[ファイトクラブ]海賊王女カイリ・セイン驀進中~UFC-WWE4馬女~全日札止めG1開幕~隠語と誤用の熟考

[週刊ファイト7月27日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼海賊王女カイリ・セイン驀進中~UFC-WWE4馬女~全日札止めG1開幕~隠語と誤用の熟考
 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編 写真 © 2017 WWE, Inc. All rights reserved.他
・Joshi Puroresu革命サラ・デル・レイに感謝!ロンダ・ラウジー
・ブロック・レスナー『サマースラム』ケツとUFC-WWE4馬女+Kアングル
・集客エース内藤哲也とG1開幕~全日超満員~大日本両国~女子プロ
・開戦!シュート宣言~業界用語辞典を活字にした元祖として物申す!



―― ブログ欄エントリー別のヒット数という、裏側から見た読者の選択ランキングがありますが、この一週間ではカイリ・セインこと宝城カイリをトップ画像にしたものが圧倒的でした。

オフレコ 数字の現実はどうしようもない。データはデータなので・・・。それでは『メイ・ヤング・クラシック』から始めますか。

―― 有料ファイトクラブ記事の場合、オモテからも見える公開の冒頭箇所は、宝城カイリからでいいじゃないかという戦術もあります。大人向きの裏ネタ全文は会員になってください、と。

オフレコ 誰が勝って負けたとかの一覧は、ネタバレなのにブロガーも出している位だから、我々がなぞる必要はない。宝城が決勝進出とかは、報道しないと今の同時情報時代に不味いから。
ただ、やはり真のハイライトは「ここまでこれたのは(コーチの)サラ・デル・レイのおかげ」とHHHが花束を渡した場面かと。DIVAの時代から本物志向へWWE女子革命の虹の架け橋が成就する。2017年、Joshi Puroresuはここまできたんだと。

―― Rainbowが・・・とか言ってましたね。確かに虹の架け橋だ。(シンディ・ローパーの♪True colorsを鼻歌する)

オフレコ アルシオンに来てたカリフォルニア娘なんだけどね。日米で評価は一貫して高かった。昔のDIVAの基準ではWWEに雇われることは考えられなかったけど、裏方に回ったと。ここまで来たんだという感慨は大きい。お、セリーナも復帰したのかとか顔ぶれに興味深いものもあったけど、トーナメントのアップダウンは大人のファンにはどうでもいいからね。


2015年7月10日のREINA後楽園ホール大会で引退したセリーナ

―― この革命は、日本が元祖なんだと言うかもですが、その女子プロレス界は多団体に細胞分裂を繰り返すばかりで、1枚のチケットで選ばれたスターばかりが出てくるという興行になってない状況から抜け出してません。

オフレコ 「今の女子プロレスって、どうなってるんですか?」みたいなことを聞かれるけど、団体名をあげていっても、一般人は誰もピンと来ないまま・・・。各団体に固有のファンはついてるけど、大同団結はしてないから。

―― またどうせ、日本の方がレベルが高いとか吼える方がいるんだろうけど、そういう問題じゃない。良くも悪くも、日本が払えないギャラ額で本当に世界から人材を32名集めてトーナメントをやることから始まったという点に敬意を払わないと、なにも全体像が見えてないことになります。

オフレコ DIVA王者が女子王者に統一されて、そしていよいよ、本物の女子革命が始まる。結果知ってようが、『メイ・ヤング・クラシック』は必見だと思う。女子プロレスにかかわった関係者なら、特に感慨は深い。

―― あくまで4つの番組を続けて流す、また別の日に4つの番組という放送の仕方が今回のミソかと。NETFLIXとか、オンデマンド配信時代の視聴の仕方にWWEが合わせてきました。

オフレコ もう、人気ドラマを一週間ごとに見ることをしなくなったからね。見るならDVDを借りる、あるいはボックスセットを買うか、そうでなければオンデマンド配信ので続けてみる。WOWOWの『ツインピークス The Return』も4週分まとめて放送、しばらく時間をおいて、またブロックで放送する。25年前の旧シリーズ全29話は、金曜の深夜にまとめて放送している。

―― もっとも結果はどうでもイイと言っても、収録が始まる前のTwitterに、ロンダ・ラウジーがフロリダ入りと、HHHと写真に納まった時点でトーナメントのケツも読めました。

オフレコ 決勝に上がるのはもうすぐ37歳のシェイナ・ベイズラーだと。Twitterに公開されたHHHとロンダの短い会話だけでも、「シェイナの試合は第4試合」とか先に言ってしまってる。その試合の時だけ、花道に近い特等席に、プロレス好きの共通項があるUFCの4ホースウーマンで結束していたマリーナ・シェイファー(夫は現NXTのロデリック・ストロング)、ジェサミン・デュークと一緒に顔見世。客席からベイズラーを応援していたからね。

―― 反対側の花道客席には、本家4ホースマンの親分リック・フレアーの娘シャーロットに、ベイリー、サーシャ・バンクス、ベッキー・リンチがWWE版4ホースウーマンという絵を用意した。サーシャはオーストラリアに広報遠征中だったので、フロリダには居なかったですけど。

オフレコ つまり9月12日、ラスベガスで予定される決勝戦大会にもロンダ様らが来場する!

―― ということは、いよいよ来春の『レッスルマニア』に・・・

オフレコ ところが、UFCは問題も抱えた。

ブロック・レスナー『サマースラム』ケツとUFC-WWE4馬女+Kアングル

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