内藤のび太が王座返り咲き!ジャカルタ開催ONE Championship: Grit and Glory

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 5月13日(現地時間)にインドネシア・ジャカルタで『ONE Championship: Grit and Glory』が開催された。
 2011年7月14日、ビクター・キュイとチャトリ・シットヨートンによってシンガポールで設立されたアジア最大のMMA団体としてアジア各国の主要都市で大会を開催しているONE Championshipだが、アジアの主要各国の大都市での開催を続けており、今回はインドネシア・ジャカルタで開催された。
 今大会のメインはストロー級王座戦で、現王者、アレックス・シウバが前王者、内藤のび太の挑戦を受けた。のび太は王座陥落後、一試合もせずに即リマッチが認めらるという非常に優遇された形になった。試合は、お互いに寝技で攻め合う僅差の勝負になり、スプリット判定で内藤のび太が判定勝ち。王座返り咲きを果たした。

■ ONE Championship: Grit and Glory
日時:2018年5月12日(現地時間)
会場:インドネシア・ジャカルタ ジャカルタコンベンションセンター

<ストロー級(※56.7キロ)王座タイトルマッチ>
○内藤のび太(挑戦者/日本)
 判定 2-1
●アレックス・シウバ(王者/ブラジル)

<ストロー級(※56.7キロ)>
○ステファー・ラハディアン(インドネシア)
 1R 2分25秒 リアネイキドチョーク
●マンシュ・コシィキ(インド)

<ミドル級(※93.0キロ)>
○レアンドロ・アタイジ(ブラジル)
 3R 2分41秒 TKO
●ヴィタリー・ビグダシュ(ロシア)

<女子アトム級(※52.2キロ)>
○プリシーラ・ギャオル(インドネシア)
 1R 2分27秒 ギロチンチョーク
●ローム・トリニダッド(フィリピン)

<フェザー級(※70.3キロ)>
○ソー・サイ(カンボジア)
 判定 3-0
●ヴィクトリオ・センダック(インドネシア)

<72キロ契約>
○山田哲也(日本)
 1R 3分00秒 リアネイキドチョーク
●エリック・ケリー(フィリピン)