週刊マット界舞台裏’11年9月15日号8・27戦争決算暴露UFC格闘技合冊 2011-09-09 02:482017-02-21 10:57 ebook-現在欠番中, 井上譲二:週刊ファイト元編集長 ツイート ほぼ実券の観客で埋めつくされたという、新日本プロレ8・14両国国技館『G1クライマックス』最終戦、および8・27日本武道館『ALL TOGETHER』。この効果は唯一のプロレス専門誌である『週刊プロレス』にも表れ、8月の販売実績はグンと伸びたという。 しかし佐藤正行編集長は喜んでばかりいられない。というのは、週プロに一部のマスコミ関係者やファンから“ある疑惑”がかけられていたからだ!8月に発売された週プロの表紙が大きな話題を呼んだのだ。 観客動員数のみならず、興行収入でも32年前のオールスター戦を上回ったといわれる8・27日本武道館『ALL TOGETHER』。ところが、同大会のバックステージで関係者から「団体、出場選手ともノーギャラ」という意外な情報が流されていた。 ひとくちにチャリティーイベントといっても、全額義援金として寄付されるもの、必要経費を差し引いて残った額を寄付するもの、一部を義援金に充てて、あとは経費を差し引いたり、作り手側や演者にギャラを支払うものなど、様々なパターンがある。 これだけ大掛かりなイベントを、各団体がノーギャラで賛同したとはとても思えない。そこで、この情報の信ぴょう性を探ってみたところ……。 先のIGF8・27両国国技館にて1年8カ月ぶりに試合を行った藤田和之。ストライクフォースとの契約問題でジョシュ・バーネットがドタキャンしたため、急きょ藤田がジェロム・レ・バンナと対戦したことで、小川直也のIGF復帰を上回るサプライズではなった。 藤田は恐らく8・27両国と“セット契約”だったと思われる9・3愛知県体育館『GENOME17』にも参戦し、盟友ケンドー・カシンとのタッグでボビー・ラシュリー&ハリー・スミスの元WWEタッグと対戦。このままIGFに定着するかと思われたが、藤田の周辺からは「次の12・2両国だけじゃなく3度目のIGF参戦はない」という声が聞こえてくる……。その事情とは? 2010年のバックナンバーを振り返る『マット界舞台裏アーカイブス2010』では、8・27両国大会で約1年ぶりにIGFに復帰を果たした小川直也について振り返っている。去年の今ごろ、犬猿の仲であるゼロワン勢がIGF参戦する事を受けて激怒、欠場を申し出たまま1年も経ってしまった。この一連の小川騒動、復帰がここまで遅れた理由をズバリ指摘しているのが、この井上記者の記事なのだ。 単純にゼロワン参戦だけが理由で、小川が欠場した訳ではないと、ばっさり切り捨ててはじまるこの記事は、アントニオ猪木と小川直也の"奇妙な関係"を理解しないと問題の本質が見えてこない事を論じている。 "プロレス卒業"藤田和之のIGF参戦背景と去就を徹底検証 パンクラス・アテナ 大室奈緒子x永易加代の詳細グラフ 大山峻護の入場曲♪戦場のメリークリスマスがディファ有明に 「新☆四角いジャングル」大盛況〜阿修羅の勝利ポーズ 東北HOSOKAWAジム最強"ランドセル戦士"勇児&十二林稔 「U-Spirits」金原弘光デビュー20周年にUWF戦士が集結 中国でのNBAブーム立役者MフィッシャーがUFC日本開催正式発表 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、別冊ミルホンネットとしてそれだけで発売してもおかしくない格闘技大特集だ。まずは、梶原一騎 25 回忌追悼記念と銘打った9・3『新☆四角いジャングル』新宿FACE大会を特集。何故か、他の格闘マスコミにはあまり載っていない大会だが、5大UKF王者、十二林稔、勇児、ユウ・ウォーワンチャイ、阿部雅俊、阿修羅が誕生、揃い踏みで立ち技格闘技ファンには垂涎の大会だ。迫力ある写真・格闘技知識溢れるレポートで完全網羅している。注目なのは亡き母に勝利を捧げた阿修羅ら、東北勢の大活躍だ。まさしく「がんばろう東北!」の主旨を実践してくれた。 そして、おっぱい人気で一般層へのアピールもばっちりの中井りん初参戦で湧きに沸いた9・4パンクラス『Rumble In Ariake』ディファ有明大会も大特集。熱戦のレポートは当然として、中井りんの看護婦コスプレもたっぷり収録しており、他メディアでは絶対に見れない貴重が画像を見逃すな。勿論、修斗からの侵略者、37歳にして未だに進化し続けるタクミのキング・オブ・パンクラス戴冠や、PRIDEでも活躍した大山峻護の壮絶KOパンクラスデビューなども満載だ。 遂に来年2月に日本進出を決めたUFCの衝撃の記者会見も収録。格闘技メディア以外も大挙して押し寄せたこの会見は、何から何までワールドワイド。