週刊ファイト6月22日号岡田オメガ60Dominion大阪A猪木小橋建太豊田真奈美ラウェイ
新日本プロレス特集特大号全136ページ～徹底検証Dominion大阪城ホール総括と展望～プロレスと映画メッセージ～出来レースじゃない猪木vs.サイモン猪木～小橋建太Fortune Dream豊田真奈美～WLCワールド・ラウェイ・チャンピオンシップ～メイウェザーvs.マクレガー～中邑真輔世界王者へ/他
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３年の連続となった大阪城決戦！今年は、過去の興行の中でも、最高の観衆（11,756人・札止め）となった。チケットは、2週間前にはすでに完売。スタンドの最上階は立ち見も入った為に、本当にびっしりと詰まっている。毎回書くが、もう私の知っているプロレス興行とは別物！ 観客も、Ｔシャツで色分けされるくらい、グッズを身に付けるもの当たり前の時代。女性も子供も普通に沢山いる。昭和のプロレスは・・・もう古い！古き良き時代、それは私も切っても切れない部分だ！
しかし、今は、今の楽しみ方があるし、今の新日本プロレスは世界に通じる興業なのだ！ そんな多くの期待感の中で、今回の見どころは半年前に東京ドームで行われたメイン＆セミの再戦である。果たして、あの名勝負を超える事ができるのか？！
世界最高峰のプロレス評論を問う！ 6・11『DOMINION in OSAKA-JO HALL』を軸に様々な角度から新日本プロレスを総力徹底特集。今後の国内トップ団体の展望にもメスを入れた。正気の沙汰ではない大阪城ホール現場からの40ページの大会レポート完全ドキュメント版を皮切りに、シュート活字が映画批評とからめたやる側作る側からの驚愕の分析を披露する。目から鱗の深淵考察に脳天をハンマーで殴られた衝撃を覚えることは必至だ。さらには、全日本プロレスとの交流再開を告げた周辺事情も。
ファイトクリエイター伊藤三世は「調和」の観点から異論を唱えた。オカダ・カズチカvs.ケニー・オメガの一戦は、どのメディアも1・4を超えたと絶賛する評価がほとんどである。しかし、「調和」の観点から見れば、オカダvs.オメガはストーカー市川の試合よりもクオリティが低いかも？！ クリエイター歴20年以上の伊藤が、独自の観点でメインイベントを評論する異説も収録。
そして6・9『Road to DOMINION』後楽園ホール大会、満員札止めの6・15『LION’S GATE PROJECT 6』新宿FACE大会にも潜入、若手とベテラン、他団体の歯車がガッチリ噛み合った興行を、小島がマイクで締めた。こうした年間最高興行賞間違いなしのDominion前後のイベントを追跡フォロー、多面的に2017年のプロレス界天王山週間を抑えた。
緊急座談会～この数年間、休火山になっていたアントニオ猪木が慌ただしく動き始めた。元娘ムコのサイモン・ケリー氏とトラブルが注目される中、ＩＧＦの“残党”を引き連れて西村修の『ＩＳＭ』にプロデューサーとして参加。猪木自身、ある仕掛けを行っていることも示唆している。果たして“燃える闘魂”の本格的なプロレス復帰はあるのか？
6月14日、小橋建太プロデュース興行『Fortune Dream4』が後楽園ホールにて開催された。
セミファイナルとメインには各団体の王者クラスや大型パワーファイターが揃い、ド迫力の肉弾ファイトが繰り広げられプロデューサーの小橋建太を意識したチョップ合戦に会場は大いに盛り上がった。フィナーレに小橋が登場すると”コバシ・コール”が会場に響き渡り、主役は第五回大会の開催を予告した。～全試合を豪華フラフで再現！
6月10日判定あり、タイム（スペシャルレスト）なしのラウェイ大会ワールド・ラウェイ・チャンピオンシップ（WLC）第2回大会『Ancient Warriors』がミャンマー・ヤンゴンのツワナスタジアムで開催された。試合はラスト3試合判定決着で判定基準も明確でないラウェイでの判定決着には違和感も残った。そして・・・
▼[ファイトクラブ未公開]6・11新日本プロレスDOMINION in OSAKA-JO HALL完全ドキュメント(40ページ)
photo & text by 西尾智幸
▼泰葉x和田アキ子恫喝力～感動オカダxオメガ60分～映画メッセージ言語と未来
by タダシ☆タナカ
・歴史考トランプ-マクマホン 泰葉-アン・ジョー司令長官 オメガの恫喝力
・USヘビー級2dayトーナメント発表のお粗末とオメガ2018WWE行き
・言語と脳の働き～『メッセージ』来訪者「武器を与えます」真の意味解読
・60分続く格闘技とは何か？光と影:藤波-猪木 阪神大震災:川田-小橋
▼[ファイトクラブ未公開]調和のプロレス
by ファイトクリエイター伊藤三世
・1・4は超えられなかったメインイベント
・ベストバウトは棚橋vs内藤
・美術デザインとプロレスの調和の関連性美術
・パンドラの箱を開けてしまった！必殺技の氾濫問題
・オカダvsケニーの試合はストーカー市川の試合よりもクオリティが低い？！
▼作りごとの世界プロレスと映画～神話劇Dominion肝と超人たち賛歌
タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・片翼の天使は60分で1回しかオメガは出してない～構成力検証
・プロレスは解釈自由の趣味で十人十色の世界。正しい見方なんかない
・金メダリストよりも凄い超人の宴～オカダ-オメガの試合展開レイアウト
▼[ファイトクラブ未公開]新日プロ6・15『LION’S GATE PROJECT6』満員札止め！若手、他団体、そして小島聡が締めた！
photo & text by こもとめいこ♂
・ヤングライオン海野＆川人、邪道＆外道の評価は？
・北村対中西、お金の取れる、魅せるぶつかり合い。
・YOSHI-HASHI、鈴木みのる戦を挟んで全日勢と対戦の理由は？
・「LION’S GATEはベテランにとっても大事」小島マイクの真意は…本間退院で天コジもお役御免カウントダウンか？
▼緊急座談会～出来レースじゃない猪木VSサイモン
猪木＆西村の“新団体”の動きにも注目せよ
▼幸運の夢から覚めない！小橋建太が招集した強靭な戦士たちと2017年の”青春の握り拳”
Photo & Text by 山下達也
▼[ファイトクラブ未公開]判定あり！タイムなし！ラウェイ大会
『ワールド・ラウェイ・チャンピオンシップ（WLC）2“Ancient Warriors”』 ラスト3試合は判定決着！
Photo WLC提供 by 紅 闘志也
・ラウェイの特色判定なし、タイムありを排除したラウェイ大会！
・ラウェイ大会らしからぬショーアップされた大会！
・メイン3試合は不明瞭な判定決着！
・ソーリン・ウー判定敗け！トゥトゥ判定勝ち！
・ミャンマーMMAと二刀流のフォー・トゥ完勝！
▼タブー満載企画【海外情報局398】
グローンハート勝利に怒った客が乱闘騒動GLOLY NZ大会UFC日本選手無念
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