OKUMURA、選手生命の危機回避! 陰に新日プロ三澤威トレーナーあり

 今年2月、CMLLアレナメヒコでの若手選手との練習中に頸椎を損傷、日本での治療のため緊急帰国したOKUMURAの7時間強という大手術が無事成功した。

 頚椎脱臼骨折と診断されたOKUMURAの手術は4月18日に行われ、
「首の表側を開けて、メスを入れて、のど仏を動かしてずらして、中に腰の骨を入れたそうです。それと歪んでいた頸椎の骨を削って。それからうつ伏せになって、首の後ろにメスを入れて。インプラントは表も裏もしたわけです。亜脱臼の部分は、持ち上げてプレートを入れたそうです。最後に頸椎へワイヤーを入れました。手術は脳神経外科の名医がしてくれました。僕が引退しないで復帰出来るよう、こんな大手術をしてくれた主治医の新日本プロレス医事団の佐々木学先生には感謝しています」
と、その内容を明かした。


 手術翌々日からは主治医の許可が出たことでリハビリを開始。散歩から始まり、4月の下旬には首に負担をかけない状態でのトレーニングを開始することができたというから驚かされる。

「凄いなと思ったのは18日に手術して、4月の終わりには散歩からですけど、トレーニングを開始し始めたんです。現代医学の凄さ、人間の回復力の凄さは我が身のことながら驚きを隠せないです」
と語るOKUMURAは、今週中に主治医による術後の1か月検診があり、そこで問題なければメキシコへ戻り、現地にてリハビリと治療を続ける。

 当初、OKUMURAはメキシコでの病院にて引退勧告をされ、選手生命の危機にさらされていた。そこで、新日本プロレスの三澤威トレーナーに相談。新日本プロレス医事団の協力のもと、「復帰できる方法を考えましょう」との返答を受け、日本での手術を決意した経緯がある。   
 その判断が実って、今回の手術成功へといたった訳だが、復帰の目標を問われ、
「今年中に復帰したいですね。4月に手術したので、12月に復帰しても8か月、ケガを2月にしたのでそこから計算しても10か月。やっぱり早く復帰したい気持ちはあります」 
と、あくまで年内に掲げるOKUMURA。
 しかし頸椎頚椎6番骨折、頚椎6-7番亜脱臼、それから靭帯を部分断裂していたOKUMURAが復帰にいたるためには首の骨がくっつくことが絶対条件。
 昨年だけで170戦もの試合を行ない、ここ数年、驚異的な試合スケジュールをこなしていただけに、いまは体のメンテナンスに充てる期間と考えてもいるとのこと。

 復帰に当たっては、
「まずCMLLのリング、ルチャリブレの殿堂であるアレナメヒコに復帰したい。もちろん僕は日本人なので、日本のリングで元気な姿も見せたい。それが今の僕の2大目標です」
と、あくまでも前向きな姿勢を示す。

 本間、柴田と違って、メキシコでの練習中の事故がきっかけではあるが、先日三澤トレーナーが報告した新日本プロレスの医療体制の充実ぶりが伝わってくるエピソードでもある。

 日本とメキシコを股にかけるOKUMURAの活躍は、先日、WWE追撃を宣言した新日本プロレスの世界戦略上も必要不可欠なもの。
 再びリング上での勇姿を観る日が訪れることを、いまは待ち望みたい。

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