■■トーナメント1回戦最終試合は本命vsダークホース|内藤大樹、原口健飛インタビュー■■
来る11月23日(祝木)TOKYO DOME CITY HALLにて開催される『スリーエー・ライフ presents RISE 121』について。
DEAD OR ALIVEトーナメント一回戦・第四試合『内藤大樹vs原口健飛』両選手の事前インタビューが主催者より届いた。
内藤はシュートボクシング日本スーパーバンタム級(-55kg)日本王者で敵なしの強さを誇っている。
今回のメンバーの中で優勝大本命に上げる識者は多数。
その内藤に挑むのはプロ3戦目となる“KARATE超新星”原口健飛。
空手とボクシングを融合させたファイトスタイルでトップアマが集まったJAPAN CUPで優勝しトーナメント出場権を獲得。
高いポテンシャルを持ち「プレッシャーはゼロ」と言う状況だけに番狂わせを起こす可能性も秘めている。
トーナメント一回戦最終試合は本命の内藤が順当に勝ち上がるか、それともダークホース原口がアップセットでDoAの台風の目となるか?
■内藤大樹『しっかり優勝して帰るのが自分の使命』
–内藤選手はRISEのリングに上がるのは初めてですね。
「ずっとRISEのリングには上がりたいなと思ってました。楽しみな気持ちがあります。」
–今回は57kgのトーナメントです。普段は55kgや57.5kgで試合をしてますが体重の違いは気になりますか?
「いや体重はあんまり気にしてなくて、むしろ57kgで自分が身体的には1番小さいんですけど、あれだけのメンバーが揃ってて体重どうこう言ってる場合では無いなと。
そこに出たいという思いの方が強かったので体重は気にしてないです」
–今回はシュートボクシング代表としての出場です。前回、防衛戦の後リング上でトーナメントに出たいとおっしゃってましたね。
「DoAトーナメントが発表されてから意識してました。やるかやられるかっていうのに凄い興味ありました」
–理由の1つにBLADEの時の悔しさもあった?
「やっぱりそれはありますね。2年前にトーナメントの決勝で負けて。今回しっかり結果を残せば先に繋がると思うんで」
–BLADEのトーナメントからどんな日々でしたか?
「自分の中ではあのトーナメントで負けてから時間が止まってるというか、あそこで負けてどっかスッキリしないというか。
でも、おかげでモチベーションは凄い良い状態かなって。目標は凄い高い位置にハッキリあるのでそう言った面では良かったと思います」
–会見でも発表しましたが、優勝すればRISEのタイトル挑戦権を得る事が出来ます。ズバリ誰を狙いますか?
「勿論、55kgの那須川選手のベルトに。アレを狙っていきたいですけど、まずはトーナメント一回戦の相手から。
キャリア無いですけど、全然油断してないし、むしろ強敵かなと思ってるんで。まずはこのトーナメントに全てを懸けていきたいなと思ってます」
–今の那須川選手の活躍を見ていかがですか?
「やっぱり悔しいですよね。テレビで見たりとかしますし、最近周りにも言われるんですよ。
BLADEの決勝の話とか、最近になって凄いされるんですけど、毎回思い出しますね、悔しさを」
–最近、那須川選手を知った人が聞いてくるんですね。
「やったんだよね? みたいに聞いてくるんで、その度に悔しさが凄い出てきますね」
–識者の中では優勝大本命と言われています。SBを背負って出場しますしプレッシャーは大きいのでは?
「プレッシャーはそんなに今は感じてないです。むしろ楽しみな感じです。
メンバーが攻撃力あって凄い危ないメンバーばっかりなんで逆にモチベーション上がってます」
–ズバリ優勝する自信は?
「優勝する自信は100%です。ここで結果を出せばシュートボクシングの名前も上がると思いますし、しっかり優勝して帰るのが自分の使命だと思ってます」
■原口健飛『空手家代表として勝ったら、番狂わせというか空手の方が強いことを証明できる』
–RISE初登場ですね。まずは自己紹介と格闘技のキャリアを教えて下さい。
「聖武会館の原口健飛です。幼稚園から小学2年までオリンピック競技の寸止め空手をしてて、小学3年から中学3年まで今の聖武会館に行って高校1年から高校3年までプロボクサーでした。
高3の途中で聖武会館に帰ってきました」
–プロボクサー時代の戦績は?
