ジミ・マヌワがKO勝利!UFCファイトナイト・ロンドン+WSOF35


By courtesy of Zuffa LLC / Getty Images

 3月18日(現地時間)にイギリス・ロンドンで『UFCファイトナイト・ロンドン』が開催された。
 今大会のメインイベントでは地元ロンドン出身のライトヘビー級ランキング4位につけるジミ・マヌワ(イギリス16勝2敗)が、同級ランキング7位のコリー・アンダーソン(アメリカ10勝2敗)との一戦に挑み、序盤はアンダーソンが左右に動きながら攻撃の機会を伺うも、巧みなディフェンスでそれをかわしたマヌワが左フックの一撃でアンダーソンを沈め、第1ラウンド3分05秒でノックアウトによる白星をものにした。
マヌワ試合後のコメント
「どうだ! ロンドン! 俺の左フックはいつだって金が取れるぜ! 一撃で終わりだ! この階級の誰とも戦ってやる! 今度のDC(ダニエル・コーミエ)とランブル(アンソニー・ジョンソン)のタイトルマッチ勝者との試合が希望だ!」

 また、モデルを兼業する異色のファイター、アラン・ジョバーン(アメリカ 15勝4敗)がグンナー・ネルソン(アイスランド 15勝2敗1分)と拳を合わせたセミメインイベントでは、ネルソンが序盤から優位に試合を展開。第2ラウンドにノーモーションから右ストレートを放ったネルソンはバランスを崩したジョバーンに追撃のハイを浴びせ、首をつかんで引きずり下ろすと最後はギロチンでフィニッシュに持ち込み、“サブミッションの鬼”と呼ばれるにふさわしい勝利を収めた。
 
 また、メインカードではロンドンのイーストエンド出身のブラッド・ピケット(イギリス 26勝13敗)が現役最後の一戦に挑んだ。対戦予定だったエンリー・ブリオネスが負傷欠場を余儀なくされ、急きょ代役を引き受けたマルロン・ヴェラを相手に、これまで通り見応えある戦いを披露したピケットだったが、第3ラウンドに不用意に前に出てしまい、ヴェラの左ハイをまともに食らうと膝から崩れ落ち、パウンドを浴びたところでレフェリーが試合終了を宣告した。
ヴェラ試合後のコメント
「ロンドン!みんなピケットを称えてくれ。彼と試合ができて本当に名誉だった。そしてこんな大きな試合をさせてもらえてすごく嬉しい。ピケットは本当にタフな男だ。僕が高校生の頃、今フライ級王者のデメトリアス・ジョンソンを倒しているんだ。チーム・オーヤマという素晴らしいチームに出会えて嬉しいよ」
ピケット試合後のコメント
「今、いろんな感情が心を駆け巡っているよ。僕に戦う場を与えてくれたUFCには本当に感謝だ。そして今まで支えてくれたファンの皆、大好きだぜ! 正直今日の試合は勝っていたと思ったけど、一発いいのをもらってしまった。試合を止められるくらいなら、完全に息の根を止められるまで戦いたかったけど、レフェリーは自分の仕事をしただけだと分かっている。これからは家族のために時間を過ごすよ。僕のコーチたちにも感謝している」

大会や選手の詳しい情報などは、UFC 公式サイトへ
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DAZN

■ UFC Fight Night 107: Manuwa vs. Anderson
日時:2017年3月18日
場所:イギリス・ロンドン

<ライトヘビー級/5分5R>
○ジミ・マヌワ(英国/米国)
 1R 3分5秒 KO
●コーリー・アンダーソン(米国)

<ウェルター級/5分3R>
○グンナー・ネルソン(アイスランド)
 2R 0分46秒 ギロチンチョーク
●アラン・ジョバーン(米国)

<キャッチウェイト(140ポンド)/5分3R>
○マルロン・ヴェラ(エクアドル)
 3R 3分50秒 TKO
●ブラッド・ピケット(英国/引退試合)

<フェザー級/5分3R>
○アーノルド・アレン(英国)
 判定 2-1
●マクワン・アミルカーニ(フィンランド)


(C)WSOF

 3月18日(現地時間)にニューヨーク州ベローナで『World Series of Fighting 35: Ivanov vs. Jordan』が開催された。
 UFC、ベラトールに次ぐ全米第三のメジャーMMA団体として定期的に大会を開催するWSOF。運営はMMAWCとシーザーズ・エンターテインメントでNBCスポーツによって全米に放送が行われる。
 今大会は3大王座戦が組まれ、メインは神々の階級、ヘビー級王座戦だった。王者はブラゴイ・イワノフで、かつて最強と言われていたエメリヤエンコ・ヒョードルをコマンドサンボで倒し、その後MMA転向してデビュー戦でいきなり藤田和之を倒したイワノフが現在、WSOFのヘビー級王者として君臨している。その王座に挑戦するのが元UFCという実績をひっさげてWSOF入りしたショーン・ジョーダンだ。しかし、試合はイワノフが圧倒。突っ込んでくるジョーダンにカウンターで右フック連打でぐらつかせると、そのままイワノフのパンチラッシュ。ジョーダンがダウンすると追撃のパウンドを落とすイワノフ。レフェリーがストップしイワノフが豪快なKO勝利で王座防衛を果たした。
 またフェザー級王座戦、バンタム級王座決定戦はそれぞれ判定で、アンドレ・ハリソンとビクブラット・マゴメドフがそれぞれ新王者に就いている。

■ World Series of Fighting 35: Ivanov vs. Jordan
日時:2017年3月18日
場所:アメリカ・ニューヨーク州ベローナ

<ヘビー級王座タイトルマッチ/5分5R>
○ブラゴイ・イワノフ(ブルガリア/王者)
 1R 1分43秒 TKO
●ショーン・ジョーダン(米国/挑戦者)

<フェザー級王座タイトルマッチ/5分5R>
○アンドレ・ハリソン(米国/挑戦者)
 判定 3-0
●ランス・パーマー(米国/王者)

<バンタム級王座決定戦/5分5R>
○ビクブラット・マゴメドフ(ロシア)
 判定 3-0
●ドノヴァン・フリロー(米国)

<フェザー級/5分3R>
○ハキーム・ドワード(カナダ)
 判定 3-0
●スティーブン・サイラー(米国)

<ライト級/5分3R>
○イスラム・マメドフ(ロシア)
 2R 4分56秒 腕十字
●ナタン・シュルチ(ブラジル)

<148.5ポンド契約/5分3R>
○スティーブン・ロドリゲス(コスタリカ)
 判定 2-1
●アレッシャンドリ・カピタォン(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
○マニー・ワロ(米国)
 判定 2-1
●アンドリュース・ナカハラ(ブラジル)

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 by 稲垣 收
・「マクレガーよ、さっさと契約書にサインしろ!お前が本物のボスならな」(メイウェザー)
・「マクレガー戦をやりたがってるのはメイウェザーの方だ。彼の引退試合のPPV売り上げはさんざんだった」(デイナ・ホワイト社長)
・「俺にはメイウェザーなんか必要ない。ヤツの頭は俺の拳より小さいぜ」(マクレガー)