「日本選手権大試合」力道山対木村政彦戦“伝説試合”の謎

【大創業祭記念特別企画〜力道山研究の第一人者がついに登場】
摩訶不思議な「謎」を秘めて発展する日本のプロレスの原点は、54年12月22日蔵前国技館「日本選手権大試合 力道山対木村政彦戦」にある。プロレス真剣勝負幻想を支える、異種格闘技戦伝説の出発を、力道山史研究家の石田順一が、新たに発掘された朝日新聞大阪版などの資料を駆使して再検証した未発表の書きおろし新作が登場。さらにレフェリーだったハロルド登喜の謎にも迫ります。

【本文より】
10月31日、木村は岐阜での国際プロ・レスリング団の興行を主催する地元新聞社の岐阜タイムスに挨拶に回り、朝日新聞社岐阜支局を訪ね、両新聞社で力道山への挑戦を声明しました。岐阜タイムス(現在岐阜新聞)は、朝日新聞とは新聞発行業務に関する協定を結ぶ間柄にあります。こうしたつながりから、木村は力道山への挑戦声明に、朝日新聞を選んだのではないでしょうか。

【石田順一】
昭和27年生まれ。能登印刷出版部刊『私だけの「力道山伝説」』等で知られる石川県金沢市在住の力道山史研究家。昭和36年秋、テレビで見た力道山に多大な影響を受け、のちのプロレス人生が決定づけられた。
他に『わがふるさとの―金沢プロレス史』(昭和56年7月)
『プロレス発「加賀★能登」行きエキスプレス』(平成3年12月)の著作がある。

12月15日力道山命日に『力道山対木村政彦戦“伝説試合”の謎』発売
ミルホンネットMIXI作品紹介ページ

「日本選手権大試合」力道山対木村政彦戦“伝説試合”の謎

商品コード ishidajuni001

価格 315 円

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