「戦績は5戦4勝です。新人王で準決勝まで行きました」
–ボクシングからキックボクシングに転向したんですか?
「そうですね。ボクシングやって、蹴りが元々得意やったんで、ボクシングで教わったパンチと空手の蹴りを融合してキックボクシングやってみよかなと」
–ではキックボクシングの経験はそんなに無い?
「中学校の時にアマチュアでちょっとやってて、本格的に始めたのは今年の6月ですね」
–ACCELに出場したのが8月ですね。プロ2戦目でいきなりタイトルマッチに抜擢されたのには何か理由があるんですか?
「ACCELのプロモーターを空手の頃から知ってて、空手の戦績を買って選んでくれました」
–空手は何戦ほどしてますか?
「全くわかんないです。トーナメントなんで1日6試合7試合するんで。
で、優勝した時は7試合勝ってるんで、300戦か400戦以上はやってますね」
–大きい大会での優勝経験は?
「今年の4月に一応、POINT&KOっていう外国人とかもいてる無差別の大会で優勝しました」
–無差別ですか!?どんな選手が出ているんですか?
「195cm120kgとか。一回戦そんなんでした」
–どうやってそんな相手に勝つんですか?
「スピードでかわしてやる戦う」
–またJAPAN CUPの話になりますが、一回戦は調子が悪そうでしたね。
「一回戦というか始まる前から調子が悪くて。
腸閉塞なりかけだったみたいで自分でもビックリしました。全然動かへんて。お腹が気持ち悪くて」
–では、決勝戦は気持ちで行った?
「もう気持ちだけで行きました。決勝戦の前に1回吐きに行って」
–そして、JAPAN CUPで優勝し、DoAに出場する事になりました。DoAに出ようと思ったきっかけは?
「僕もボクシング時代から天心君の動画見てて、そこで初めてRISEって団体知って。おうRISEってあるやんけって。
そんでJAPAN CUP出たらRISEに出れるかもしれへんでってなって挑戦しようかなと」
–DoAに出る為にJAPAN CUPに出たと。見事優勝して出場が決まりましたが、このトーナメントの他の7人のメンバーを見ていかがですか?
「有名な方ばっかなんで正直ビビってますね。試合になったら吹っ切れるんですけど、試合前はこんな感じですね」
–そして、一回戦がシュートボクシングの内藤大樹選手です。このトーナメントで誰が1番強いと思いますか?
「内藤選手です。当たって砕けろですね。で、勝ったらラッキー。内藤選手の印象にも残ってくれたら良いですね。
内藤選手の昔のビデオは結構あるんですけど、今どんだけ強いかわからない。
でも、僕には研究材料無いんでどれだけ面白い蹴りを当てるかって所ですね」
–内藤選手は原口選手の事を強い選手だと話してました。
「それは素直に嬉しいですね。全然まだまだなんで」
–トーナメントの中で1番キャリアが少ないのでメンバーから格下に見られてるかもしれませんが、他の選手と比べて勝っていう点は?
「空手の変則的な動きですかね。変わった動きするのが得意なんでそれで盛り上げようかなって思います」
–JAPAN CUPの決勝でも二段蹴りでダウンを取ってましたね。今回は一夜にして原口健飛の名前を全国に轟かすチャンスです。
「優勝して関西も盛り上げていければ良いかなと思います。
関西も強い人いっぱい居るんで、僕が先頭に立って盛り上げたいですね」
–今回は空手を代表して出る?
「そうですね、空手の道場なんで空手家代表として出たいですね。
これで勝ったら、番狂わせというか空手の方が強いことを証明できますね」
–現在19歳ですね。那須川天心と同い年ですが意識はしますか?
