ザ・セメント No.1 レスラーが書くから意味がある~ジョージ高野伝記 2017-02-16 01:562020-08-26 14:09 セッド・ジニアス, 著者別:復刊本_写真集_教材 ツイート 【史上最高の逸材が新日を去った理由】そしてジョージ高野と長州力の喧嘩とは?アントニオ猪木全盛の昭和50年代、新日本プロレスの前座で黙々と闘う猛者達がいた。その闘いは、“キング・オブ・スポーツ”、“ストロング・スタイル”を標榜する新日本プロレスの未来のエースの座を狙う若き猛者達の過激な戦いであり、毎日がポスト猪木への闘いであった。その若き猛者達の中に、ハーフ特有の甘いマスクとギリシャのブロンズ像のような褐色の肉体を、赤タイツ、赤シューズに身を包んだ男がいた。その男の名はジョージ高野。ジョージはあの前田日明にシングルマッチで1度も負けたことがなく、ドロップキックで190cmを超える長身の前田の頭の上を蹴ってしまい自爆するという驚異的な身体能力を持っていた。ある時、ジョージは長州力と喧嘩をしてしまい、長州を殴ってしまったのである・・・・。その後、新日本において、長州がマッチメイカーとしてリング内外において確固たる地位と権力を持った時、ジョージはキャリアで8年も後輩の闘魂三銃士や馳浩、佐々木健介、越中詩郎といった“長州お気に入りの選手”たちの“やらせ犬“となった。その瞬間、ジョージは新日本プロレスにおける己の限界を悟った・・・・。 本書は、プロレスにおけるスターの創作育成の裏を知る上でのドキュメンタリーであり、史上最高の逸材でありながら“悲劇の主人公”となってしまったジョージ高野のヒューマンストーリーである・・・。 時代の先っちょをいく"悲しき天才"HP ザ・セメント No.1 レスラーが書くから意味がある~ジョージ高野伝記商品コード sad-genius001価格 1,050 円 ウィッシュリストに追加する » 投稿ナビゲーション 宴の痕-ムエタイの深層-「ムエタイ1556キロ 」ある極悪レスラーの懺悔 親父の死、大相撲入門、プロレスとの出会い