5月10日13時より都内某所で、大仁田厚が7度目の引退となる還暦引退についての記者会見を行った。
大仁田厚コメント:
『引退は1回、というのが定説ですが、俺は6度も引退し、今回は7度目の引退を迎えます。
各方面、色々な方にご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございません。
途中、ブランクや政治活動などがあったため、それらを差し引くと俺のプロレス人生は40年になります。
当初はFMWの思い出の地、川崎球場、今の富士通スタジアム川崎での引退を考えていましたが、
アメフトのシーズン中のため交渉が難航し、断念。
2017年に入り10月の引退が少しずつ近づき、またアメリカでの電流爆破が決まったこともあり、
デビュー当日のことやアメリカ遠征、最初の引退のことをよく思い返すようになった。
やっぱり俺の原点は後楽園ホール。
1974年に後楽園ホールでデビューして、
左膝蓋骨骨折ののち、1985年に馬場さんに引退セレモニーをしてもらったのも後楽園ホール。
商業的にはキャパが引退戦向きじゃないかもしれない。
だけどそんなことはどうでもよくて、
プロレス人生の節目、いろんなことがあった後楽園ホールのリングで、
現役を引退したいと強く思った。
9月9日大阪大会からファイナルシリーズを開始して、最後にたどり着くのは後楽園ホール。
大仁田厚は2017年10月31日、後楽園ホールで引退します。』
また、同時に6月10日新潟県糸魚川市で参加予定のチャリティープロレスについても言及した。
『ZERO1とともに「イジメ撲滅、地方創生」を掲げ150か所ほど地方を周り、首長にお会いした。
大津市長とも意見交換する機会があった。
新潟県糸魚川市は邪道軍の保坂秀樹選手の出身地。大変な状況だったと聞いている。
6月10日(土)糸魚川で頑張れの気持ちを込めて「糸魚川チャリティプロレス」に参戦します。』
【さよなら大仁田、さよなら電流爆破 大仁田厚ファイナルツアー】
★9月9日(土)大阪・エディオンアリーナ第2
『株式会社北陽presents さよなら大仁田さよなら電流爆破大仁田厚最後の電流爆破in 大阪』
主催:さよなら大仁田実行委員会 後援:株式会社北陽
★9月16日(土)福岡・博多スターレーン 主催:さよなら大仁田実行委員会
★10月29日(日)愛知・名古屋国際会議場(予定) 主催:さよなら大仁田実行委員会
★10月31日(火)東京・後楽園ホール 主催:さよなら大仁田実行委員会
★10月31日後楽園ホールのチケットは、6月1日よりさよなら大仁田実行委員会で先行予約開始、
6月中旬よりプレイガイドで発売予定です。
★「さよなら大仁田、さよなら電流爆破 大仁田厚最後の電流爆破ツアー」は、
9月9日大阪大会を皮切りに、
福岡、名古屋など主要都市を回る予定。
追加大会、各大会の大会概要、チケット発売日など詳細は都度発表いたします。
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