[週刊ファイト5月18日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
一見、亭主関白の家庭が多そうなマット界だが、実はその逆。レスラーの大半は女房のシリに敷かれている。天下のアントニオ猪木も内縁の妻の言いなりになっているという。しかも、時には猪木の人間関係にも携わるため、猪木が「だらしない男」と見られている。
(*編中 A記者=『マット界舞台裏』特約記者、B記者=スポーツ紙記者 C記者=フリーのべテラン記者)
A 以前にもこのコーナーで語り合いましたけど、最近の猪木、存在感も話題も全くない。猪木の意識の中でやはりプロレス卒業ということなのでしょうか?
B IGFから撤退して以来、ほとんどプロレス活動を行っていないのでどうしてもそうなりますよ。猪木ファンにとっては寂しいことですが。
C そんなことよりも、もうトシですよ。人間、74歳にもなれば、また新しいスポンサーをみつけてデッカイことをやってやろうという気力はわいてこない。