7・2NJKF大阪 20歳とアラフォー、勝つのはどっちだ!麻衣vs.伊織インタビュー+他4選手

 7月2日(日)高石市・アプラたかいし大ホールにおいて開催される、誠至会主催「NJKF 2017 west 3rd」トリプルメイン1 NJKFミネルヴァ スーパーフライ級タイトルマッチに出場する、王者 麻衣(TEAM武心會)と、挑戦者 伊織(T-KIX)の試合前インタビュー!

タイトルマッチを目前にした二人が意気込みを語った。

〈麻衣 インタビュー〉

――初防衛戦が近づいてきました。今年4月の拳之会興行で予定されていた初防衛戦が直前のケガによって中止となり今回が復帰戦、ケガはもう大丈夫ですか?

麻衣「ケガを気にする事なく練習できているので、万全です。」

――現在の心境をお聞かせいただけますか。

麻衣「すごく楽しみでワクワクしています、早く試合がしたいです。」

――暫定王者となったkaoru選手の突然の引退により、伊織(T-KIX)選手が挑戦者として抜擢されました。伊織選手の試合はご覧になったことはありますか?

麻衣「1回だけ昔の試合動画を見させて頂きました。長身で、力のある選手だなと思いました。」

――挑戦者の伊織選手、戦績こそ麻衣選手と大きな差はありませんが、年齢は41歳、得意技は“アラフォー蹴り”とのことです。麻衣選手はハイキックを得意とする20歳、人生のキャリアでは大先輩となる相手ですが、どう戦いますか?

麻衣「ママと歳がほぼ同じなので、すごく尊敬します(笑) でも、NJKFのベルトです、他団体選手に渡すつもりは一切ないです。守るというより獲りに行きます。絶対勝ちます。」

――どのような試合運びにしたいですか?

麻衣「判定で勝つのはもちろん、チャンスがあれば倒したいです。マットに沈んでもらいます。」

――記事などでは、美少女キックボクサー、アイドルキックボクサーなど書かれていますが、ご自身ではどう感じていますか?

麻衣「もちろん嬉しいですが、もう少女って言われる歳ではなくなってきてるので、、、(苦笑)今回の試合で周りやメディアに強いチャンピオンとして認めてもらえるような姿を見せたいと思っています。」

――挑戦者の伊織選手にひと言お願いします。

麻衣「必ず私が勝ちます!」

――地元大阪での初防衛戦、何としても防衛に成功したいところです。最後に初防衛戦にむけて意気込みをお願いします。

麻衣「今回も私の為にたくさんの応援やサポートしてくださった方達がいます。その人達の為にも、会場に足を運んでくれるお客さん全てのみんなに喜んでもらえるような試合をして必ず勝ちたいと思います!当日はみなさん応援よろしくお願いします!」

〈伊織 インタビュー〉

――いよいよタイトルマッチが近づいてきました、現在の心境をお聞かせください。

伊織「練習が厳しくつらいので、早く試合をしたい気持ちでいっぱいです!」

――5月21日「絆」での三宅芳美(Take1)戦では、判定3-0で見事に勝利しました。

三宅戦を振り返っていただけますか。

伊織「三宅選手はパワーがありアグレッシブなので、距離感を大事にしながら戦いました。どちらかというと、私も同じようなタイプなので、我慢するのが大変でした(笑)」

――暫定王者kaoru選手の突然の引退により、伊織選手が今回の挑戦者に抜擢されました。これは願ってもないチャンスですね。

伊織「はい、大チャンスだと思っていますので、しっかりベルトを持ち帰りたいです。」

――王者の麻衣選手、戦績では伊織選手と大きな差はありませんが、人生のキャリアでは

伊織選手の半分も満たしていません。そんな麻衣選手、印象はいかがでしょうか?

伊織「ビジュアルも良くて、若くて、強くて、チャンピオンなんて羨ましいです。」

――敵地大阪での試合となりますが、大阪での試合経験は?

伊織「大阪で試合をするのは初めてです。勝って大阪観光したいです(笑)」

――タイトルマッチに備えて心がけていることはありますか?

