[ファイトクラブ] 9・12 全日本プロレス「王道トーナメント開幕戦」満場のKAIコールに宮原憮然・・最高の好敵手と名勝負再び!後楽園ホール大会レポート

[週刊ファイト9月21日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼9・12 全日本プロレス「王道トーナメント開幕戦」満場のKAIコールに宮原憮然・・最高の好敵手と名勝負再び!後楽園ホール大会レポート
Text&Photo by 伊藤三世

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・満場のKAIコールに宮原憮然
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■全日本プロレス「第5回 王道トーナメント」開幕戦 後楽園ホール大会
日時:2017年9月12日(火)
会場:後楽園ホール
観衆:1130人

 9月12日(火)全日本プロレス「第5回 王道トーナメント」開幕戦が東京後楽園ホールにて行われた。平日にも関わらず会場は満員。その期待に応えるかのごとく試合も大熱戦が繰り広げられた。


<メインイベント 第5回王道トーナメント 公式戦 一回戦 時間無制限1本勝負>
○宮原健斗
 19分22秒  シャットダウンスープレックスホールド
●KAI


 メインイベントでは王道トーナメント1回戦として、三冠王者 宮原健斗とKAIが激突。チャンピオンカーニバルに続いて、またも名勝負が繰り広げられた。
 KAIは足四の字固めや、延髄斬り、トップロープからのボディスプラッシュなどで、王者をあと一歩という所まで追い詰める。
 互いに譲らぬ一進一退の熱い攻防が繰り広げられたが、最後は宮原がブラックアウトからのシャットダウンスープレックスで3カウントを奪取し鬼門であったトーナメント1回戦を突破した。
 試合後、同じくトーナメントを勝ち進んだヨシタツがリングインすると「全日本プロレスの頂点、三冠チャンピオンとまさかこんなに早くシングルマッチをやれるチャンスがやってくるとはな。宮原、なんで俺がリングに上ってきたかわかるか?それはな、宣言するためだよ。この三冠チャンピオン宮原健斗を倒して、そのまま勝ち続けて、第5回王道トーナメントを制するのはこのワールド・フェイマス、ヨシタツだ!」と次戦に向けてマイクでアピールを行った。
 観客席から「まだ早い!」とヤジが飛ぶ中、宮原もマイクを握ると「おい、フェイマスなんとか!この俺、プロレス界で最も最高の男、第57代三冠ヘビー級チャンピオンが胸を貸してあげましょう」と余裕の態度であしらった。
 宮原は試合後のコメントで「KAIよ。最高なレスラーじゃねぇか。俺の次ぐらいに最高なレスラーだよ」と絶賛。リング上では互いに人差し指を立てて、再戦を誓い合った。
 KAIは全日本プロレスのヘビー級レスラーの中で、宮原のスピードについて行ける貴重な好敵手。この2人の試合は必然的に躍動感が溢れる名勝負となる。
 会場ではKAIへの観客からの声援も凄かった。試合開始のゴングが鳴ると会場は一斉にKAIコールが発生!
 不服そうな宮原が健斗コールをアピールして盛り返したものの、KAIに対するファンの期待感と支持率の高さを象徴する一幕であった。KAIはトーナメント一回戦敗退に終わったものの、三冠戦へ名乗りを上げる日も遠くは無さそうだ。
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