【反響が特に高かった１０編を厳選再編集デジタル・リマスター改訂】
『はじめに道ありき“新日本プロレス道場編”』『もはや甦ることは無い“人間山脈”アンドレ・ザ・ジャイアントの微笑』『１２歳の疾走“ミル・マスカラスに想いを馳せた、片路４８ｋｍ”いまもきっと胸に棲む、青春の瞬間（とき）』『“立ち上ってくる妖気”踏みとどまることを知らぬ小橋建太という、執念』など

「筆者・前書きとして」より
どの一編をとっても筆者にとっては忘れがたい、追憶の各章です。（中略）
　誠に僭越なる物言いではございましょうが、筆者の“渾身”思いの丈、魂暴風anthology-Act1 The best selectionをぜひ、読了なされ、かなたの格闘絵巻に再び思いを馳せていただきたい、その一語に尽きる思いでいっぱいです。
　ご批判も多々受けつつも、またそれらに比するとも劣らない賞賛を頂いたことは返す返す筆者の今後の執筆活動において有益な“後押し”に為り得ると信じて疑いません。ここに配信上ながら深謝の言葉を述べさせていただこうと思います。誠に嬉しく有難うございます。

　“あの、かつて焦れるほどに慾した、魂の希求をもう一度”

　美城丈二プロデュース『魂暴風anthology-Act1 The best selection』私なりの世界へ。いざ、ここにゴング開演です！！