伊織「前回のように自分の距離感で戦うのはもちろん心がけていますが、打ち合いが大好きなので今回はKOで倒すようにアグレッシブに行くときは行きます。」

――王者の麻衣選手にひと言お願いします。

伊織「麻衣選手は若いのでまだチャンスがあるので、アラフォーの私に今回はベルトを譲ってください(笑)手加減してくれないのであれば、可愛い顔をぐちゃぐちゃにしちゃいます!楽しい試合にしましょう!」

――20歳のハイキックが決まるか、それともアラフォー蹴りが炸裂するか、いい試合を期待します。最後にタイトルマッチにむけて意気込みをお願いします。

伊織「全国のアラフォー女性、そして家事や子育てを頑張っているお母さん!どんな状況でも、夢はあきらめなければ必ず叶うということを今日お見せします!」

【真吾YAMATO×北野克樹 タイトル戦目前インタビュー!】

7月2日(日)高石市・アプラたかいし大ホールにおいて開催される、誠至会主催「NJKF 2017 west 3rd」の、トリプルメイン3 NJKFスーパーライト級王座決定戦に出場する、真吾YAMATO(大和ジム)と、北野克樹(誠至会)の試合前インタビュー!

NJKFスーパーライト級王座決定戦を目前にひかえた二人が意気込みを語った。

〈真吾YAMATO インタビュー〉

――いよいよタイトル戦ですが、現在の心境をお聞かせください。

真吾「やる気、チャンピオンベルトを獲る気に満ち溢れています。」

――2月5日の大阪大会ではSAMUEL選手に判定2-0で勝利しました、SAMUEL戦を振り返っていただけますか。

真吾「とてもつまらない試合をしてしまいました。僕のダメな所を出させたSAMUEL選手がいての話でもありますが、初めて見たお客様には僕が強い選手と思えなかったと感じています。なんとかスタミナで勝てた試合でした。」

――昨年10月30日(ディファ有明)のDUELでは、元ルンピニースタジアム フェザー&スーパーフェザー級王者のゴーンサック・シップンミー選手との対戦もありました、大金星とはなりませんでしたが、この試合で得たものも大きかったのでは?

真吾「とても多くのものを学び得ました。

少し話は変わりますが、僕は同じジムの大和哲也選手にちょっかいをかける時がよくあり、ゴーンサック選手との試合中に、哲也さんはこんなに強い選手とやっていて凄いな。今までちょっかいかけてすみませんでしたと思いました。そして守永会長率いる大和哲也選手をはじめ、悠矢選手、大和侑也選手という大きな背中がジムに存在し、とてもありがたい環境で練習ができているということもひしひし感じました。」

――現在のコンディション、また、練習での近況などお聞かせいただけますか。

真吾「練習に気持ちが乗ってとてもいい時間を過ごせています。残りの期間しっかり磨き上げます。」

――今回の対戦相手、北野克樹選手の印象は?

真吾「北野選手が階級を上げる前、同じジムの悠矢選手と試合をしていますし、タイトルマッチも経験していました。そして、2月5日の試合では壮絶な失神KOをさせていたのでとても強く、侮れないという印象があります。」

――どのような試合展開になりそうですか?

真吾「お互いに攻防が噛み合い、良い試合になると思います。」

――試合では、どんなところに注目してほしいですか?

真吾「トリプルメインの最後でもありタイトルマッチでもあり注目するところはすでにありますが、お互いに21歳なので若く活気のあるところにも注目してほしいと思っています。」

――最後に、王座決定戦にむけて意気込みをお願いします。

真吾「ご来場していただくお客様が盛り上がるような最高の試合をして、チャンピオンベルトを勝ち獲ります!やる気満々です!」

〈北野克樹 インタビュー〉

――いよいよ試合が近づいてきました、調子はいかがですか?

北野「絶好調です。」

――昨年2月21日の後楽園ホール大会では、スーパーフェザー級王座決定戦で鈴木翔也選手と対戦し惜しくも敗れました。そこから2階級上げ、再び王座に就くチャンスです。現在の心境はいかがですか?

北野「2階級上げパワーアップした北野克樹をお見せします。」

――体もずいぶんと大きくなりました、階級を上げた理由は?

北野「鰻丼をたらふく食べて戦ったら、本来の北野克樹の戦いをお見せできるからです。」

――北野選手といえば「左ハイキック」が得意なイメージがあります。今年2月の大阪大会では、その左ハイキック一閃、中野椋太選手を1R 1分23秒でマットに沈めました。あの左ハイは狙っていたものでしょうか?

北野「たくさん持っている倒せる技の1つが出たって感じです。」

――今回の対戦相手、真吾YAMATO選手の印象は?

北野「背が高いですね。」

――どんな試合になりそうでしょうか。

北野「今大会で一番盛り上がり、見応えのある試合になります。」

――試合では、どこに注目して欲しいですか?

