vs.
市村 大斗(多田ジム/同級5位)

<第4試合 [ジム対抗戦] スーパーフェザー級 3分3R>
髙石 楽(マスターズピット/フェザー級8位)
vs.
海登(光ジム)

<第3試合 [ジム対抗戦] ウェルター級 3分3R>
秋山 勇太(真弘館)
vs.
マサキ(多田ジム)

<第2試合 [ジム対抗戦] フライ級 2分3R>
則武 知宏(テツジム)
vs.
MASAKING(岡山ジム)

<第1試合 [ジム対抗戦] スーパーライト級 2分3R>
渡辺 雄太(マイウェイジム)
vs.
元長(ARUN GYM)


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