「いや、この大会が終わってからじゃないと。このトーナメントで自分の力がどこまであるのか。
優勝したら気持ちは強くなると思うんですけど全然レベルが違うんで今は思ってないです」
–JAPAN CUPの後のインタビューで自分みたいな無名選手が勝ったら面白いと言ってましたね。
「面白いと思います。内藤選手に勝った時点で面白い、一回戦勝てば優勝に繋がると思うんで。内藤選手に勝てば応援してくれる人も増えると思います」
–では、他の選手よりもプレッシャーは少ないですか?
「ゼロですね、プレッシャーは。関西でやるなら話は違いますけど、東京なんで余計にプレッシャーは全く無いですね。勝てばラッキーって思ってるんで」
■■優勝賞金でカワウソ獲得を狙う工藤の夢をKENが打ち砕くか!?
工藤政英、KEN・FLYSKYGYM事前インタビュー■■
来る11月23日(祝木)TOKYO DOME CITY HALLにて開催される『スリーエー・ライフ presents RISE 121』についてお知らせます。
DEAD OR ALIVEトーナメント一回戦・第三試合『工藤政英vsKEN・FLYSKYGYM』両選手の事前インタビューをお知らせします。
工藤は森本“狂犬”義久と共にフェザー級戦線を盛り上げている立役者。
グミとウサギを愛するキャラに加え、必殺ボディーブローでKOを量産。キャラクターと実力でRISEのリングを盛り上げている。
対するKEN・FLYSKYGYMは新鋭4選手で行われたDoA ROOKIES LEAGUEを制しこのトーナメント参戦権を獲得。
得意のカウンター攻撃がDoAでさく裂するかが注目される。
また工藤はこれまで優吾・FLYSKYGYM、佐野貴信らKENの練習仲間をボディーブローでKOしている因縁がある。
KENが敵討ちをするか、それとも優勝賞金でカワウソゲットを目標とする工藤が返り討ちにするか!?
工藤vsFLYSKYGMの因縁対決最終章にご期待下さい。
■工藤政英『グミちゃんいねぇの誰のせいだ!?KEN・FLYSKYGYMじゃねぇか!』
–前回の試合が7月ですね。期間が空いてますが特に問題無いですか?
「逆に今まで2か月1回ペースだったんで、新しい技も完成し、バッチリっす」
–左ボディ、キモロー、キモジャブ以外の新技ですか?
「僕の3種の神器の他に4種目が登場しちゃう訳です」
–それはトーナメント用ですか?
「トーナメント用ですね。万が一どっか怪我した場合の。キモローは特に諸刃の剣でカットされたらすぐに終わるんで。カットされた時用ですね」
–今回のトーナメントメンバーを見てみていかがですか?
「上手い選手ばっかっすね。狂犬選手と僕ぐらいじゃないですか? 打ち合う系は。テクニック系が多いようなイメージがあります」
–この中で要注意の選手はいますか?
「MOMOTARO選手ですね」
–それは何故?
「まずはリングネームですね。1人だけローマ字っていう」
–隣のKEN・FLYSKYGYM選手もローマ字ですけど?
「四捨五入したら違いますよ」
–とりあえずそこは置いといてMOMOTARO選手の印象は?
「あのスタイルは特殊ですよね。リングネームローマ字、顔イケメン、ファイトスタイル特殊っていう三拍子揃ってるんで。これ要注意っすよね」
–工藤選手と比べていかがですか?
「全く違うっすよね。あの超変則殺法はやりにくいと思います。トーナメントでサウスポーは有利なんで」
–決勝はMOMOTAROが上がってくるイメージ?
「ですね! しかもトーナメント向きだと思うんですよね。打たれないスタイル。
KOしなさそうですけど、完封してダメージ無いみたいな」
–1度戦った森本選手は?
「森本選手も来そうっすね。戦った次の日、顔が超痛かったっす。めっちゃハードパンチャーでしたね。
トーナメントってKOしたもん勝ちみたいな部分もあるんで、普通にKO勝ちして上がって来そうなイメージもありますね」
–では一回戦の相手であるKEN選手の印象は?
「カウンターが上手い。押されてても右ストレート1発で逆転で倒しちゃったりとか。
当て感が良いのかなってイメージですね。噛み合いそうですね。僕と結構似てるファイトスタイルかもしれないです」
–そしてまさかの優吾選手から始まった敵討ちシリーズです。
「そうなんですよ!また敵討ちされちゃうんすよね!
