[週刊ファイト11月2日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼[ファイトクラブ]早過ぎた凱旋?L.I.Jにも川人拓来にも喰われたROPPONGI 3Kに暗雲!?
photo text by こもとめいこ♂
・新日本プロレス10・23後楽園独自の視点で詳細レポート
・『Super Jr. Tag Tournament 2017』はこう観る
・他団体より圧倒的に優れている部分
・ROPPONGI 3Kは低迷ケイオスのテコ入れとして有効か?
・好評企画! 今日の岡&今日の北村
10・23後楽園から新日本プロレス『Super Jr. Tag Tournament 2017』が開幕した。
平日でタイトルマッチもないのにこの盛況。他団体からは羨ましい限りであろう
このトーナメント、注目はやはりSHO&YOHのROPPONGI 3K。
10・9両国国技館で凱旋即IWGPジュニアタッグのベルトを奪取したばかりとあって、当然優勝の最右翼。
トーナメントの反対側では鈴木軍がタイガーマスクの仮面を剥ぐ暴挙を連日繰り返して存在感を見せつけるが、それも話題性バツグンのROPPONGI 3KとL.I.Jへの対抗心の裏返しであろう。
ROPPONGI 3Kはこの日共に準決勝進出を果たした高橋ヒロム、BUSHIのL.I.Jペアと10・30後楽園で激突するが、現王者組だけに最悪でも決勝進出は果たし、そこで敗れたとしてもその相手と1・4でリベンジ辺りが妥当なライン。
そもそも今回の凱旋はWWEに転出と噂されるAAA傘下のアンダーグラウンドルチャ所属のリコシェの変わりともいわれており、ケイオスに加入してのテコ入れも図っているがこの試みは簡単にいきそうにはない。