新武道の天才児 廣木道心:『最強格闘技武鑑』第4章 2017-02-16 01:552020-08-26 13:55 松宮康生, 著者別:復刊本_写真集_教材 ツイート 廣木道心の独占手記より4.「封陣(ふうじん)/体捌きからの脱却!重心の壁による陣取り技術の改革」 「崩撃」を反撃の軸とした場合、また護身の際の防御のことを考えても相手の側面や背面のポジションを取ることが新ためて大切だと気づき、相手の死角へと回り込むためのポジション取り、すなわち「体捌き」をさらに深めるための研究をはじめました。 しかし、研究の結果として「従来の体捌きでは側面や背面のポジションを取るのがむずかしい」という結論に達しました。ここでいう従来の体捌きとは「ステップワークからポジションを取ること」です。 まず当たり前のことですが、間合い(腕の隙間ほどであっても)が空いているところからは、相手も反応して動くため、余程の動きの早さに差がない限り、ステップワークだけではポジションを取ることはできません。そのため、従来の体捌きでは「相手の攻撃を捌いて、その隙にステップワークで側面へ回り込む」ことが側面や背面に回り込むための前提条件になったのだと 思われます。 しかし、これも実際には、・・・・ 廣木道心が大阪でひったくり犯に実践武道 芦原英幸を長年研究してきた松宮康生が、その技術の緻密さに驚愕した廣木道心「躰全道」の技をさぐる。 日本の著名人から海外の警察・軍関係者まで、教えを乞う者が後を絶たない「躰全道」宗家・廣木道心。 この第4弾では、松宮の取材に答え、廣木宗家本人からの技術と哲学論を特別収録。 十指に余る格闘技を経験し、数多くの著名武道家に学んだ廣木が遂にたどり着いた「自他護身」の極意とは? あまたの道場破りを返り討ちにし、多くの修羅場をくぐってきた宗家であるが、今もなお「私は、一修行者にしかすぎない」と語る。また、宗家は、身体にハンディキャップを背負った人びとと接する活動をライフワークとする求道者でもある。 ミルホンネット初公開「躰全道の知られざる真実!」 躰全道オフィシャルサイト 松宮康生公式の新・最強格闘技図鑑 新武道の天才児 廣木道心:『最強格闘技武鑑』第4章商品コード matsumiyak004価格 315 円 ウィッシュリストに追加する » 投稿ナビゲーション 全選手計量パス!公開記者会見で対戦相手対面!明日決戦!~2・16「Lethwei in Japan 2 ~LEGACY~」6・16第4回日本ラウェイ大会TDCホール開催発表!!『マット界の黙示録☆真正文化史』Special Edition