プロレス界の失われた10年 『毒を食らわば皿までも』第3章

1996年の3月、『週刊プロレス』の編集長だった私は、突然というかなんというか、予想していたことだが、新日本プロレスから「取材拒否」された。それを実行に移した張本人は長州力である。あの取材拒否事件からプロレス界の没落が始まっていく。私にはそれが完全に見えていた。要は書きたいことが自由に書けなくなる時代になったということである。・・・
★大好評のターザン山本!最新作『毒を食らわば皿までも』。完結編ではプロレス界のこの10年間を総括。1990年代半ば、全国のドームだけでなく様々な大会場で大会を開けるほど隆盛を極めていた新日本を頂点とする日本プロレス界。それがいまや、老舗団体が合同しなければ東京ドーム大会ひとつ開催できないほど低迷してしまった、その真の理由は何か? 高田延彦がベースボールマガジン社のターザン山本のもとを訪れ「取り消し」を迫った“襲撃事件”とは何か? ターザンが長州力とあえて「相打ち」しなかった理由とは?
★取材拒否への「怨念」とプロレスへの「愛」が爆発するターザン山本!『毒を食らわば皿までも』ここに完結。歴史に学ばないものに未来はない!

ターザン山本!&一揆塾HP

プロレス界の失われた10年 『毒を食らわば皿までも』第3章

商品コード tarzanyama003

価格 525 円

在庫切れ

ウィッシュリストに追加する »