北野「僕の髪型です。」

――最後に、王座決定戦にむけて意気込みをお願いします。

北野「暴れ倒します!」

【階勇弥×NAOKI タイトル戦目前インタビュー!】

7月2日(日)高石市・アプラたかいし大ホールにおいて開催される、誠至会主催「NJKF 2017 west 3rd」の、トリプルメイン2 NJKFライト級タイトルマッチに出場する、階勇弥(健心塾)と、NAOKI(立川KBA)の試合前インタビュー!

NJKFライト級タイトルマッチを目前にひかえた二人が意気込みを語った。

〈階勇弥 インタビュー〉

――いよいよ2度目の防衛戦が近づいてきました、近況をお聞かせください。

階「試合のために準備をする毎日です。」

――4月16日の岡山大会では、矢野浩司(OZMOSIS)選手を相手に、王者らしく圧巻のKO勝利でした。試合を振り返っていただけますか。

階「確かに結果は4RKOでしたが、内容については反省点が多々あった試合でもありました。ただ得たものもあったので良かったと思います。」

――防衛戦にそなえて現在のコンディションはいかがでしょうか。

階「いまは疲れのピークで毎日必死です。でも悪くはありません。」

――今回挑戦者に上がってきたのは、初防衛戦のときと同じく、またもNAOKI選手です。

階「ですね。物凄い気持ちでくると思うので、その気持ちに負けないように自分も試合までにしっかり気持ちと身体を作りたいと思います。」

――お互いに一度こぶしを合わせた者同士ですが、新たな戦略などはありますか?

階「あんまり戦略とかで戦う方ではないので、特にないです。研究はされている事は頭には入れてます。」

――どのような試合展開が予想されますか?

階「正直わかりません(笑)、数倍強くなってるやろうから去年の事は頭にないです。強敵だと思っています。」

――階選手は、勝っても負けてもKO決着が多く、ここ4つの白星すべてがヒジでのKO決着となっています、今回もまたKO決着を期待してよろしいでしょうか。

階「自分でも思ってたんですよ、倒すか倒されるか、レフリーストップが多いなって(笑)、やっぱりお客さんは倒すか倒されるかを見たいと思うんで、プロである以上そんな熱い戦いがしたいです。」

――最後に、2度目の防衛戦にむけて意気込みをお願いします。

階「しっかり試合までに仕上げていきたいと思います。応援よろしくお願いします!」

〈NAOKI インタビュー〉

――いよいよ昨年のリベンジのときが近づいてきました、現在の心境をお聞かせください。

NAOKI「リベンジのチャンスを掴んだので、結果を出すだけです。」

――5月21日 埼玉「絆」では、村中克至(ブリザード)選手に3R TKOで見事勝利、その結果このチャンスを手にしました、村中戦を振り返っていただけますか。

NAOKI「絶対に落とせない試合だったので、勝ててホッとしました。」

――勢いに乗っているNAOKI選手ですが、現在のコンディションはいかがでしょうか。

NAOKI「前回の試合から1ヶ月ちょっとなので、減量もそんなになく調整しやすいですね。」

――前回、大阪遠征での試合を経験しましたが、東京で試合をするときと違いは?

NAOKI「国内なら、そんな気になることはないです。調べれば飯屋も色々とあるので。」

――前回のベルト挑戦はヒジでのカットによるレフェリーストップでした。このタイトルマッチに向けて、王者の階選手も以前よりさらに磨きをかけてくると思われますが、今回対策は万全でしょうか。

NAOKI「対策は、階選手よりすべてに磨きをかけるだけです。」

――どんな試合展開が予想されますか?

NAOKI「また斬られるかもしれませんが、斬り返します(笑)」

――今回の試合で注目して欲しいところはありますか?

NAOKI「何が起こるかわからないので、常に目を離さないで欲しいです。」

――タイトルマッチにむけて、改めて意気込みをお願いします。

NAOKI「俺のことなんで、キレイに勝つなんてことはないと思うので、ハラハラすると思いますが、応援よろしくお願いします。」

対戦カード・大会概要

7.2NJKF 大阪 スーパーファイト、中嶋平八と足利也真登と宮島教晋インタビュー

※440円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
▼paypal電子書籍ジャーナル毎週_金曜!銀行振込み対応!999円ファイトクラブ会員主要記事読めます

’17年06月29日号ポーゴ訃報スターダム新日猪木闇ラウェイ日本KnockOut町田光


※開くごとに毎回パスワードを入れる必要ありますが、資料PDFとして手元スマホやパソコンに永久保存が可能な電子書籍になりました。