日本で行われる会見とはまるで違い、エンターテイメントの本場アメリカをそのままもってきた様な豪華な会見で、何から何までスケールが違う。この臨場感を体験して欲しい。 金原弘光デビュー20周年記念興行『U-SPIRITS』記者会見では、金原は3人の相手にオファーを出している事を発表したのだが、その相手とは?また前田日明、高田延彦も招待しているが、前田と因縁深く、UWFの先輩である安生洋二との絡みは?是非、読んで欲しい。 バックナンバーも売上急上昇! この機会に是非ダウンロードしてお読みください。 <今週の見出し> ▼『週刊プロレス』にかけられたある疑惑 ▼8・27『ALL TOGETHER』がノーギャラだったという情報の信ぴょう性は? ▼もう藤田和之のIGF参戦はない? <アーカイブス2010> ▼不可解なIGF出場辞退から見えてくる猪木と小川の奇妙な関係 <ファイト!ミルホンネット編集部> ▼9・3『新☆四角いジャングル』超満員新宿FACE大熱狂! 梶原一騎 25 回忌追悼記念 〜ミスター格闘技降臨!!〜もうひとつのキック魂(ガッツ) ・暫定王者決定戦トリも東北HOSOKAWAの十二林稔、片岡広樹を完封 ・UKF二冠ユウ・ウォーワンチャイ大田原友亮がタイ人アピデットに逆転 ・闘うTVマン竹本壽晴"不屈の根性"仰天だが試合は阿部雅俊の完勝 ・涙のSフェザー級王座戴冠阿修羅我龍真吾 檄を飛ばした祥汰を圧倒 ・ランドセル戦士"童顔のヒットマン"勇児TSUKASAを翻弄してKO勝利 ▼9・4パンクラス『Rumble In Ariake』ディファ有明大会激闘 ・パラエストラ対決37歳進化タクミが鹿又智成下し暫定フェザー級王者 ・大山峻護パンクラス初陣秒殺KOは過大評価 代替選手が弱すぎ? ・ベテラン大石真丈しぶとさ際立った赤井太志朗のジャブ打撃戦術不発 ・小谷直之「ちゃんと試合すれば、こんなもんだって」井上克也104秒殺 ・問題の中井りんダニエル・ウェスト戦グラフ検証+コスプレ桃色特写集 ・U系足関攻防で鈴木槙吾ベストサブミッション賞:山崎昭博の連勝阻止 ・ドロー判定不可解大室奈緒子は永易加代にダメージからも勝っていた ▼『PRIDE 34』から4年弱〜 2012年2月26日さいたまスーパーアリーナ『UFC日本』開催正式発表 ・UFC 2012年に日本に再上陸 アジアでも初の現体制UFCイベント ・熱狂のイベント、2012年2月26日に埼玉スーパーアリーナで開催 ・Dホワイト ようやく日出ずる国でのUFC開催を再開する機が熟した ・Mフィッシャー 日本には世界最高の格闘家たちを連れて最高の試合を ▼金原弘光デビュー20周年記念興行『U-SPIRITS』記者会見 ・Uへのこだわり 全試合Uルールで行いたい! ・前田日明、そして高田延彦にも招待状を送っている ・金原の相手は、大物3人 因縁のあの男にもオファー ・幻のビッグ・バン・ベイダーvs.中野巽耀決定?? ▼タブー満載企画【海外情報局.105】 アリスターレスナー夢対決放送攻勢xアジア新興 WWE壮絶条件マッチ ・総合集中AオーフレイムUFCと電撃契約 復活Bレスナーと対戦 ・『UFC on FOX』ヘビー級王座戦勝負K・ヴェラスケスxJ・D・サントス ・「負けたらCOO解任vs.解雇」WWEトリプルHx CMパンク究極対決 ・混迷TNA Hホーガン×スティング×Kアングル抗争も視聴率低迷 ・またまたまた逮捕!逮捕王カート・アングル飲酒運転繰り返す常習 ・アジア最大MMA大会『One Fighting Championship』吉田善行始動 ★一緒にカートに入れて合わせて読めばさらに楽しめる! ・隅田川決戦を再検証し、より楽しむための材料が満載 ・暴力団とのつながり、プロレス界は大丈夫か? ・いまひとつインパクトがなかったIGF8・27両国大会のカード ・文春の記事が長州に与えたダメージと、8・27隅田川決戦を斬る! ・アーカイブ厳選集3 販売告知週刊プロレスにかけられた“ある疑惑”を、井上記者が徹底解明する! 電子書籍の無断転載は厳禁であり、引用可能なのはサイト宣伝文までが原則です。当書籍で知りえたいかなる記述をも転載・引用するのは堅くお断りいたします。宣伝文を超えてブログやtwitterなどで紹介したい場合は事前にご相談下さい。表紙画像等を送付させていただきます。 週刊マット界舞台裏'11年9月15日号8・27戦争決算暴露UFC格闘技合冊商品コード inouejojiz244価格 380 円在庫切れウィッシュリストに追加する » 投稿ナビゲーション あの衝撃をもう一度 『UFC134』格闘家 岡見勇信 UFC無敵のチャンピオンに挑む ひかりTVオリジナル番組配信遂に雙黐手(セヨンチーサオ)が紹介!眞鍋嶽山『眞傳 詠春拳教本 第4号』刊行