なんで僕はRISEの方にそんな憎まれないといけないんですか、恨まれ過ぎじゃないっすか!?」
–そうですね・・・一回戦はどうやって勝とうと思ってますか?
「バチバチ打ち合い殺法でいきます」
–あまり難しい事は考えない?
「考えず、一回戦から全力で1ラウンドKO狙って全力で行きます。
この前の試合ちょっとしょっぱい試合しちゃったんですけど、せっかく大きいトーナメントなんでバチバチ殺法で行きます」
–準決勝の相手はまだわかりませんが内藤選手が上がってくればリベンジマッチですね。
「そうすればリベンジ出来ますからね。リベンジやりたいっすね。
1分経たなかったですからね。50秒ぐらいでKOされましたよね。めっちゃ謝りましたもん応援団に。群馬から来てくれたのに」
–悔しかったですよね…
「そうですね、でも原口選手も強いですからね。この2人消耗戦になると思う、っていうか、なって欲しい」
–他のカードは消耗戦になりそうですよね。
「全員延長行って削り合いしてほしいですね!」
–さっきお話しましたがウサギのグミちゃんを実家に預ける事を検討していると?
「そうですね。癒されちゃうんすよね、本当に。
試合間近になれば減量のイライラだったり試合に関するストレスだったりで闘争本能が湧き出るんですけど、真横でグミちゃんが一緒に寝たりすると心が安らいでしまい…。前回、闘争本能が1ミリも出なかったですもん。
だから今回は実家に預けて。あとはウサギアレルギーもありますよね。今、日常生活で生きるか死ぬかの瀬戸際ですからね。
オール口呼吸っす。ミットの時、過呼吸になってますからね。いや、これネタとかじゃなくてガチモンのウサギアレルギーです」
–それをモチベーションに変える?
「そうです、それを闘争本能に変えて、グミちゃんいねぇの誰のせいだ!?KEN・FLYSKYGYMじゃねぇか!って」
–そして優勝して迎えに行くと?
「優勝賞金もらって、カワウソ買って仲間を増やして」
–カワウソですか!?前はミニ豚って言ってませんでしたか?
「ミニ豚18万くらいで、カワウソが100万位するんですよ。中々買うチャンス無いからせっかく200万ていう大金手に入るなら最初にまずカワウソを」
–ウサギとカワウソは一緒に飼って大丈夫なんですか?
「愛があれば大丈夫です。結局は愛の問題ですから」
–是が非でも優勝したいですね。
「そうです。で、残りの100万はエサ代に充てると。自分の為には一切使わないです。高級な餌に変えて、1回だけキャバクラ行きたいっす!」
–キャバクラ!?
「動物の話したいんですよ。もう友達とか飽きて話聞いてくれないんですよ。キャバ嬢ぐらいしか聞いてくれないんですよ。え?そうなの~?って」
–話は戻しますが優勝は大前提だと思います。今後の展望は?
「あとは特に。目標は無いっすね。とにかく面白い試合したいっすね!
殴り合いしたいです。強い相手と思う存分殴り合いして勝つ!」
–最近、グミの話は聞かなくなりましたが?
「いやいや全然! さっきもグミ食ってきましたよ! 今朝もグミ食ってきましたよ」
–本当ですか?
「限界が来ましたかね…」
–あとは工藤選手次第です。グミを卒業してウサギキャラにシフトするかは。
「最近、限界来たと思ってるんですけど、もうちょい活かした方が良いか悩んでるんですよね。
グミキャラ、最初の食いつきは良いんですけど、みんな飽きるの早いんですよ。女の子もグミ好きなの~? 珍しいね~?って食いつくんですけど、3日後くらいには飽きちゃうんですよ」
–前にリング上でグミとウサギを世の中に広めるとおっしゃってましたが、そこのモチベーションは?
「変わってないです。グミもウサギも世界に浸透してないんで、広めようと」
–まずはウサギのグミちゃんの為に優勝するしかないですね。
「そういう事です!で、1匹家族を増やすと。DEAD OR KAWAUSOです」
–一回戦から真っ向勝負?
