[ファイトクラブ] 8・27 全日本プロレス両国大会~レジェンドからインディーまで全てを飲み込む新たな王道~

[週刊ファイト9月4日号]収録 [ファイトクラブ] 公開中

▼8・27 全日本プロレス両国大会~レジェンドからインディーまで全てを飲み込む新たな王道
 Text by 伊藤三世 / Photo by 伊藤三世、藤井敏之
・最強vs最高 宮原健斗が壮絶な三冠戦を制す
・因縁の諏訪魔vs小島戦で事件勃発!ジョーが諏訪魔を急襲!!
・野村&KAI組 健闘も関本&岡林ベルト奪取
・ウリティモ・ドラゴンvsTAJIRI レジェンド対決の行方は?
・ドリー・ファンクJrの気迫すごし!毒霧を浴びてスピニングトーホールド葬
・バトルロイヤルでスタン小林登場!グレート小鹿も活躍
・写真満載完全版レポート


■ 全日本プロレス 両国国技館大会
日時:8月27日(日) 15:00試合開始
会場:東京・両国国技館
観衆:6550人(満員)

 2017年8月27日 全日本プロレスの両国国技館大会が開催された。観客動員は6550人の満員。オープニングから熱気が立ち込める中、奥田亮リングアナウンサーが観客と共に「スタートーー!」と掛け声を上げる。

 解説席には元全日本プロレスのレジェンドが小橋建太が座り、歌手のあべ静江さんが美しい「君が代」を歌い上げ、オープニングに彩を添えた。

 大勢のインディーレスラーがバトルロイヤルで大暴れする一方で、大レジェンドであるドリーファンクJrが凄まじい気迫を見せスピニングトーホールドで勝利する。今の全日本プロレスの懐の広さは半端ではない。

 今大会の対戦カードは一試合ごとにコンセプトの違う、バラエティーに富んだラインナップとなっている。さらに武藤敬司の全日本プロレス参戦が発表されるという発表されるなど、過去にこだわらない懐の深さを見せた。伝統と柔軟性を兼ね備えた今の全日本プロレスは、今後ますます面白く勢いを増して行きそうだ。

<メインイベント 三冠ヘビー級選手権試合>
◯宮原健斗
 24分39秒 シャットダウンスープレックスホールド
●石川修司
※宮原健斗が57代王者に

 メインでは王者の石川修司に宮原健斗が挑戦し、スピードとパワーが拮抗する白熱の攻防が展開された。試合の終盤では石川修司が、膝を振り上げるアピールまでそのままに、飯伏幸太の必殺技である「カミゴェ」を炸裂させる。現在は練習を共にしている間柄である事から、この技の開発に石川も関わりがあるのか?

 最後は石川の猛攻を耐え抜いた宮原がシャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い三冠ヘビー級王者に帰り咲いた。約3か月ぶりにベルトを腰に巻いた宮原は、身体をのけ反らせて王者の称号を誇示して見せる。最後は「最高」なマイクパフォーマンスで大会を締め括り、観客もこれを大「健斗」コールで勝利を称えた。

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