[ファイトクラブ]PRO-WRESTLING MASTERS立見席も完売!蝶野正洋、タイガー戸口も復活

[週刊ファイト3月1日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼PRO-WRESTLING MASTERS立見席も完売!蝶野正洋、タイガー戸口も復活
 2・16後楽園ホール1639人(超満員札止め=主催者発表)
 Photo & Text by 山下達也 w/編集部
・計214歳:グレート小鹿&タイガー戸口&百田光雄、平成維震軍と激突
・復活TEAM2000蝶野正洋がリング内外で大暴れ!辻よしなりリングへ
・藤原組に高橋義生&冨宅飛駈、FMW軍はRフジ&黒田哲広&保坂秀樹
・欽ちゃんジャンプ!ウルトラセブン&獅龍vs. ブラック・タイガーⅤ&Ⅶ
・FIRST MASTERS佐野巧真ソバットにフットスタンプvs. 大矢剛功


計214歳:グレート小鹿&タイガー戸口&百田光雄、平成維震軍と激突
<セミファイナル 平成維震軍 vs AJP MASTERS スペシャル6人タッグマッチ 45分1本勝負>
越中詩郎 ●青柳政司 齋藤彰俊
 10分49秒 首固め
○グレート小鹿 タイガー戸口 百田光雄

 2014年の7・12『BATTLE AIDプロレスリング 雷電デビュー3周年記念興行』新木場大会は、一応はタイガー戸口ことキム・ドクの引退大会のハズだったが・・・。

▼真夏の夜の夢か幻か!Battle Aid新木場1stリング超満員大興奮

真夏の夜の夢か幻か!Battle Aid新木場1stリング超満員大興奮

 さらには、オートバイ事故で重傷を負ってすでに引退興行を行っている青柳館長までもが、本格カムバックという、凄まじい生命力を称えるべきなのか、トンデモな6人タッグが組まれたセミファイナル。平成維震軍 vs AJP MASTERSと謡われており、なるほどグレート小鹿&タイガー戸口&百田光雄組は、全員が全日本プロレスのリングに上がっていたのだ。言われて初めて気が付いたという・・・。

 超満員のお客さんの後押しが大きいとはいえ、合計214歳のトリオが、エキシビションとか、デモンストレーションではなく、プロレス試合を10分以上こなしたというのは、恐らく世界に例がない。ギネス記録認定にすべきというか、悪く言えば「天然記念物」扱いなんだろうが・・・(笑)。

 試合は戸口と越中が激しくやり合ったが、長身の海賊男(ガスパー)がリングに乱入して全員をメッタ打ちでブチ壊し、この隙に、小鹿が青柳にスモールパッケージを極めた。

小鹿「ひとつ言ったら、取り組み発表前はまさかキム・ドクが来るとは思わなかったよ。『えっ!ホントかよ!』って内心は喜んだんだけどね、色々心配してたんだよ。彼も長いことリング上がってないだろうから息上がらないか心配だったけど、元気だったしさ。俺の余計な心配でよかったけど、光ちゃんもそれなりによそのリング上がってるしね。今日はえらい頑張ったじゃん」

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