台風接近、雨が降ったり止んだり、天候が心配される中、今年も空前絶後の夏の戦いG1 CLIMAX24決勝戦が埼玉・西武ドームにて開催された。
　中邑真輔の2連覇なるか？オカダ・カズチカが中邑に借りを返し優勝なるか・・・
　注目の一番は、案の定、大接戦となった。中邑がオカダのレインメーカーを、飛びつき逆十字で返せば、オカダもボマイエをドロップキックで迎撃。手に汗握る一戦、最後はオカダのレインメーカ3連発で中邑をマットに沈めた。試合後、優勝したオカダは来年1・4東京ドームで貸してるもの（IWGP）を取り返すと宣言しファンの声援に応えた。

　セミファイナル、棚橋弘至とAJスタイルズのスペシャルマッチは、激闘の末、棚橋の大逆転勝利。試合後、この日、新日本プロレスと提携が発表されたGWFのジェフ・ジャレットが登場。TNAの因縁か・・AJスタイルズと対峙したが、次の瞬間、棚橋にギターで一撃！AJスタイルズとジェフ・ジャレットが結託、棚橋を袋叩きにした。今後の動向が注目される。

■　新日本プロレス G1 CLIMAX24
日時:8月10日（日） 開始:15:00
会場:埼玉・西武ドーム


＜第10試合 G1優勝決定戦時間無制限1本勝負＞
●中邑真輔
　23分18秒　レインメーカー⇒エビ固め
○オカダ・カズチカ

詳細版はマット界舞台裏8月21日号絶賛G1決勝検証Metamoris谷川貞治パンクラス広島せらリボン独占に掲載されました。

＜第9試合 G1スペシャルシングルマッチ時間無制限1本勝負＞
○棚橋弘至
　16分24秒　フランケン・シュタイナー
●AJスタイルズ

＜第8試合 G1スペシャルシングルマッチ30分1本勝負＞
●後藤洋央紀
　11分16秒　ミドルキック⇒片エビ固め
○柴田勝頼

＜第7試合 G1スペシャルシングルマッチ30分1本勝負＞
●石井智宏
　9分39秒　ガンスタン⇒エビ固め
○カール・アンダーソン

＜第6試合 G1スペシャルシングルマッチ30分1本勝負＞
○内藤哲也
　8分56秒　スターダストプレス⇒片エビ固め
●本間朋晃

＜第5試合 G1IWGPジュニアタッグ選手権試合60分1本勝負＞
○KUSHIDA、アレックス・シェリー（王者）
　14分21秒　ホバーボードロック
●カイル・オライリー、ボビー・フィッシュ（挑戦者）
※第38代王者KUSHIDA、アレックス・シェリー組がタイトル防衛に成功。

＜第4試合スペシャルタッグマッチ30分1本勝負＞
獣神サンダー・ライガー、●キャプテン・ニュージャパン
　10分56秒　パイルドライバー⇒片エビ固め
アダム・コール、○マイケル・ベネットwithマリア・ケネリス

＜第3試合スペシャル6人タッグマッチ30分1本勝負＞
YOSHI-HASHI、○桜庭和志、矢野通
　9分35秒、反則
シェルトン・Xベンジャミン、飯塚高史、●鈴木みのる

＜第2試合スペシャル6人タッグマッチ30分1本勝負＞
中西学、永田裕志、●BUSHI
　8分23、マイアミシャイン⇒体固め
○高橋裕二郎、ドク・ギャローズ、バッド・ラックファレ

＜第1試合スペシャル8人タッグマッチ30分1本勝負＞
○田口隆祐、タイガーマスク、小島聡、天山広吉
　6分15秒　片エビ固め
エル・デスぺラード、●TAKAみちのく、デイビーボーイ・スミスJr.、ランス・アーチャー

AJスタイルズ鈴木みのる屈指の攻防、中邑真輔x石井智宏メイン～8・1G1 CLIMAX後楽園

超拡大版はマット界舞台裏8月21日号絶賛G1決勝検証Metamoris谷川貞治パンクラス広島せらリボン独占に収録されました。

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