KING OF KNOCK OUT前日計量全選手クリア！　大一番まもなくゴング！

　いよいよ間近に迫った『KING OF KNOCK OUT 2017 両国』の全選手の前日公開計量が中野坂上のキックスロードで行われ、全選手がクリアした。
　公開とあって、会場には立ち見が出るほどのファンが集まったが、目立ったのは女性と親子連れ。
　今までのしがらみのないブシロードが新たに立ち上げたことで行ってきた様々な施策が、とかく怖いイメージのあった格闘技・キックボクシングに今までとは違った新たなファン層を流入させている証しといえる。
　発表当初は大勝負との印象のあった今回の両国大会だが、既に残席僅か、当日券を11時から2階スタンドC（椅子席）のみ販売という好調ぶりも頷けるところ。
　ブシロード10周年記念のトリを飾ると同時に、格闘技新時代の幕開けを告げるゴングはまもなく！

　
■　KING OF KNOCK OUT 2017 両国
日時:12月10日(日)　開場13:00　開始15:00
会場:両国国技館

＜第8試合　KING OF KNOCK OUT 初代ライト級王座決定トーナメント決勝　61.5kg契約　3分5R（延長1R）＞

森井洋介（ゴールデングローブ／全日本スーパーフェザー級王者）

61.5kg「全日本キックから来た森井洋介です。明日は最高の相手と最高の会場で、最高のベルトを取りあうので、最期にベルトを巻けるようがんばる」
　vs.
勝次（藤本ジム／新日本キック日本ライト級王者）

61.5kg「キックボクシング界で全団体の中からライト級の最強の選手が決まる。自分の新日本キックボクシング協会が最強を証明する」

＜第7試合　55.5kg契約　3分5R＞
江幡塁（伊原道場本部／WKBA世界スーパーバンタム級王者）

55.5kg「明日は双子の兄も後楽園で試合をする。しっかり勝って、明日は兄弟の日にする」
　vs.
宮元啓介（橋本道場／WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者）

55.5kg「強敵の江幡選手が相手ということで、最高のメンバーと最高の練習をしてきた」

＜第6試合　55kg契約　3分5R＞
小笠原瑛作（クロスポイント吉祥寺 REBELS／ISKA K-1ルール世界バンタム級（55kg）王者）

55.0kg「今までの相手同様、今回も倒していく。必ず熱い試合になる」
　vs.
高橋亮（真門ジム／NKBバンタム級王者）

55.0kg「大勢のお客さんにまた観たいと声がかかるように…明日はスターになる」

＜第5試合　64kg契約　3分5R＞
不可思（クロスポイント吉祥寺 REBELS／RISEライト級（63kg）王者）

64.0kg「ホントに強いファイターとしてリスペクトしてるが、こっちの土俵に来たからには、良いところを出させないで勝つ」
　vs.
金原正徳（リバーサル立川 ALPHA／元SRCフェザー級（65kg）王者）

63.8kg「俺が倒された方が盛り上がると思うが、イメージはしっかりできている」

＜第4試合　64.5kg契約　3分5R＞
水落洋祐（はまっこムエタイジム／REBELS 65kg級王者）

64.4kg「一生懸命練習してきた。楽しみにして下さい」
　vs.
ポンサネー・シットモンチャイ（タイ／元ルンピニー＆タイ国プロムエタイ協会フェザー級王者）

64.1kg「KOしたいので応援よろしくお願いします」

＜第3試合　51kg契約　3分5R＞
能登龍也（VALLELY KICKBOXING TEAM／NJKFフライ級王者）

51.0kg「KOで倒す為に練習してきた。KOで勝つ」
　vs.
石井一成（東京KBA／元タイTrue4Uフライ級王者）

50.9kg「1Rからガンガン前に出て、倒すか倒されるかの試合になる」

＜第2試合　60kg契約　3分5R＞
重森陽太（伊原道場稲城支部／元新日本キック日本フェザー級＆バンタム級王者）

60.0kg「練習をしっかり出来て自信も出来た。練習の成果をだす」
　vs.
マキ・ピンサヤーム（タイ／真樹ジムAICHI／元ルンピニー認定バンタム級＆スーパーバンタム級王者、MA日本フェザー級王者）

59.8kg「よろしくお願いします」

＜第1試合　62.5kg契約　3分3R＞
大月晴明（マスクマンズ／元Krush -60kg王者、元WPKC世界ムエタイ＆全日本ライト級王者）

62.5kg「受け止めるとかいってましたが、一発で終わると思うんで、見逃さないようにお願いします」
　vs.
町田光（橋本道場／WPMF世界スーパーフェザー級王者、REBELS 60kg級王者）

62.5kg「憧れの男と決闘する日が来た。爆腕を総て受け止める」