[週刊ファイト4月16日号]『週刊ファイト』メモリアル 第21回 猪木の次に『ファイト』に貢献したのは前田日明&長州力

[週刊ファイト4月16日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

 「(ほかのプロレス専門誌と違って)ウチはビッグマッチが行われるまでが勝負なんだよ」
常々、自分の部下にそう言っていたのはI編集長だが、事実、新日本プロレスのビッグマッチが開催されても翌週の『週刊ファイト』の売れ行きはほとんど伸びなかった。この傾向は私が編集長に就任してからも変わらず、ビッグマッチに関する情報の先取りと裏ネタを売りにするしかなかった。

 by 井上譲二
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 蔵前国技館大会、大阪府立体育館大会など新日のビッグマッチが行われた翌週の『ファイト』がよく売れたのは、週プロ&週ゴンが創刊された83年まで。その典型的なデータとして90年代、東京ドーム大会を特集しても販売実績は通常号とほとんど変わらなかった。
 さすがに、新日プロVSUWFインター全面戦(95年10・9)、アントニオ猪木引退試合(98年4・4)は上乗せがあったが、週プロ&週ゴンの伸び率と比べると微々たる数字であった。

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