「ガチっす。一回戦は特に短期決着ですね。1ラウンドやられても良いんでやりに行く殺法で、ボディブロー復活させます。
最近ボディブローあんま打ってないんで。スパーとかマスだとめっちゃ倒してるんで」
–またFLY SKY GYM勢をボディブローで連続KOですね。
「また恨みを買う事になりそうですね。しゃーないですね、格闘技やってる以上は」
■KEN・FLYSKYGYM『出れない人達の分も僕が頑張って食らいついていきます』
–DoA ROOKIES LEAGUEを制してトーナメントの出場権を獲得しました。感想はいかがですか?
「皆、強い選手ばかりだったんですけど、最後に澤谷選手と試合出来なかったんで(KENの不戦勝)自分でも納得出来てないし周りも納得いってないと思います。
出れない人達の分も僕が頑張って食らいついていきます」
–このトーナメントはリーグ戦の3人の分も背負って戦うと?
「そうですね、出るからには」
–トーナメントのメンバーを見てみていかがですか?
「みんな強いですね。大体知ってる選手ばかりだったんで、そこにいるだけで凄いと思ってます」
–このメンバーの中で気になる選手は居ますか?
「1番強いと思ったのが狂犬さんですかね。やっぱり」
–では、一回戦で戦う工藤選手の印象は?
「インファイターなのかなって。近くで打ち合ってボディが強い」
–工藤選手と言えばFLY SKY GYM関係の選手と因縁がありますね。
「そうなんですよ(笑)この前、リーグ戦の時にもし優勝したら誰とやりたいかって聞かれた時にそういう感じで言ったら当ててくれたんで。
本当にやると思ってなかったんですけど嬉しいですね」
–同門の優吾選手や一緒に練習している佐野選手の敵討ちをしないといけないですね。
「そうですね、KOされちゃってるんで。ウチの2人が」
–勝てば立場も逆転しますね。
「今、僕の方が弱いってなってるんですけど、そこでやっちゃえば面白いし」
–どういう試合がしたいですか?
「とりあえず一回戦の事しか考えてないです。一回戦だけは絶対勝つ」
–KENは自分がどういうファイトスタイルだと思いますか?
「打ち合ってくれた方が噛み合うんですけど、カウンターが多いっすね。入ってくるとこ全部合わせようかなって」
–川手選手をKOした時もカウンターでしたね。この技には自信がある?
「そうですね、それぐらいしか得意技が無いんで(笑)。右が当たれば」
–FLY SKY GYMでフンファー会長に教わっているのにKEN選手は蹴りのイメージが無いですね。
「ウチの会長は選手に合った練習をするんですよね。蹴りとパンチ出来る人には両方教えて、パンチ上手かったらパンチ教えるっていう」
–ムエタイの型にはめないんですね。
「そうなんですよ。ムエタイのジムなんですけど」
–フンファー会長には秘策があるんでしょうね。
「きっとあるんでしょうね」
–きっと!? まだ教えてもらってないんですか?
「でも勝てるとは言ってました。対戦相手わからなかったんですよ、今日になるまで」
–今回、工藤選手に負けたらFLY SKY GYMが壊滅してしまいますが?
「でも本当にボディ強いんで。どんななのかなっていうのはあるんですけど、でも絶対に倒れないですね」
–優吾選手がボディ強いよって言ってましたよ。
「やばいって言ってましたね。でも優吾、ボディ弱いから。この前も三日月かなんかですよね」
–工藤選手は人間的にどうですか?
「なんか好青年っぽいっすよね。グミ好きとか、不思議な人っていうか。
逆にガンガン言われた方が燃えるんですけど、そういう風な人はやりやすいっちゃやりやすいっすね」
–工藤選手は自分の話だけで相手の事は何も言わないですしね。ちなみにウサギは好きですか?
「ウサギは嫌いじゃないですけど好きでもないですね。どっちかって言ったら犬とか猫の方が」
–ウサギの肉とか食べますか
「美味しいらしいっすよね。食えって事ですか(笑)。狩りに行こうかな?山に。」
–ラビットハンターになりますか?
「ラビット野郎、絶対ぶっ倒す。覚えとけ。」
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